骨指向性を有する新規変形性関節症治療薬の創薬研究
骨指向性を有する新規変形性関節症治療薬の創薬研究
批准号:
21K12694
负责人:
高橋 達雄
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2021-04-01 至 2024-03-31
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英文摘要
変形性関節症変形性関節症(OA)は高齢者に好発する慢性の関節疾患であり、関節機能の低下をもたらすためQOL低下の大きな要因となっている。本研究の目的は、関節軟骨の修復作用を有する疾患修飾性OA治療薬を創製し、軟骨細胞培養系およびOAモデルマウスを用いてその有効性を立証することである。フラバノン誘導体の1つであるリクイリチゲニンは、軟骨前駆細胞(ATDC5細胞)に作用して軟骨基質の構成成分であるグリコサミノグリカン、アグリカン、Ⅱ型コラーゲンの産生を濃度依存的に増加させた。リクイリチゲニンは、細胞増殖に関わるAkt及びERKのリン酸化を増加させて細胞増殖を促進させたが、軟骨細胞の分化には影響を与えなかった。リクイリチゲニンは、エストロゲン受容体を活性化することが確認され、また上記の作用はエストロゲン受容体(ER)のアンタゴニストであるフルベストラントによって抑制されたことから、リクイリチゲニンはエストロゲン受容体を介して軟骨細胞の増殖とそれに伴う軟骨基質の産生を増加させることが明らかとなった。構造活性相関を検証した結果、フラバノンのA環の7位もしくは6位の水酸基、B環の4'位の水酸基を有する化合物が軟骨細胞に対する増殖作用が最も強かったため、リクイリチゲニン(4',7-dihydroxyflavanone)を疾患修飾性OA治療薬の候補化合物として使用することとした。OAモデルとして半月板不安定化(DMM)マウスを作製し、リクイリチゲニンを1日1回、4週間にわたり経口投与した。その後、後肢の薄切切片を作成してサフラニン染色の結果をスコア化(OARSIスコア)することで治療効果を評価した。DMMマウスのOARSIスコアは高値を示したが、高用量(30 mg/kg)のリクイリチゲニンを投与することによってOARSIスコアを有意に低下させることが確認された。
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リクイリチゲニンのエストロゲン受容体を介した細胞増殖シグナル活性化と変形性関節症モデルマウスに対する治療効果
甘草素通过雌激素受体激活细胞增殖信号及其对骨关节炎模型小鼠的治疗作用
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[古山 佳奈, 鈴木 宏一, 三浦 雅一, 松尾 由理, 野村 政明, 高橋 達雄]
通讯作者:
高橋 達雄
軟骨細胞への分化促進剤、軟骨細胞の増殖促進剤および軟骨基質産生促進剤
软骨细胞分化促进剂、软骨细胞增殖促进剂、软骨基质生成促进剂。
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
フレイル予防を実現する骨粗しょう症と変形性関節症の予防・治療サプリメント事業について
关于预防和治疗骨质疏松症和骨关节炎、有助于预防虚弱的补充剂业务
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Takahashi Haruko, Kikuchi Yutaka, 高橋 達雄]
通讯作者:
高橋 達雄
リクイリチゲニンはエストロゲン受容体を介してATDC5細胞の軟骨基質産生を増加させる
甘草素通过雌激素受体增加 ATDC5 细胞软骨基质的产生
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[石原 詩, 山本 美夢, 鈴木 宏一, 亀井 敬, 三浦 雅一, 松尾 由理, 野村 政明, 高橋 達雄]
通讯作者:
高橋 達雄
健康寿命の鍵を握るフレイルは予防できるのか?
衰弱是健康寿命的关键,可以预防吗?
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[石原 詩, 山本 美夢, 鈴木 宏一, 亀井 敬, 三浦 雅一, 松尾 由理, 野村 政明, 高橋 達雄, 高橋 達雄]
通讯作者:
高橋 達雄
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