乳幼児をもつ親のコミュニケーションからのネットワーク構築プロセスの社会学的研究
乳幼児をもつ親のコミュニケーションからのネットワーク構築プロセスの社会学的研究
批准号:
11J02874
负责人:
戸江 哲理
金额:
$1.15万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2013
中文摘要
《概要》本研究員は、最終年度となる本年度を本研究課題の申請書において「総仕上げの年」と位置づけた。以下で述べるように、本年度の調査・研究活動は一定程度その目標を達し、次なる展開の具体的な足掛かりを築くものでもあった。《研究業績》本年度は、2本の論文(うち1本が査読付き論文)が掲載され、3回の研究報告を行った。本年度中に執筆した2本の論文はどちらも、本研究課題を推進すると同時に今後の展開にもつながるものだった。たとえば『家族研究年報』に掲載された論文は、子育て支援サークルを立ち去る間際に母親たちが発するひとり言をめぐるやりとり(やりとりが生じない場合もある)のメカニズムを解明すると同時に、そのメカニズムが公私区分という家族社会学の大きな研究課題に対してもっている含意も深く追究している。その意味でこの論文は、本研究課題を前進させるだけでなく、それを展開する可能性のひとつを提示してもいる。《調査》特筆すべきこととして、調査している子育て支援サークルの1ヶ所で同じ市の市立の子育て支援施設に勤めているスタッフ(保育士)と知己を得たことが挙げられる。このスタッフは、勤務する子育て支援施設内での活動と並行して、本研究員が調査している子育て支援サークルをはじめとする、市内の子育て支援関連組織との連携に取り組んでいるようだった。上の発見は、異なる組織に所属するスタッフどうしのコミュニケーションから、組織間のネットワークがどのように形成されるかという課題を示唆している。この課題は本研究課題と地続きでもあり、魅力的な今後の展開のひとつだと感じた。《会話分析の技術向上》本年度の新しい取り組みとして、本研究員自身が会話分析の研究会を催したことが挙げられる。本研究員は、この研究会を同じ奈良女子大学の須賀あゆみ准教授と共同で、平均日1回開催した。小規模な研究会であるがゆえに、自分のデータを提示するチャンスが多く、本年度の研究を進めろう身でも大いに有益だった。
英文摘要
《概要》本研究員は、最終年度となる本年度を本研究課題の申請書において「総仕上げの年」と位置づけた。以下で述べるように、本年度の調査・研究活動は一定程度その目標を達し、次なる展開の具体的な足掛かりを築くものでもあった。《研究業績》本年度は、2本の論文(うち1本が査読付き論文)が掲載され、3回の研究報告を行った。本年度中に執筆した2本の論文はどちらも、本研究課題を推進すると同時に今後の展開にもつながるものだった。たとえば『家族研究年報』に掲載された論文は、子育て支援サークルを立ち去る間際に母親たちが発するひとり言をめぐるやりとり(やりとりが生じない場合もある)のメカニズムを解明すると同時に、そのメカニズムが公私区分という家族社会学の大きな研究課題に対してもっている含意も深く追究している。その意味でこの論文は、本研究課題を前進させるだけでなく、それを展開する可能性のひとつを提示してもいる。《調査》特筆すべきこととして、調査している子育て支援サークルの1ヶ所で同じ市の市立の子育て支援施設に勤めているスタッフ(保育士)と知己を得たことが挙げられる。このスタッフは、勤務する子育て支援施設内での活動と並行して、本研究員が調査している子育て支援サークルをはじめとする、市内の子育て支援関連組織との連携に取り組んでいるようだった。上の発見は、異なる組織に所属するスタッフどうしのコミュニケーションから、組織間のネットワークがどのように形成されるかという課題を示唆している。この課題は本研究課題と地続きでもあり、魅力的な今後の展開のひとつだと感じた。《会話分析の技術向上》本年度の新しい取り組みとして、本研究員自身が会話分析の研究会を催したことが挙げられる。本研究員は、この研究会を同じ奈良女子大学の須賀あゆみ准教授と共同で、平均日1回開催した。小規模な研究会であるがゆえに、自分のデータを提示するチャンスが多く、本年度の研究を進めろう身でも大いに有益だった。
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日本語会話における悩み語りからの離脱の手続き―トピック移行におけるマルチモダリティ
在日语对话中留下担忧话题的程序:话题转换中的多模态
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Tadanori Kurosawa, Tomoya Higashihara, Mitsuru Ueda, 戸江哲理, 石川智・鹿島薫・七山太・重野聖之, 藤井渉, 戸江哲理]
通讯作者:
戸江哲理
子育て支援サークルと会話分析
育儿支持圈和对话分析
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yi-Cang Lai, Tadanori Kurosawa, Tomoya Higashihara., Mitsuru Ueda, Wen-Chang Chen, 石川智,鹿島薫,七山太, 戸江哲理]
通讯作者:
戸江哲理
親による子どもに対する指示についての会話分析的研究
家长对孩子指导的会话分析研究
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[An-Dih Yu, Tadanori Kurosawa, Mitsuru Ueda, Wen-Chang Chen, 戸江哲理]
通讯作者:
戸江哲理
Parent Identity in Action : Conversational Accomplishment of a Parent Who Knows Best
行动中的父母身份:最了解的父母的对话成就
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
Proceedings of the 5th Next-Generation Global Workshop
影响因子:
--
作者:
[Li, D., Inoue, Y., Konishi, S., Umezaki, M., Du, J., Watanabe, C., 戸江哲理, 戸江哲理, Tetsuri Toe]
通讯作者:
Tetsuri Toe
晩ごはんのひとり言-相互行為における公私区分とその交渉
晚宴独白:公私互动与谈判的分歧
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
家族研究年報
影响因子:
--
作者:
[Li, D., Inoue, Y., Konishi, S., Umezaki, M., Du, J., Watanabe, C., 戸江哲理]
通讯作者:
戸江哲理
共 11 条
子育て支援組織における他人の子どもに対する指示と注意の会話分析的研究
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批准号:21K01895
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.58万
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财政年份:2021
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负责人:戸江 哲理
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依托单位:
乳幼児をもつ親の悩みのコミュニケーション論的研究――子育て支援サークルを中心に
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批准号:08J05907
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.64万
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财政年份:2008
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负责人:戸江 哲理
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依托单位:
海外基金