対人的相互作用による問題行動に対する制止の規定因:「教員間いじめ」に着目して
対人的相互作用による問題行動に対する制止の規定因:「教員間いじめ」に着目して
批准号:
22K03055
负责人:
出口 拓彦
金额:
$2.66万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
学校において「教員間いじめ」が第3者的に目撃された際,教員(学校長等を含む。以下も同様)によって,どのような「対応」が行われたのかや,「対応」に要した日数などについて,WEB調査によって実証的に検討した。この際,同一の学校に所属する複数の教員に回答を求め,かつ複数の学校で調査を行った。そして,日本全国の小・中・高等学校計49校に所属する161名の教員から回答を得た。これによって,「教員間いじめ」という問題への対応について,個人・組織という双方の観点から考察することが可能となった。さらに,令和元年~令和3年度の間に収集した「教員間いじめ」に関するデータの分析も行った。まず,学校の「異動(移動)」と「教員間いじめ」との関連について検討した。「教員間いじめ」の被経験頻度に関する令和元年度と令和3年の相関係数を,「異動」の有無別に算出した結果,異動「有」の場合は「無」に比べて有意な相関が少ない傾向が見られた。つまり,ある学校において「教員間いじめ」を頻繁に受けていたとしても,別の学校に移れば必ずしも「教員間いじめ」を受けるとは限らない可能性が示された。このことから,「教員間いじめ」のターゲットになりやすい者(の個人的な特徴)は,「学校」によって変化しうるものと考えられた。次に,自分と周囲の教員が持つ教師観(段階尺度等で評定)の相違と「教員間いじめ」の被経験頻度との関係を検討した。その結果,「自分が重視していることを他の教員は重視していない」(素点の差)という相違よりも,むしろ,「教師観に相違があること自体」(「差」を絶対値にしたもの)が,「教員間いじめ」を受ける原因となっている可能性が考えられた。これらの研究成果は,日本教育心理学会総会と日本グループ・ダイナミックス学会大会で発表された。また,令和4年度に収集したデータについては,現在,分析を進めている。
英文摘要
学校において「教員間いじめ」が第3者的に目撃された際,教員(学校長等を含む。以下も同様)によって,どのような「対応」が行われたのかや,「対応」に要した日数などについて,WEB調査によって実証的に検討した。この際,同一の学校に所属する複数の教員に回答を求め,かつ複数の学校で調査を行った。そして,日本全国の小・中・高等学校計49校に所属する161名の教員から回答を得た。これによって,「教員間いじめ」という問題への対応について,個人・組織という双方の観点から考察することが可能となった。さらに,令和元年~令和3年度の間に収集した「教員間いじめ」に関するデータの分析も行った。まず,学校の「異動(移動)」と「教員間いじめ」との関連について検討した。「教員間いじめ」の被経験頻度に関する令和元年度と令和3年の相関係数を,「異動」の有無別に算出した結果,異動「有」の場合は「無」に比べて有意な相関が少ない傾向が見られた。つまり,ある学校において「教員間いじめ」を頻繁に受けていたとしても,別の学校に移れば必ずしも「教員間いじめ」を受けるとは限らない可能性が示された。このことから,「教員間いじめ」のターゲットになりやすい者(の個人的な特徴)は,「学校」によって変化しうるものと考えられた。次に,自分と周囲の教員が持つ教師観(段階尺度等で評定)の相違と「教員間いじめ」の被経験頻度との関係を検討した。その結果,「自分が重視していることを他の教員は重視していない」(素点の差)という相違よりも,むしろ,「教師観に相違があること自体」(「差」を絶対値にしたもの)が,「教員間いじめ」を受ける原因となっている可能性が考えられた。これらの研究成果は,日本教育心理学会総会と日本グループ・ダイナミックス学会大会で発表された。また,令和4年度に収集したデータについては,現在,分析を進めている。
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科研奖励(0)
会议论文
「教員間いじめ」の被経験頻度と「教師観」との関連
经历“教师欺凌”的频率与“教师的看法”之间的关系
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[浦谷光裕, 岡﨑康輔, 田中宏季, 土居史麿, 水井亮, 山室和彦, 太田豊作, 飯田順三, 中村哲, 牧之段学, 出口拓彦]
通讯作者:
出口拓彦
「教員間いじめ」の経験頻度に関する年度間比較2:勤務校の異動に着目して
“教师欺凌”经历频次的年际比较2:以打工学校转学为重点
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[浦谷光裕, 岡﨑康輔, 田中宏季, 土居史麿, 水井亮, 山室和彦, 太田豊作, 飯田順三, 中村哲, 牧之段学, 出口拓彦, 出口拓彦]
通讯作者:
出口拓彦
教育場面におけるグループ学習に対する教師の指導法の実証的研究
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批准号:03J00531
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.51万
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财政年份:2003
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负责人:出口 拓彦
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依托单位:
国内基金
海外基金
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中小学校园空间的体能促进价值评估研究
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批准号:52308027
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2023
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负责人:甘月朗
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依托单位:
中小学校空间范式转换及建筑生成设计研究
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批准号:52378013
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项目类别:面上项目
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资助金额:50万元
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批准年份:2023
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负责人:张宇
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依托单位:
中小学校信息化教学空间视觉健康性能评价与循证设计研究——以夏热冬暖地区为例
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批准号:--
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2022
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负责人:王梦蕊
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依托单位:
基于集约化发展的中小学校弹性适用教学空间模式及设计方法研究——以广州、深圳为例
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:10.0万元
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批准年份:2021
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负责人:郑少鹏
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依托单位:
中小学校室内视觉环境对儿童的身心恢复性效应与设计研究
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批准号:52108008
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项目类别:青年科学基金项目(C类)
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资助金额:30.0万元
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批准年份:2021
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负责人:孟雪
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依托单位:
基于健康促进的高密度中小学校园整体优化设计策略研究
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批准号:52078226
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项目类别:面上项目
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资助金额:58.0万元
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批准年份:2020
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负责人:刘剀
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依托单位:
基于学生发展指数的中小学校督导评估模式构建研究
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批准号:71904016
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:16.0万元
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批准年份:2019
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负责人:李勉
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依托单位:
基于标准更新的中小学校舍适宜性空间构成研究
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批准号:51978551
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项目类别:面上项目
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资助金额:57.0万元
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批准年份:2019
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负责人:李志民
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依托单位:
地震多发地区既有中小学校改造融合抗震性能提升的建筑设计策略
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批准号:51978138
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项目类别:面上项目
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资助金额:60.0万元
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批准年份:2019
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负责人:郭屹民
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依托单位:
以“天光教室”为导向的我国夏热冬暖地区城市中小学校校园空间布局模式研究
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批准号:51978269
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项目类别:面上项目
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资助金额:63.0万元
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批准年份:2019
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负责人:刘宇波
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依托单位: