二重鎖RNAを用いた抗がん免疫療法による腫瘍浸潤CD11c+T細胞の解析
二重鎖RNAを用いた抗がん免疫療法による腫瘍浸潤CD11c+T細胞の解析
批准号:
25860287
负责人:
東 正大
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
财政年份:
2013
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2013-04-01 至 2014-03-31
中文摘要
腫瘍内には、制御性T細胞に代表される抑制性免疫細胞が浸潤し、癌微小環境を免疫抑制状態に保っている。二重鎖RNAの合成アナログであるpolyI:Cを担癌マウスに投与すると、免疫抑制環境が破綻し、NK細胞や細胞傷害性T細胞(CD8陽性T細胞)を介して腫瘍退縮が誘導される事が明らかとなっている。本年度は、polyI:C投与前後のCD8陽性T細胞 の機能に着目し、免疫抑制/活性状態の変化について検討を行った。PolyI:Cを投与したマウスの腫瘍よりCD8陽性T細胞を単離し、細胞表面マーカーの発現について解析を行ったところ、抑制性CD8陽性T細胞のマーカーであるCD11cを高発現するCD8陽性T細胞が腫瘍内に多く浸潤する事が明らかとなった。また、腫瘍浸潤CD11c陽性CD8陽性T細胞は、腫瘍内のCD11c陰性CD8陽性T細胞に比べ、グランザイムやパーフォリンといったエフェクター分子の発現が高い事も分かった。一方で、抑制性サイトカインであるIL-10もCD11c陰性CD8陽性T細胞よりも高く発現していた。さらに、この細胞はCD8陽性樹状細胞が欠損するBATF3ノックアウトマウスでは、腫瘍内に認められなかった事から、CD8陽性樹状細胞がCD11c陽性CD8陽性T細胞の浸潤またはCD11cの発現誘導に寄与する事が明らかとなった。これらの知見から、polyI:CはCD8陽性樹状細胞を介して、CD11c陽性CD8陽性T細胞を腫瘍内に集積し、腫瘍退縮を誘導することが示唆された。
英文摘要
腫瘍内には、制御性T細胞に代表される抑制性免疫細胞が浸潤し、癌微小環境を免疫抑制状態に保っている。二重鎖RNAの合成アナログであるpolyI:Cを担癌マウスに投与すると、免疫抑制環境が破綻し、NK細胞や細胞傷害性T細胞(CD8陽性T細胞)を介して腫瘍退縮が誘導される事が明らかとなっている。本年度は、polyI:C投与前後のCD8陽性T細胞 の機能に着目し、免疫抑制/活性状態の変化について検討を行った。PolyI:Cを投与したマウスの腫瘍よりCD8陽性T細胞を単離し、細胞表面マーカーの発現について解析を行ったところ、抑制性CD8陽性T細胞のマーカーであるCD11cを高発現するCD8陽性T細胞が腫瘍内に多く浸潤する事が明らかとなった。また、腫瘍浸潤CD11c陽性CD8陽性T細胞は、腫瘍内のCD11c陰性CD8陽性T細胞に比べ、グランザイムやパーフォリンといったエフェクター分子の発現が高い事も分かった。一方で、抑制性サイトカインであるIL-10もCD11c陰性CD8陽性T細胞よりも高く発現していた。さらに、この細胞はCD8陽性樹状細胞が欠損するBATF3ノックアウトマウスでは、腫瘍内に認められなかった事から、CD8陽性樹状細胞がCD11c陽性CD8陽性T細胞の浸潤またはCD11cの発現誘導に寄与する事が明らかとなった。これらの知見から、polyI:CはCD8陽性樹状細胞を介して、CD11c陽性CD8陽性T細胞を腫瘍内に集積し、腫瘍退縮を誘導することが示唆された。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
TLR3/BATF3 axis in CD8α+DC induces anti-tumor CTLs by dsRNA
CD8α+DC中的TLR3/BATF3轴通过dsRNA诱导抗肿瘤CTL
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[M. Azuma, M. Matsumoto, T. Seya.]
通讯作者:
T. Seya.
TLR3はBATF3を介して抗腫瘍免疫応答を誘導する(口頭発表)
TLR3 通过 BATF3 诱导抗肿瘤免疫反应(口头演示)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[東正大, 松本美佐子, 瀬谷司]
通讯作者:
瀬谷司
免疫学分野ホームページ
免疫学领域主页
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
TICAM1依存性クロスプレゼンテーションに関わる新規分子の探索と解析
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批准号:09J01843
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.34万
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财政年份:2009
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负责人:東 正大
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依托单位:
国内基金
海外基金
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瘤内链球菌促进STAT3的O-GlcNAc修饰驱动鼻咽癌免疫抑制微环境的机制研究
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批准号:JCZRLH202600778
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
SDC1通过MMP11+CAF的细胞外基质重塑促进子宫颈癌化学免疫联合治疗耐药的机制研究
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批准号:JCZRQNB202600504
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
多模态精准导航引导肝内胆管癌淋巴结清扫的动态示踪与机制探索
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批准号:JCZRLH202600518
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
抗BNLF2b抗体联合circRNA构建鼻咽癌早期诊断模型及机制研究
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批准号:JCZRLH202601732
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
乌梅丸调控CAFs分泌IL6+外泌体介导的SOX9信号通路抑制结直肠癌干性与转移的分子机制研究
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批准号:JCZRQNB202600638
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
NCAPD2通过PI3K-AKT-mTOR-Myc信号轴促进子宫内膜样癌增殖及EMT的机制与靶向治疗研究
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批准号:JCZRLH202600400
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
糖尿病驱动AGEs积聚进而激活RAGE/DIAPH1/RhoA信号通路促进子宫内膜癌转移的机制研究
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批准号:JCZRLH202600969
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
靶向子宫内膜癌的GCNT3 mRNA聚合物纳米递送系统的构建及转化研究
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批准号:JCZRLH202601886
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
超声超分辨率成像评估甲状腺微小乳头状癌微波消融疗效的机制研究
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批准号:JCZRLH202601676
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
EGFR/MAPK/ERK信号通路介导肿瘤相关成纤维细胞分泌TNC导致复发/转移头颈部鳞状细胞癌免疫治疗抵抗的机制研究
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批准号:JCZRLH202600215
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位: