Apert症候群モデルマウスを用いた唾液分泌能および上皮間葉相互作用の解析
Apert症候群モデルマウスを用いた唾液分泌能および上皮間葉相互作用の解析
批准号:
22K10277
负责人:
川元 龍夫
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
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英文摘要
Apert症候群(OMIM: 101200)は頭蓋冠早期癒合症を主症状とし、線維芽細胞増殖因子2型受容体(FGFR2)の機能亢進が原因とされている。本研究は、Apert症候群様変異をノックインしたApert症候群モデルマウスの顎下腺および他の腺組織を用いて上皮間葉相互作用のメカニズムおよびFGFR2のシグナル亢進が組織の形態や機能に及ぼす影響を検索することを目的とする。方法としてApert症候群モデルマウスを用いて顎下腺の形態及び機能分析を行い、他の腺組織の形態分析を行う。現在まで、顎下腺の発生が開始する胎生13.5日のApert症候群モデルマウスの顎下腺の形態評価を行っている。胎生13.5日において細胞増殖の活性化による上皮の過形成が生じていることを確認した。また免疫染色よりApert症候群モデルマウスではFGF7とBMP4は上皮と間葉の両方に局在していた。FGF7の異所性局在によるFGFシグナルの亢進によって上皮過形成が生じていることが示唆された。また上皮の過形成に対するネガティブフィードバック機構としてBMP4が関与している可能性がある。先行研究では胎生15.5日と生後1日の顎下腺の形態解析を行い、上皮の過形成を報告している。先行研究と本研究の結果より、FGFR2シグナル亢進によって胎生期から出生直後において顎下腺の形成が進行していることが示唆された。現在、成体マウスの顎下腺について解析を行っていくため、Apert症候群モデルマウスの生存率を解析している。今後は成体マウスを用いて唾液分泌量の計測を中心とした機能解析を行っていく予定である。
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