末梢血におけるアルツハイマー病脳関連遺伝子のエピジェネティック・遺伝子発現解析
末梢血におけるアルツハイマー病脳関連遺伝子のエピジェネティック・遺伝子発現解析
批准号:
24510275
负责人:
宮下 哲典
金额:
$3.49万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012-04-01 至 2014-03-31
中文摘要
ヒト脳疾患の進展を末梢血のエピゲノムやトランスクリプトームの変化として捉えられるか?本研究プロジェクトではアルツハイマ ー病(AD)の抹消血に着目し、特定遺伝子のエピジェネティックな変化と遺伝子発現の変動を調べることを目的とする。これまでに行ったヒト死後脳の遺伝子発現データを用いて、ADに特徴的な脳病変である「神経原線維変化(NFT)」の進展と関連する遺伝子群を同定する。その中から遺伝子を選抜し、DNAのシトシンメチル化レベル(5-mC)と遺伝子発現レベルを解析する。ADの進行が末梢血の変化に反映されていれば、侵襲度の低いバイオマーカーとしての可能性が期待でき、研究の更なる展開につながると考えられる 。平成25年度はヒト死後脳(村山繁雄博士提供)の嗅内野、側頭葉、前頭葉に由来する全RNAを用いたエクソンアレイデータ(Affymetrix社)から、NFTの進展(Braak NFTステージ分類)と関連するNFT関連遺伝子を同定し論文化した(印刷中)。一部のNFT関連遺伝子についてはTaqMan法による定量的リア ルタイムPCR(qPCR)によって再現性を確認した。各遺伝子の機能や末梢血での発現量をデータベースで検索し、精査した 上でさらに遺伝子を絞り込み、本研究プロジェクトの解析対象遺伝子として限定した(宮下・中谷・桑野・池内)。臨床被検体のリクルート は新潟大学病院の物忘れ外来で実施し、採血はインフォームド・コンセントを経て行った(池内)。その際、統計解析に必要な臨床情報(認知機能テスト情報など)も合わせて取得した(池内)。血液から全RNAを抽出し、qPCRによって遺伝子発現量を定量した(宮下)。NFT関連遺伝子として同定された遺伝子は末梢血で発現しているのか?脳と末梢血の間で遺伝子発現量に相関はあるか?また、エピジェネティックな変化はどうか?などが今後の解析課題である。
英文摘要
ヒト脳疾患の進展を末梢血のエピゲノムやトランスクリプトームの変化として捉えられるか?本研究プロジェクトではアルツハイマ ー病(AD)の抹消血に着目し、特定遺伝子のエピジェネティックな変化と遺伝子発現の変動を調べることを目的とする。これまでに行ったヒト死後脳の遺伝子発現データを用いて、ADに特徴的な脳病変である「神経原線維変化(NFT)」の進展と関連する遺伝子群を同定する。その中から遺伝子を選抜し、DNAのシトシンメチル化レベル(5-mC)と遺伝子発現レベルを解析する。ADの進行が末梢血の変化に反映されていれば、侵襲度の低いバイオマーカーとしての可能性が期待でき、研究の更なる展開につながると考えられる 。平成25年度はヒト死後脳(村山繁雄博士提供)の嗅内野、側頭葉、前頭葉に由来する全RNAを用いたエクソンアレイデータ(Affymetrix社)から、NFTの進展(Braak NFTステージ分類)と関連するNFT関連遺伝子を同定し論文化した(印刷中)。一部のNFT関連遺伝子についてはTaqMan法による定量的リア ルタイムPCR(qPCR)によって再現性を確認した。各遺伝子の機能や末梢血での発現量をデータベースで検索し、精査した 上でさらに遺伝子を絞り込み、本研究プロジェクトの解析対象遺伝子として限定した(宮下・中谷・桑野・池内)。臨床被検体のリクルート は新潟大学病院の物忘れ外来で実施し、採血はインフォームド・コンセントを経て行った(池内)。その際、統計解析に必要な臨床情報(認知機能テスト情報など)も合わせて取得した(池内)。血液から全RNAを抽出し、qPCRによって遺伝子発現量を定量した(宮下)。NFT関連遺伝子として同定された遺伝子は末梢血で発現しているのか?脳と末梢血の間で遺伝子発現量に相関はあるか?また、エピジェネティックな変化はどうか?などが今後の解析課題である。
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新潟大学脳研究所遺伝子機能解析学分野・生命情報工学分野のHP
新泻大学脑研究所基因功能分析部/生物信息工学部HP
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[中谷明弘, 宮下哲典, 西田奈央, 徳永勝士, 井原康夫, 桑野良三(Akihiro Nakaya, Akinori Miyashita, Nao Nishida, Katsusi Tokunaga, Yasuo Ihara, Ryozo Kuwano).]
通讯作者:
Ryozo Kuwano).
Gene expression analysis in the postmortem brains classified by Braak NFT-SP staging.
根据 Braak NFT-SP 分期对死后大脑进行基因表达分析。
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Miyashita A, Saito Y, Hatsuta H, Tsukie T, Nakaya A, Murayama S, Ihara Y, Kuwano R.]
通讯作者:
Kuwano R.
DOI:
10.1371/journal.pone.0058618
发表时间:
2013
期刊:
PloS one
影响因子:
3.7
作者:
[Miyashita A, Koike A, Jun G, Wang LS, Takahashi S, Matsubara E, Kawarabayashi T, Shoji M, Tomita N, Arai H, Asada T, Harigaya Y, Ikeda M, Amari M, Hanyu H, Higuchi S, Ikeuchi T, Nishizawa M, Suga M, Kawase Y, Akatsu H, Kosaka K, Yamamoto T, Imagawa M, Hamaguchi T, Yamada M, Morihara T, Takeda M, Takao T, Nakata K, Fujisawa Y, Sasaki K, Watanabe K, Nakashima K, Urakami K, Ooya T, Takahashi M, Yuzuriha T, Serikawa K, Yoshimoto S, Nakagawa R, Kim JW, Ki CS, Won HH, Na DL, Seo SW, Mook-Jung I, Alzheimer Disease Genetics Consortium, St George-Hyslop P, Mayeux R, Haines JL, Pericak-Vance MA, Yoshida M, Nishida N, Tokunaga K, Yamamoto K, Tsuji S, Kanazawa I, Ihara Y, Schellenberg GD, Farrer LA, Kuwano R]
通讯作者:
Kuwano R
晩期発症型アルツハイマー病とTREM2の関連解析
晚发性阿尔茨海默病与TREM2的关联分析
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[宮下哲典, 温雅楠, 初田裕幸, 村山繁雄, 山口晴保, 赤津裕康, 柿田明美, 高橋均, 井原康夫, 池内健, 桑野良三]
通讯作者:
桑野良三
共 6 条
Missense rare variant analysis of APOE: Exploring the link between lipid metabolism and Alzheimer's disease
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批准号:21K07271
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.58万
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财政年份:2021
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负责人:宮下 哲典
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依托单位:
マウス胚性幹細胞を用いたジーントラップ法によるゲノム欠失型疾患モデルマウスの作出
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批准号:13780660
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.41万
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财政年份:2001
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负责人:宮下 哲典
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依托单位:
海外基金