分配的正義論における「自発性」概念の再検討
分配的正義論における「自発性」概念の再検討
批准号:
08J09492
负责人:
堀田 義太郎
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2008
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2008 至 2010
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
第一に、生命倫理学の諸トピックについて障害学的アプローチから検討を行った。第二に、これに並行して、身体障害を取り巻く社会環境・価値観をめぐる問題を再検討した。生命倫理学に対する障害学アプローチにとってとくに問題になるのは、障害を得た生活に伴う様々な不利益が、身体・生命に害のある自己決定の前提になっているケースである。障害を得て生活することに伴う不利益のなかには、社会的状況の変化によって解消可能な対象が含まれており、この点で社会的に解消可能かつ解消すべき問題の医療化という枠組みは、生命倫理の諸問題を考察する上で重要であることを確認した。第三に「正義論」における障害およびケアの位置づけをめぐる検討を行った。英語圏を中心とした正義論では、とくに90年代以降、貨幣資源の分配問題を主軸とする分配的正義論の図式に、「社会的正義論」を対置するタイプの議論が蓄積されており、この議論蓄積を、障害者を中心としたケアの社会的提供のあり方という具体的な文脈に置き直して検討した。これを通して、正義原理に対する社会成員の態度をめぐる議論から、個々人のヴォランタリー(自発的)な利他的活動に着目することの意義と重要性を再確認した。またこの論点を、ケア提供の望ましいあり方をめぐる具体的な議論文脈に落として問題の所在を整理し直した。正義原理の「受容」や「公表条件」、「インセンティブ」などをめぐって展開されている議論の核にあるのは正義論における自発性の位置づけ問題であり、これが最も先鋭的かつ典型的に問題になるのがケア提供のあり方をめぐる場面である。この点を確認した上で、この論点を日本の高齢者介護政策の歴史と議論文脈に対照しつつ検討した。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
母体胎児外科手術の倫理問題
母婴手术的伦理问题
DOI:
--
发表时间:
2009
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Hotta, Yoshitaro, 堀田義太郎, 堀田義太郎, 堀田義太郎, 堀田義太郎, 堀田義太郎]
通讯作者:
堀田義太郎
介護の社会化と公共性の周辺化
护理社会化与公共性边缘化
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
生存学 1
影响因子:
--
作者:
[Hotta, Yoshitaro, 堀田義太郎, 堀田義太郎, 堀田義太郎, 堀田義太郎]
通讯作者:
堀田義太郎
脳死臓器移植は殺人である
脑死亡器官移植就是谋杀
DOI:
--
发表时间:
2010
期刊:
インパクション
影响因子:
--
作者:
[K. Kubota, I. Funaki, Y. Okuno, 田中隆之, 田中隆之, 田中隆之, 田中隆之, 田中隆之, 堀田義太郎, 堀田義太郎]
通讯作者:
堀田義太郎
ケア・再分配・格差
照顾、再分配、不平等
DOI:
--
发表时间:
2008
期刊:
現代思想 37-2
影响因子:
--
作者:
[Hotta, Yoshitaro, 堀田義太郎]
通讯作者:
堀田義太郎
障害と生命倫理学
残疾和生物伦理学
DOI:
--
发表时间:
2011
期刊:
ノーマライゼーション
影响因子:
--
作者:
[K. Kubota, I. Funaki, Y. Okuno, 田中隆之, 田中隆之, 田中隆之, 田中隆之, 田中隆之, 堀田義太郎]
通讯作者:
堀田義太郎
共 10 条
A Philosophy of Discrimination and Hate Specch
-
批准号:20K00041
-
项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
-
资助金额:$2.0万
-
财政年份:2020
-
负责人:堀田 義太郎
-
依托单位:
分配的正義論におけるケア・市場・家族に関する倫理学的研究
-
批准号:20720009
-
项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
-
资助金额:$0.92万
-
财政年份:2008
-
负责人:堀田 義太郎
-
依托单位:
海外基金