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生細胞における分裂期染色体のクロマチン環境の解析

生細胞における分裂期染色体のクロマチン環境の解析
活细胞有丝分裂染色体的染色质环境分析
批准号:
11J03110
负责人:
日原 さえら
金额:
$0.83万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2011
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2011 至 2012

项目摘要

项目成果

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はじめに私たちは、生きた細胞の凝集した分裂期染色体内部が、核と比べてどのような環境になっているかを蛍光相関分光法(FCS)で調べた。FCSは細胞内の微小な観察領域の蛍光分子(EGFPなど)の動きを検出する方法であり、蛍光分子の動きから染色体内部の「混雑度」を間接的に知ることができる。そして間期核、細胞質、分裂期染色体内部のEGFP分子の「拡散定数(動きやすさ)」を解析し、それぞれの環境を比較した。その結果、驚いたことに、高度に凝縮している分裂期染色体内でも、EGFPの拡散定数は、間期核内と比べて大きな差はみられなかった。この解析により、「分裂期染色体内部は高いヌクレオソーム濃度であるが、ヌクレオソーム自体が障害物とならずに、タンパク質が自由にアクセスできる環境である」という興味深い結果を得た。この結果から分裂期染色体内の個々のヌクレオソームが常に動いて(ゆらいで)いることが示唆された。そこで、私たちはこのヌクレオソームのゆらぎを調べるために、生細胞内のヌクレオソーム1分子の動きを直接イメージングする技術を開発した。固定細胞で決定した測定条件に基づき、生きた細胞で1分子観察を行った。結果、生細胞の30ミリ秒間でのヌクレオソームの平均移動距離は、間期核と分裂期染色体で大きな違いがなく、また50nm以上であり、30nmよりも大きかった。このことから、分裂期染色体や核内に存在すると言われていた、規則的な30nmクロマチン線維が細胞内でほとんど存在しないことを、支持するものと考えている。また、興味深いことに、グルタルアルデヒドよりも弱い架橋であるホルムアルデヒド固定では、生細胞と比べても遜色ないほどの移動距離がみられた。このことは、個々ヌクレオソームの動きは、Arpに依存せず、ブラウン運動による「ゆらぎ」であるという、今までにない新たな考えを生み出した。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
How can we know the chromatin environment in living cells?-Structural analysis of mitotic chromosomes in living cells-
如何了解活细胞中的染色质环境?-活细胞有丝分裂染色体的结构分析-
DOI: --
发表时间: 2011
期刊:
影响因子: --
作者: [M.Ishiguro, et al, 石黒正貴, Takeshi Ogasawara, Takeshi Ogasawara, 小笠原健, Takeshi Ogasawara, Takeshi Ogasawara, 小笠原健, 小笠原健, 小笠原健, 小笠原健, 日原さえら]
通讯作者: 日原さえら
細胞融合をもちいた分裂期染色体のサイズを決定する因子の解析
国内基金
海外基金
原生动物嗜热四膜虫多倍体大核无丝分裂过程染色体分选的策略及其演化机制研究
丹参酮I通过上调Aagab减少PTEN核转移抑制自噬在缺氧缺血性脑损伤修复中的作用机制
  • 批准号:
    82101466
  • 项目类别:
    青年科学基金项目(C类)
  • 资助金额:
    30.0万元
  • 批准年份:
    2021
  • 负责人:
    戴春方
  • 依托单位:
细胞核分布基因C样蛋白2在胞质分裂过程中的作用及机制研究
  • 批准号:
    32070709
  • 项目类别:
    面上项目
  • 资助金额:
    58.0万元
  • 批准年份:
    2020
  • 负责人:
    杨月红
  • 依托单位:
微小染色体维持蛋白在NF-κB转录活性调节中的作用及分子机制
  • 批准号:
    32071409
  • 项目类别:
    面上项目
  • 资助金额:
    58.0万元
  • 批准年份:
    2020
  • 负责人:
    邓志会
  • 依托单位: