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末梢血細胞に対するデングウイルス感染機構の包括的解析

末梢血細胞に対するデングウイルス感染機構の包括的解析
全面解析登革热病毒感染外周血细胞的机制
批准号:
10J01934
负责人:
岡本 健太
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011

项目摘要

项目成果

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英文摘要
蚊媒介性病原性ウイルスであるデングウイルス(DENV)は、その流行域の拡大傾向や重篤な出血熱の原因となることから熱帯地域では深刻な公衆衛生上の問題となっている。DENVはさまざまなヒト由来の細胞に感受性があることが知られている。このような感受性細胞は、患者体内におけるDENVの増殖や伝播、また病原性発現に関与すると考えられる。しかし、DENV受容体としてDC-SIGNなどの因子が知られているが、未同定のウイルス受容体も多く存在すると考えられており、DENV感受性細胞の多様性およびDENV感染機構と病原性発現機序の詳細な解明のため新規ウイルス受容体の解明が必要である。前年度までの結果から、DENVはSyndecan-2 (SDC2)のヘパラン硫酸糖を認識し、感染受容体として用いることを明らかとしている。今年度は、さらに詳細なSDC2を介した感染機構の解明を行った。その結果、新たに二つの重要な結果が得られた。一点目は、SDC2のSer41に修飾されるヘパラン硫酸糖のみを特異的に消失により、DENV感受性が顕著に減少したこと、二点目は、23株のDENVのうち、DEN2 16681株,NGB株が、SDC2を介した非常に強い感染力を示した点である。以上の結果から、ヘパラン硫酸を介したDENVの感染機構は非常に限定された位置に修飾された糖鎖構造を認識していると結論づけた。また、SDC2に対する感受性は、DENV株特異的であり、広く研究に利用されているDEN2 16681株は、SDC2高感受性DENVであると結論づけた。SDC2は血管内皮細胞や肝細胞などに発現しており、SDC2を介した感染はDENV感染の病態に影響すると考えられる。これらのSDC2高感受性DENVが患者の血清にどの程度存在し、患者の病態に関与しているか、DENVの病原性に基づいた研究展開は今後の重要な課題となると期待される。
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科研奖励(0)
会议论文
赤芽球細胞に対するデング2型ウイルスの感受性受容体の同定
成红细胞上登革热2型病毒易感受体的鉴定
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [Yukiya Kitayama, Shogo Sasaki, Hideto Minami, Masayoshi Okubo, 岡本健太]
通讯作者: 岡本健太
デング2型ウイルス16681株は、Syndecan-2の特異的糖鎖をウイルス受容体として用いる
登革热2型病毒株16681使用Syndecan-2的特定糖链作为病毒受体
DOI: --
发表时间: 2012
期刊:
影响因子: --
作者: [北山雄己哉, 香川靖之, 南秀人, 大久保政芳, 岡本健太]
通讯作者: 岡本健太
DEN2 strain derived from DHF patient utilizes SDC2 for infection in erythroid cells
源自 DHF 患者的 DEN2 菌株利用 SDC2 感染红细胞
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [N. Yamaguchi, et al, 竹田 晋也, Kenta Okamoto]
通讯作者: Kenta Okamoto
Infection of DENV in erythroid cells and identification of susceptible receptor
DENV对红系细胞的感染及易感受体的鉴定
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [Yukiya Kitayama, Kazuya Kishida, Hideto Minami, Masayoshi Okubo, 岡本健太]
通讯作者: 岡本健太
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