权益分类	功能权益	普通用户	{{item.name}}会员
{{category.name}}	{{benefitItem.name}}

自己組織化による強誘電性ナノ錯体の開発

通过自组装开发铁电纳米复合物

基本信息

批准号：
14F04345
负责人：
君塚信夫
金额：
$ 1.47万
依托单位：
Kyushu University
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份：
2014
资助国家：
日本
起止时间：
2014-04-25 至 2017-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究は、脂質分子との種々の機能性材料とを自己組織化することにより、新規な機能性光学材料を創出することを目的としている。グルタミン酸骨格を有するカチオン性の合成脂質とアニオン性のジフェニルアントラセンスルホン酸塩（アクセプター）を水中で混合することにより、イオン性相互作用と疎水性相互作用によりそれらが複合化された自己組織化体を得た。得られた集合体に対して種々の顕微鏡観察および光学測定を行ったところ、アクセプター部位が密にかつキラルな集合体を形成していることが明らかとなった。この集合体にドナー分子を均一に分散させることができ、得られた複合体が水中において低励起光強度から高効率なアップコンバージョン発光を示すことが明らかとなり、これまで困難であった水中におけるアップコンバージョンを達成するための指針を示すことができた。また、固体中においてアップコンバージョンを発現するため、発光分子を高分子骨格中に規則的に配列させた構造を形成し、各種評価を行っていたところ、得られた高分子骨格が優れた酸化還元特性を示すことを見出した。そこでLi電池セルを組み測定したところ、大容量の電極として働くことが分かった。骨格構造を系統的に変化させて電池試験を行ったところ、分子連結部分にあたるシッフ塩基部位が酸化還元反応を起こしていることが明らかとなった。すわなち新規なLi電池の電極材料の設計指針を示すことに成功し、当初は予想をしていなかった成果を得ることができた。

The purpose of this study is to create functional optical materials for lipid molecules and their own organization. The synthesis of lipid in the form of lipid. The microscopical observation and optical measurement are carried out in order to obtain the aggregates. The aggregation of these molecules is uniformly dispersed in water, and the light emission of these molecules is difficult to achieve. In the case of solid polymer, the structure of the polymer matrix is regularly arranged, and the properties of the polymer matrix are shown. The battery is assembled and tested, and the electrode with large capacity is divided into two parts. The structure of the cell is changed, and the molecular link is changed. The new design guidelines for Li battery electrode materials show that they are successful and that they have been successful in the past.