アクセサリー蛋白質によるパラミクソウイルスの多面的な自然免疫回避戦略

副粘病毒通过辅助蛋白的多方面先天免疫逃避策略

• 批准号: 22590415
• 负责人: 清谷 克寛
• 金额: $ 2.33万
• 依托单位: Hiroshima University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2010
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2010 至 2012
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22590415/
• 关键词: ウイルス; 自然免疫

本年度はセンダイウイルス(SeV)の2種類のアクセサリー蛋白質であるC及びV蛋白質について、その自然免疫抑制機構を主として培養細胞を用いて分子レベルで解明することを目標とした。C蛋白質については、C蛋白質の株間で保存性の高い荷電アミノ酸クラスターに変異を導入した一連の組換えSeVを作製し、これに既報のC蛋白質欠損ウイルス[4C(-)]やC蛋白質にF170S変異を持つウイルスを加え、野生型ウイルスとの間で、1)ウイルス増殖、2)感染細胞で合成されるウイルスゲノムの極性、3)細胞変成、4)IFN-β誘導性、5)IFN刺激による抗ウイルス状態誘導に対する抑制作用、6)poly(I:C)刺激によるIRF3の活性化抑制、7)ウイルス感染細胞でのdsRNA産生、などについて網羅的に比較・検討した(Irie,2010)。その結果、よく知られているJAK/STAT経路の阻害によるIFN応答阻害作用以外に、C蛋白質がpoly(I:C)刺激によりIRF3の活性化に至る経路にも抑制的に作用することが明らかとなった。さらに、上記の抑制作用に関わらず、自然免疫系によるウイルス感染の感知を回避するためにC蛋白質が働いている可能性が示唆された。この違いを生む原因として、N蛋白質のC末端領域をエピトープとするモノクローナル抗体の反応性の違いから、ヌクレオカプシドの構造の違いを示唆する結果を得ているが、これについてさらに詳細な検討を行っている。V蛋白質については、これまでウイルスRNAを認識するRNAセンサーであるMDA5と結合し自然免疫の誘導を抑制していることが報告されているが、これとは別に、より下流のIRF3とも相互作用し、その活性化を阻害することで自然免疫の誘導を抑制することを示した。

This year は セ ン ダ イ ウ イ ル ス (SeV) の 2 kinds の ア ク セ サ リ ー protein で あ る protein C and び V に つ い て, そ の natural immunosuppression institutions を main と し て culture cell を with い て molecular レ ベ ル で interpret す る こ と を target と し た. Protein C に つ い て は between strains, C protein の で save の high い charged ア ミ ノ acid ク ラ ス タ ー に - different を import し た の group in a row in え SeV を as し, こ れ に newspaper の C protein both owe loss ウ イ ル ス C protein C (-) [4] や に F170S - different を hold つ ウ イ ル ス を え, wild type ウ イ ル ス と の で, between 1) ウ イ ル ス raised colonization, 2) infected cells で synthetic さ れ る ウ イ ル ス ゲ ノ ム の polarity, cells - 3), 4) IFN - beta induced, 5) IFN stimulus に よ る resistance ウ イ ル ス state induced に す seaborne る inhibition, and 6) poly real (I: C) stimulation に よ る IRF3 の activity inhibition, 7) ウ イ ル ス infected cells で の dsRNA is generated Youdaoplaceholder3 comparison of に and 検 of た(Irie,2010). そ の results, よ く know ら れ て い る JAK/STAT の 経 road resistance against に よ る IFN 応 a resistance against outside に role, protein C が poly real (I: C) stimulation に よ り IRF3 の activeness に to る 経 road に も inhibitory effect of the に す る こ と が Ming ら か と な っ た. さ ら に, written の inhibition に masato わ ら ず, natural immune system に よ る ウ イ ル ス infection の perception を avoid す る た め に C protein が 働 い て い が る possibility in stopping さ れ た. こ の violations い を raw む reason と し の て, N protein C terminal areas を エ ピ ト ー プ と す る モ ノ ク ロ ー ナ の ル antibody against 応 sex の violations い か ら, ヌ ク レ オ カ プ シ ド の tectonic の violations い を in stopping す る results て を い る が, こ れ に つ い て さ ら に detailed な 検 line for を っ て い る. V protein に つ い て は, こ れ ま で ウ イ ル ス RNA を know す る RNA セ ン サ ー で あ る MDA5 と combining し inducing immune の を inhibit し て い る こ と が report さ れ て い る が, こ れ と は に, よ り obscene の IRF3 と も し interaction, そ の activeness を resistance against す る こ と で inducing immune の を inhibit す る こ Youdaoplaceholder0 indicates た.

项目成果

パラミクソウイルスアクセサリー蛋白質の多機能性

副粘病毒辅助蛋白的多功能性

• 发表时间: 2010
• 作者: 日紫喜隆行;清水裕子;杉山和夫;舟見健児;宇治野真之;高久洋;下遠野邦忠;入江崇
• 通讯作者: 入江崇

Paramyxovirus Sendai virus V protein binds IRF3 and inhibits its activation

副粘病毒仙台病毒V蛋白结合IRF3并抑制其激活

• 发表时间: 2010
• 作者: 日紫喜隆行;飛田怜里;清水裕子;小川和也;舟見健児;宮成悠介;大崎雄樹;藤本豊士;高久洋;杉山和夫;下遠野邦忠;入江崇
• 通讯作者: 入江崇

Conserved charged amino acids within Sendai virus C protein play multiple riles in the evasion of innate immune responses

仙台病毒 C 蛋白内的保守带电氨基酸在逃避先天免疫反应中发挥多种作用

• 发表时间: 2010
• 期刊: PLoS ONE
• 影响因子: 3.7
• 作者: 入江崇、坂口剛正;他
• 通讯作者: 他

センダイウイルスC蛋白質:その多彩な機能

仙台病毒C蛋白：其多种功能

• 发表时间: 2011
• 作者: 日紫喜隆行;清水裕子;宮成悠介;杉山和夫;舟見健児;宇治野真之;高久洋;下遠野邦忠;入江崇
• 通讯作者: 入江崇

パラミクソウイルスV蛋白質による自然免疫誘導抑制機構の解明(2)

副粘病毒V蛋白诱导和抑制先天免疫机制的阐明（2）

• 发表时间: 2010
• 作者: 日紫喜隆行;清水裕子;杉山和夫;舟見健児;宇治野真之;高久洋;下遠野邦忠;入江崇
• 通讯作者: 入江崇