Modification of littoral system due to combined tsunami and floods and its subsequent recovery

海啸和洪水共同造成的沿海系统的改变及其随后的恢复

• 批准号: 17F17075
• 负责人: 田中 仁
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2017
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2017-07-26 至 2019-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-17F17075/
• 关键词: 海浜変形; 仙台海岸; 土砂収支; 深浅測量; 経験的固有関数

東日本大震災津波が来襲した沿岸域のうち，長大な砂浜海岸を有する仙台海岸においては海浜・河口砂嘴に対して大規模な地形変化がもたらされた．このうち，一部は津波来襲直後に急速な回復を示した箇所があるが，５年以上が経過した現在においても大規模な地形変化が残存している箇所も多く見られる．この様な津波による大規模地形変化の残存箇所は漂砂系に対してシンクとして作用することなどから，河川の土砂供給，および河口周辺の沿岸域土砂収支に変容が生じていると考えられる．さらに，2015年９月の関東東北豪雨は既往最大を記録した箇所もあり，土砂系に対してさらに大きな擾乱を与えている．そこで，甚大な被害を受けた仙台海岸を対象に，被災前後の広域沿岸土砂収支の変容を明らかにし，津波および大規模洪水の影響を定量的に評価した．その結果，津波前後の砂面高さの変化量と津波後からの砂面高さの年変化率を回帰式により求めることで，海浜地形の回復過程の現状が確認できた．主要な結果として，井土浦のラグーン地形の回復，閖上漁港防波堤南約2kmまでの回復傾向，阿武隈川河口テラスの回復が確認できた．これらの現状を踏まえEOF解析を行った結果，各領域における回復過程を成分毎に抽出することに成功し，時空間的な特性が明らかになった．主な結果としては領域Aでは津波後，沿岸漂砂により海岸全体での汀線での侵食傾向が見られた．またラグーン地形の回復過程は沿岸漂砂の影響が強く，ラグーン沖での深刻な侵食とラグーン地形の回復が同じ時間スケールで生じていることが分かった．以上の成果は，今後の仙台海岸の海岸管理に資する重要なものと評価される．また，その知見は今後発生が予想される東海・東南海・南海地震津波の来襲などの各地においても活用できるものである点でも，実務上の重要性が高い．

Basic bore が incoming し た coast domain の う ち, grew up な を sand creek coast is す る sendai coast に お い て は sea creek, river mouth mouth に し seaborne て large-scale な terrain variations change が も た ら さ れ た. こ の う ち, a は に な reply rapidly after tsunamis hit straight を し indicated by た a が あ る が, above 5 years が 経 too し た now に お い て も large-scale な terrain variations change が residual し て い る a も く see more by ら れ る. こ の others な bore に よ る large-scale terrain variations of the drift sand は by の remaining a に し seaborne て シ ン ク と し て role す る こ と な ど か ら, rivers の sediment supply, お よ び estuary weeks 辺 の domain along with sand soil 収 に - let が raw じ て い る と exam え ら れ る. さ ら に, in September 2015 の masato east northeast rains は always the biggest を し た a も by あ り, sand soil is に し seaborne て さ ら に big き な disrupt を and え て い る. そ こ で, murder is great な を け た sendai coast を like に seaborne, be before and after a disaster の hiroo domain with coastal sand soil 収 の - let を Ming ら か に し, tsunamis お よ び massive floods の を に of quantitative appraisal of 価 し た. そ の results, tsunamis の sand surface before and after high さ の - momentum と bore after か ら の sand surface high さ の years - rates are を 帰 type back に よ り o め る こ と で, sea city terrain の RSVP with process status の が で き た. Main outcome な と し て, well soil pu の ラ グ ー ン terrain の reply, 閖 fishing port breakwater on about 2 km south ま で の reply tendency, abukuma sichuan mouth テ ラ ス の RSVP with が で き た. Tread こ れ ら の status quo を ま え EOF parsing line を っ た as a result, all areas に お け る を composition in their response process に spare す る こ と に し success, when な characteristics of space が Ming ら か に な っ た. A main な results と し て は field で は tsunamis, longshore drift に よ り coast all で の line track で の essentially tendency が see ら れ た. ま た ラ グ ー ン terrain の は littoral drift sand の reply process が く, ラ グ ー ン blunt で の deep な essentially と ラ グ ー の reply が ン terrain with じ time ス ケ ー ル で raw じ て い る こ と が points か っ た. The above <s:1> achievements に will be of great significance in the future for the <s:1> sendai coast <s:1> coast management に resources する important な <s:1> と と evaluation 価される. ま た, そ の knowledge は 発 raw が to think in the future さ れ る east China sea, southeast of the sea, the south China sea seismic sea wave の incoming な ど の around に お い て も use で き る も の で あ る point で も, be high importance の が い on service.

项目成果

Estuarine morphology recovery after the 2011 Great East Japan Earthquake Tsunami

2011年东日本大地震海啸后河口形态的恢复

• DOI: 10.1016/j.margeo.2018.01.001
• 发表时间: 2018
• 期刊: Marine Geology
• 影响因子: 2.9
• 作者: Hong;V.C.;Tanaka;H.;Mitobe;Y.
• 通讯作者: Y.

Relationship between shoreline recovery and bathymetry change on Sendai Coast after the 2011 Tsunami

2011年海啸后仙台海岸海岸线恢复与测深变化的关系

• 发表时间: 2018
• 作者: Vo Cong Hoang;Hitoshi Tanaka
• 通讯作者: Hitoshi Tanaka

Reconstruction of coastal embankment along Yamamoto Coast with tsunami-induced embayment

利用海啸引发的海湾重建山本海岸沿岸堤坝

• 发表时间: 2017
• 作者: Vo Cong Hoang;Hitoshi Tanaka
• 通讯作者: Hitoshi Tanaka

Thuyloi University(ベトナム)

Thuyloi大学（越南）

EVOLUTION OF RIVER MOUTH DELTA -RESPONSES TO VARIABLE RIVER SEDIMENT DISCHARGE AND TO SHIFTING RIVER MOUTH OPENING-

河口三角洲的演变-对变化的河流泥沙排放和河口开口变化的响应-

• DOI: 10.2208/jscejam.73.i_545
• 发表时间: 2017
• 期刊: Journal of Japan Society of Civil Engineers, Ser. A2 (Applied Mechanics (AM))
• 作者: 田中 仁;Vo Cong Hoang;Dinh Van Duy;三戸部佑太;Nguyen Trung Viet
• 通讯作者: Nguyen Trung Viet