Study of problem-solving behavior to improve the quality of care in healthcare organizations
Study of problem-solving behavior to improve the quality of care in healthcare organizations
批准号:
22K10716
负责人:
渡辺 真弓
金额:
$2.5万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2026-03-31
中文摘要
2022年度は、部署における問題解決行動の重要な要素である情報共有や意見発信に関する知見を蓄積した。3病院に勤務する師長11名に対して部署の意見発信に関するインタビューを実施した。逐語録によって得られたテキストデータを、前年度に行ったアンケート調査結果を元に好状況部署の師長6名と対照群5名に分けた。この上で、KHcorderを使用したテキストマイニングによって好状況部署の師長と対照群との出現語の相違を検討した。部署におけるスタッフの意見発信についての発言内容の総抽出語数は4670語、重複を削除した語数は673語、文の総数は153文であった。好状況部署の師長は、対照群の師長と比較して「グループ・チーム」、「違い・否定」、「伝える」と言う語を含む文が有意に多かった。また、「一緒」と言う語を含む文が有意に少なかった。好状況部署の師長は、部署内の意見発信の活性化のために部署のスタッフを小規模グループに分けることで対応していた。小規模グループに分けることで普段あまり積極的に発言しないスタッフでも発信しやすくなると考えられる。また、スタッフから出た意見を否定しないように心がけ、部署全体にその風土を醸成しようとしていた。師長が「違いを許容する雰囲気」の重要性を認識し、それを広めるために努力をすることは意見発信のために効果的であると考えられる。また、「伝える」ことの重要性と、正確に伝えることの難しさを認識して、伝え方に工夫を凝らしていた。一方で、スタッフと一緒に何かを実施することはあまり重視していなかった。師長は、スタッフと一緒に何かを実施するよりは、スタッフが実施したことに対して承認やフィードバックを行う方が意見発信に効果的と思われる。こういった意見発信のための取り組みは、部署のケアの質や仕事へのモチベーション向上に効果的であると考えられる。
英文摘要
2022年度は、部署における問題解決行動の重要な要素である情報共有や意見発信に関する知見を蓄積した。3病院に勤務する師長11名に対して部署の意見発信に関するインタビューを実施した。逐語録によって得られたテキストデータを、前年度に行ったアンケート調査結果を元に好状況部署の師長6名と対照群5名に分けた。この上で、KHcorderを使用したテキストマイニングによって好状況部署の師長と対照群との出現語の相違を検討した。部署におけるスタッフの意見発信についての発言内容の総抽出語数は4670語、重複を削除した語数は673語、文の総数は153文であった。好状況部署の師長は、対照群の師長と比較して「グループ・チーム」、「違い・否定」、「伝える」と言う語を含む文が有意に多かった。また、「一緒」と言う語を含む文が有意に少なかった。好状況部署の師長は、部署内の意見発信の活性化のために部署のスタッフを小規模グループに分けることで対応していた。小規模グループに分けることで普段あまり積極的に発言しないスタッフでも発信しやすくなると考えられる。また、スタッフから出た意見を否定しないように心がけ、部署全体にその風土を醸成しようとしていた。師長が「違いを許容する雰囲気」の重要性を認識し、それを広めるために努力をすることは意見発信のために効果的であると考えられる。また、「伝える」ことの重要性と、正確に伝えることの難しさを認識して、伝え方に工夫を凝らしていた。一方で、スタッフと一緒に何かを実施することはあまり重視していなかった。師長は、スタッフと一緒に何かを実施するよりは、スタッフが実施したことに対して承認やフィードバックを行う方が意見発信に効果的と思われる。こういった意見発信のための取り組みは、部署のケアの質や仕事へのモチベーション向上に効果的であると考えられる。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
アンケートデータの効果的な可視化方法の検討
考虑调查数据的有效可视化方法
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[石橋みゆき, 小山田恭子, 池田真理, 田中幸子, 西垣昌和, 野村陽子, 渡辺真弓]
通讯作者:
渡辺真弓
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