The Usage Mechanism of Research Data in Academia-Industry Collaborative Research

产学研合作研究中研究数据的使用机制

• 批准号: 22K01733
• 负责人: 戸田 裕子
• 金额: $ 2.66万
• 依托单位: Teikyo University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2022
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2022-04-01 至 2027-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22K01733/
• 关键词: 研究データ; 産学連携; オープンサイエンス; オープンイノベーション; 共同研究契約; データ利活用

本研究は、産学連携研究におけるデータの取扱いについて、大学と企業との間で締結された契約書を用いた調査を中心に産学連携研究データの利活用メカニズムを明らかにし、新たなデータ利活用モデルを構築することを目的としている。研究課題初年度である2022年度は、既存研究の整理と、本研究全体の予備調査的な位置づけで企業における研究データの取扱いに関するヒアリング調査を実施した。調査は、産学連携研究を実施したことのある企業を対象とし、既存研究を参考に質問項目を設定した半構造化面接法を用いて実施した。その結果、19社に対してヒアリング調査を実施することができた。調査結果は取りまとめ、産と学それぞれの組織の性格の相違によって生じるデータ取扱いにおける課題に着目して分析を行った。分析の結果、主に３つの知見が得られた。第一に、産学連携研究データの取扱いは、共同研究者間のデータの作成方法や目的などの違いにより、①データを大学と企業が一緒に作り出すタイプ、②企業の求めに応じ大学で作り出したデータを企業に提供するタイプ、③大学の既存データを企業に提供するタイプの3種類に分類できる。第二に、医療業界では、他の業界とは異なる方法でデータを取り扱っている。第三に、データの流通機会の拡大に伴って、産学共同研究において、従来の契約形態では対応できないケースが増加している。以上の3点である。分析結果をまとめた論文は、Institute for Innovations in Computer Science and Engineering Research主催の国際会議ICR'23で査読付き論文として採択され、2023年9月に現地（マドリッド）で発表を行う予定である。

这项研究旨在阐明利用行业 - academia协作研究数据的机制，重点介绍了使用大学和公司之间缔结的合同，并创建新的数据利用模型的研究。在2022年，研究主题的第一年，我们进行了一项现有研究的综述，并进行了有关公司处理数据处理的听证调查，将其定位为整个研究的初步调查。该调查是使用半结构化访谈方法进行的，其问题基于现有研究，针对以前进行过行业 - 学院合作研究的公司。结果，我们能够对19家公司进行采访。进行了调查结果，并进行了分析，重点是数据处理问题，这些问题是由行业和学术领域组织性质差异所产生的。该分析提供了三个主要发现。首先，根据协作研究人员之间数据创建的方法和目的，它可以分为三种类型：1。大学和公司共同生产数据的类型，2。一种类型的类型，根据公司的要求，该公司根据公司的要求和3个。一种类型的类型。该类型的类型的大学从大学向公司提供现有数据向公司提供了数据。其次，医疗保健行业以与其他行业不同的方式处理数据。第三，随着数据分配机会的扩大，行业 - 阿卡迪亚协作研究中的案例越来越多，而常规合同表无法处理。这是三点。该论文总结了该分析结果的论文是在由计算机科学与工程研究研究所主持的国际会议ICR'23上作为同行评审的论文，并计划于2023年9月在现场（马德里）介绍。

项目成果

Data Management in Industry-Academia Joint Research: A perspective of Conflicts and Coordination in Japan

产学界联合研究中的数据管理：日本冲突与协调的视角

• 发表时间: 2023
• 作者: 戸田裕子;中西穂高
• 通讯作者: 中西穂高