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新規non-coding RNAによるNeurogenin1の転写制御機構の解析

新規non-coding RNAによるNeurogenin1の転写制御機構の解析
利用新型非编码RNA分析Neurogenin1的转录控制机制
批准号:
10J06128
负责人:
小野口 真広
金额:
$0.9万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2010
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2010 至 2011

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
Polycomb(PcG)タンパク質は、遺伝子プロモーター領域のエピジェネティックな抑制に重要な因子である。しかしながら遺伝子のエンハンサー領域に対してPcGがどのように作用しているのかはわかっていなかった。本研究ではこれまでに、Ngn1のエンハンサー領域にコードされているLong noncoding RNA,utNgn1の転写がNgn1の発現を正に制御することで、utNgn1がNgn1エンハンサーの活性を少なくとも一部担っているということを示唆する結果を得た。そこで次に、PcGとエンハンサー領域およびプロモーター領域の転写活性の関係を調べるために、クロマチン免疫沈降法により、PcGによるヒストン修飾であるH3リジン27番目のトリメチル化(H3K27me3)の修飾量を調べた。その結果、H3K27me3はNgn1遺伝子のプロモーター領域のみではなく、エンハンサー領域にもブロードに修飾されていることが分かった。さらにこの修飾は発生の時期とともに全ての領域で上昇することも分かった。この時のNgn1およびutNgn1の発現量をRT PCR法により定量すると、いずれも発生の時期が進むに従って発現量は減少することがわかった。一方で転写活性化のヒストン修飾であるH3リジン4番目のトリメチル化(H3K4me3)は、プロモーターと同様にエンハンサーにも修飾されていることがわかったが、この修飾レベルに関しては、発生時期を通してあまり変化しないことが示唆された。これらの結果より、大脳新皮質の発生では、時期が進むにつれてPcGがNgn1遺伝子座のプロモーターおよびエンハンサー領域をブロードに抑制することで遺伝子の発現スイッチをオフにしている可能性が考えられた。この可能性を検証するために、PcGの必須コンポーネントであるRing1Bを神経系前駆細胞特異的にノックアウトすると、Ngn1のみではなく、utNgn1の発現も脱抑制され、発現レベルが上昇することが明らかとなった。この結果より、発生後期におけるNgn1の発現抑制時には、Ngn1遺伝子座のプロモーターのみではなくエンハンサー領域もPcGにより抑制されることが示唆された。本研究から、PcGはエンハンサーにコードされた機能性noncoding RNAの発現制御を介して遺伝子の転写調節を行うという新たなモデルが考えられる。
英文摘要
Polycomb(PcG)タンパク質は、遺伝子プロモーター領域のエピジェネティックな抑制に重要な因子である。しかしながら遺伝子のエンハンサー領域に対してPcGがどのように作用しているのかはわかっていなかった。本研究ではこれまでに、Ngn1のエンハンサー領域にコードされているLong noncoding RNA,utNgn1の転写がNgn1の発現を正に制御することで、utNgn1がNgn1エンハンサーの活性を少なくとも一部担っているということを示唆する結果を得た。そこで次に、PcGとエンハンサー領域およびプロモーター領域の転写活性の関係を調べるために、クロマチン免疫沈降法により、PcGによるヒストン修飾であるH3リジン27番目のトリメチル化(H3K27me3)の修飾量を調べた。その結果、H3K27me3はNgn1遺伝子のプロモーター領域のみではなく、エンハンサー領域にもブロードに修飾されていることが分かった。さらにこの修飾は発生の時期とともに全ての領域で上昇することも分かった。この時のNgn1およびutNgn1の発現量をRT PCR法により定量すると、いずれも発生の時期が進むに従って発現量は減少することがわかった。一方で転写活性化のヒストン修飾であるH3リジン4番目のトリメチル化(H3K4me3)は、プロモーターと同様にエンハンサーにも修飾されていることがわかったが、この修飾レベルに関しては、発生時期を通してあまり変化しないことが示唆された。これらの結果より、大脳新皮質の発生では、時期が進むにつれてPcGがNgn1遺伝子座のプロモーターおよびエンハンサー領域をブロードに抑制することで遺伝子の発現スイッチをオフにしている可能性が考えられた。この可能性を検証するために、PcGの必須コンポーネントであるRing1Bを神経系前駆細胞特異的にノックアウトすると、Ngn1のみではなく、utNgn1の発現も脱抑制され、発現レベルが上昇することが明らかとなった。この結果より、発生後期におけるNgn1の発現抑制時には、Ngn1遺伝子座のプロモーターのみではなくエンハンサー領域もPcGにより抑制されることが示唆された。本研究から、PcGはエンハンサーにコードされた機能性noncoding RNAの発現制御を介して遺伝子の転写調節を行うという新たなモデルが考えられる。
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会议论文
Regulation of the neurogenin 1 locus during the mouse neocortical development
小鼠新皮质发育过程中神经原素 1 位点的调节
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [小野口真広]
通讯作者: 小野口真広
DOI: 10.1073/pnas.1202956109
发表时间: 2012-10-16
期刊: PROCEEDINGS OF THE NATIONAL ACADEMY OF SCIENCES OF THE UNITED STATES OF AMERICA
影响因子: 11.1
作者: [Onoguchi, Masahiro, Hirabayashi, Yusuke, Gotoh, Yukiko]
通讯作者: Gotoh, Yukiko
Non coding RATA Regulation of Neurogenin 1 During Neocortical Development
新皮质发育过程中神经原素 1 的非编码 RATA 调节
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [Masahiro Onoguchi]
通讯作者: Masahiro Onoguchi
マウス大脳新皮質の発生におけるNgn1の発現制御解析
小鼠新皮质发育过程中Ngn1表达调控分析
DOI: --
发表时间: 2010
期刊:
影响因子: --
作者: [小野口真広, 小野口真広]
通讯作者: 小野口真広
eCLIPデータを用いた機能性RNA反復配列の探索
  • 批准号:
    21K06133
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
  • 资助金额:
    $2.66万
  • 财政年份:
    2021
  • 负责人:
    小野口 真広
  • 依托单位:
エンハンサーによるlncRNAを介した新しい遺伝子発現制御機構の解析
  • 批准号:
    25840005
  • 项目类别:
    Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
  • 资助金额:
    $2.91万
  • 财政年份:
    2013
  • 负责人:
    小野口 真広
  • 依托单位:
国内基金
海外基金
GATA-4转录因子和Polycomb蛋白复合体在横纹肌肉瘤发生中的结合机制及作用
  • 批准号:
    --
  • 项目类别:
    面上项目
  • 资助金额:
    52万元
  • 批准年份:
    2022
  • 负责人:
    臧明玺
  • 依托单位:
Polycomb和Trithorax蛋白复合体转录调控机制的蛋白组学及小分子调节剂筛选方法研究
Polycomb蛋白Yaf2在小鼠胚胎发育中的功能及调控机制研究
  • 批准号:
    32000560
  • 项目类别:
    青年科学基金项目
  • 资助金额:
    24万元
  • 批准年份:
    2020
  • 负责人:
    赵武奎
  • 依托单位:
拟南芥组蛋白甲基转移酶SWN互作转录因子SITF1/2介导Polycomb沉默基因表达的分子机理研究
  • 批准号:
    32000380
  • 项目类别:
    青年科学基金项目
  • 资助金额:
    24.0万元
  • 批准年份:
    2020
  • 负责人:
    袁良兵
  • 依托单位: