言語的相互作用の複雑化と多様化機構の理解:構成的モデルによるアプローチ
言語的相互作用の複雑化と多様化機構の理解:構成的モデルによるアプローチ
批准号:
08J07177
负责人:
笹原 和俊
金额:
$1.54万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2011
中文摘要
本研究の目的は、生物の音声コシュニケーションを分析し、生物学的妥当性を滿たすコミュニケーションのモデルを構成することで、言語的相互作用が複雑化・多様化するメカニズムを明らかにすることである。平成22年度は、UCLAのTaylor教授のもとで、California Thrasherの音声コミュニケーション信号(歌)、を複雑ネットワークを用いて解析し、講造設計原理を探求した。その結果、California Thrasherの歌ネットワークにおいて、シラブルタイプの遷移的関係性がスモールワールド性を持つことが示された。また、歌ネットワークには決定論的な遷移と非決定論的な遷移が共存することが明らかになった.さらに、歌ネットワークのダイナミクスは一次マルコフ程度の複雑性を持つことが示された。平成23年度は、以上の発見について国内外の学会やワークショップで発表をおこなった。さらに、同研究成果について論文を執筆して投稿し、一般読者向けの論考も執筆した。前者は現在査読中で、後者は思想地図βに掲載された。鳥類が音声コミュニケーションに用いる歌の構造特徴は、新規性(予測可能性)と親近性(予測不可能性)を同時に持つ信号を生み出す文伝的制約に関係していると考えられ、音声コミュニケーション信号の進化の1つの可能性が示唆された。今年度の後半は、音声学習のモデル生物であるジュウシマツを用いて、発達過程において歌構造がどのように形作られるのかを検討した。その結果、音韻レベルの発達と文法レベルの発達には相関があり.またリズム構造は分岐を伴いながら発達することが明らかになった。さらに、発達の時間発展は非線形的で、発達初期には急進的に、後期は徐々に完成形へと漸近ことが示された。これは、言語的相互作用の進化に関する大きな手がかりとなる。以上の結果について、今年度末までに論文にまとめ投稿する準備を進めている。
英文摘要
本研究の目的は、生物の音声コシュニケーションを分析し、生物学的妥当性を滿たすコミュニケーションのモデルを構成することで、言語的相互作用が複雑化・多様化するメカニズムを明らかにすることである。平成22年度は、UCLAのTaylor教授のもとで、California Thrasherの音声コミュニケーション信号(歌)、を複雑ネットワークを用いて解析し、講造設計原理を探求した。その結果、California Thrasherの歌ネットワークにおいて、シラブルタイプの遷移的関係性がスモールワールド性を持つことが示された。また、歌ネットワークには決定論的な遷移と非決定論的な遷移が共存することが明らかになった.さらに、歌ネットワークのダイナミクスは一次マルコフ程度の複雑性を持つことが示された。平成23年度は、以上の発見について国内外の学会やワークショップで発表をおこなった。さらに、同研究成果について論文を執筆して投稿し、一般読者向けの論考も執筆した。前者は現在査読中で、後者は思想地図βに掲載された。鳥類が音声コミュニケーションに用いる歌の構造特徴は、新規性(予測可能性)と親近性(予測不可能性)を同時に持つ信号を生み出す文伝的制約に関係していると考えられ、音声コミュニケーション信号の進化の1つの可能性が示唆された。今年度の後半は、音声学習のモデル生物であるジュウシマツを用いて、発達過程において歌構造がどのように形作られるのかを検討した。その結果、音韻レベルの発達と文法レベルの発達には相関があり.またリズム構造は分岐を伴いながら発達することが明らかになった。さらに、発達の時間発展は非線形的で、発達初期には急進的に、後期は徐々に完成形へと漸近ことが示された。これは、言語的相互作用の進化に関する大きな手がかりとなる。以上の結果について、今年度末までに論文にまとめ投稿する準備を進めている。
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思想地図β(「鳥の複雑なツイートとその進化的デザイン」)(東浩紀編を分担執筆)
思维导图 β(“鸟类”复杂的推文及其进化设计”)(Hiroki Higashi 版合着)
DOI:
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发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[笹原和俊, 他5名, 笹原和俊]
通讯作者:
笹原和俊
複雑な鳥の歌の構造設計原理
复杂鸟鸣的结构设计原理
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
影响因子:
--
作者:
[笹原和俊, ら]
通讯作者:
ら
思想地図βの特設サイト
思维导图β特设网站
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
動く地図:自律的バネモデルによる空間情報地図の解析
移动地图:利用自主弹簧模型分析空间信息地图
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
第23回自律分散システムシンポジウム論文集
影响因子:
--
作者:
[橋本康弘, ら]
通讯作者:
ら
音声発達の生物学的基盤
声音发育的生物学基础
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
ベビーサイエンス 8
影响因子:
--
作者:
[Kazutoshi Sasahara, et al., 笹原和俊]
通讯作者:
笹原和俊
共 14 条
An interdisciplinary study for the principles of creating an information ecosystem resilient to fake news
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批准号:23H00504
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$29.95万
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财政年份:2023
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负责人:笹原 和俊
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依托单位:
構成論的モデルによる相互分節化仮説の理解と検証
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批准号:18800083
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (Start-up)
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资助金额:$1.54万
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财政年份:2006
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负责人:笹原 和俊
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依托单位:
海外基金