心不全におけるCXCR7遺伝子治療と免疫系細胞の時空間的解析
心不全におけるCXCR7遺伝子治療と免疫系細胞の時空間的解析
批准号:
22K08198
负责人:
原田 睦生
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2022-04-01 至 2025-03-31
中文摘要
Gタンパク質共役受容体(GPCR)の一つであるCXCR7はβ-アレスチンのみを活性化するβ-アレスチン偏向性受容体であり、成体マウス心臓に発現するGPCRのなかで最も発現が高い。申請者らはこれまで、心筋細胞に発現するCXCR7が細胞内シグナル伝達経路を介して心筋梗塞後リモデリング形成過程において心保護的に働くことを明らかにした。本研究は、これまでの研究の過程で発見した興味深い知見(炎症精細胞浸潤の動態)についてその現象のメカニズムを解明するとともに、遺伝子導入効率を飛躍的に発展させた新規AAVベクターを用いてCXCR7遺伝子治療の効果について検討する。まず、CXCR7シグナルの賦活化が心筋細胞における細胞死抑制、肥大シグナル抑制とともに炎症性サイトカインのバランスに影響を与えるかを検討するために、新生仔培養心筋細胞にCXCR7アゴニストを投与したうえでRNAseqを行い、網羅的に遺伝子発現を解析した。結果、意外なことにマウス心臓で認められていた細胞死抑制/肥大シグナル抑制を認めず、炎症性サイトカインシグナルについても有意差を認めなかった。現在、この原因について調べるために実験系を修正している段階である。
英文摘要
Gタンパク質共役受容体(GPCR)の一つであるCXCR7はβ-アレスチンのみを活性化するβ-アレスチン偏向性受容体であり、成体マウス心臓に発現するGPCRのなかで最も発現が高い。申請者らはこれまで、心筋細胞に発現するCXCR7が細胞内シグナル伝達経路を介して心筋梗塞後リモデリング形成過程において心保護的に働くことを明らかにした。本研究は、これまでの研究の過程で発見した興味深い知見(炎症精細胞浸潤の動態)についてその現象のメカニズムを解明するとともに、遺伝子導入効率を飛躍的に発展させた新規AAVベクターを用いてCXCR7遺伝子治療の効果について検討する。まず、CXCR7シグナルの賦活化が心筋細胞における細胞死抑制、肥大シグナル抑制とともに炎症性サイトカインのバランスに影響を与えるかを検討するために、新生仔培養心筋細胞にCXCR7アゴニストを投与したうえでRNAseqを行い、網羅的に遺伝子発現を解析した。結果、意外なことにマウス心臓で認められていた細胞死抑制/肥大シグナル抑制を認めず、炎症性サイトカインシグナルについても有意差を認めなかった。現在、この原因について調べるために実験系を修正している段階である。
期刊论文(0)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
海外基金