癌・免疫のクロストーク機構および免疫バイオマーカー解析による乳癌治療戦略の検討
癌・免疫のクロストーク機構および免疫バイオマーカー解析による乳癌治療戦略の検討
批准号:
15K10078
负责人:
関 直子
金额:
$3.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2015
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2015-04-01 至 2017-03-31
中文摘要
近年の研究からは、癌局所の免疫状態を評価することが、癌の再発や予後に対する重要なbiomarkerとなることが示され、一方で、有効な癌治療のためには、免疫抑制的癌微小環境の解除を目指した治療戦略が必要なことが示唆されている。本研究では現在までの研究の発展を図り、乳癌において、癌細胞と免疫抑制的癌微環境を軸とした宿主免疫システムの間の相互干渉が癌治療成績に及ぼす影響とそのメカニズムについて解析し、免疫バイオマーカーの探索を行うことを目的とする。また、その相互干渉メカニズムについて、特に癌幹細胞様細胞および薬剤耐性癌細胞を対象として解析することを目的とする。近年、各種癌における新規治療薬として抗PD-L1および抗PD-1抗体の可能性が報告され、臨床応用が進んでいる。PD-L1は、癌細胞の表面に発現しており、T細胞の表面に発現するPD-1受容体に結合し、それによってT細胞の抗腫瘍免疫活性は抑制されることになる。共同研究者の研究からは、EGFR遺伝子変異を伴う肺癌(NSCLC)においてはPD-L1が過発現しており予後因子となっていることが示された(Azuma et al. Ann Oncol 2014,)。PD-L1が受容体型チロシンキナーゼ(RTK)からのシグナルにより制御され、免疫環境へ影響を及ぼすことが示唆され、RTK阻害薬の治療効果の一機序として、PD-L1発現抑制を介した癌免疫機構への作用も考えられた。本年度は、乳癌におけるPD-L1発現を軸として、その局所免疫環境・予後との関係について、主に免疫組織学的検討を行い報告した(Okabe et al. Cancer Sci. 2017)。
英文摘要
近年の研究からは、癌局所の免疫状態を評価することが、癌の再発や予後に対する重要なbiomarkerとなることが示され、一方で、有効な癌治療のためには、免疫抑制的癌微小環境の解除を目指した治療戦略が必要なことが示唆されている。本研究では現在までの研究の発展を図り、乳癌において、癌細胞と免疫抑制的癌微環境を軸とした宿主免疫システムの間の相互干渉が癌治療成績に及ぼす影響とそのメカニズムについて解析し、免疫バイオマーカーの探索を行うことを目的とする。また、その相互干渉メカニズムについて、特に癌幹細胞様細胞および薬剤耐性癌細胞を対象として解析することを目的とする。近年、各種癌における新規治療薬として抗PD-L1および抗PD-1抗体の可能性が報告され、臨床応用が進んでいる。PD-L1は、癌細胞の表面に発現しており、T細胞の表面に発現するPD-1受容体に結合し、それによってT細胞の抗腫瘍免疫活性は抑制されることになる。共同研究者の研究からは、EGFR遺伝子変異を伴う肺癌(NSCLC)においてはPD-L1が過発現しており予後因子となっていることが示された(Azuma et al. Ann Oncol 2014,)。PD-L1が受容体型チロシンキナーゼ(RTK)からのシグナルにより制御され、免疫環境へ影響を及ぼすことが示唆され、RTK阻害薬の治療効果の一機序として、PD-L1発現抑制を介した癌免疫機構への作用も考えられた。本年度は、乳癌におけるPD-L1発現を軸として、その局所免疫環境・予後との関係について、主に免疫組織学的検討を行い報告した(Okabe et al. Cancer Sci. 2017)。
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专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Predictive factors of the tumor immunological microenvironment for long-term follow-up in early stage breast cancer.
早期乳腺癌长期随访的肿瘤免疫学微环境的预测因素。
DOI:
10.1111/cas.13114
发表时间:
2017-01
期刊:
Cancer science
影响因子:
5.7
作者:
[Okabe M, Toh U, Iwakuma N, Saku S, Akashi M, Kimitsuki Y, Seki N, Kawahara A, Ogo E, Itoh K, Akagi Y]
通讯作者:
Akagi Y
Artistic Dialogues in Yuki Katsura's works from 1930s to 1960s
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批准号:23K00165
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.75万
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财政年份:2023
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负责人:関 直子
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依托单位:
日本人・リウマチ性疾患患者における新規のTNF-αプロモーター遺伝子多型の解析
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批准号:10877234
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1998
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负责人:関 直子
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依托单位:
HLA-A2拘束性腺癌特異的癌退縮抗原遺伝子のクローニング
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批准号:08771007
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.7万
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财政年份:1996
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负责人:関 直子
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依托单位:
歯科医療従事者の治療時汚染に関する研究
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批准号:04771784
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.45万
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财政年份:1992
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负责人:関 直子
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依托单位:
国内基金
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瘤内链球菌促进STAT3的O-GlcNAc修饰驱动鼻咽癌免疫抑制微环境的机制研究
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批准号:JCZRLH202600778
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项目类别:省市级项目
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负责人:
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依托单位:
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批准号:JCZRQNB202600504
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
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批准号:JCZRLH202600215
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:
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依托单位:
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批准号:JCZRLH202600764
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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依托单位:
运用AI+FISH新技术探讨卵巢癌HER2免疫组化传统阴性患者对新型ADC药物的精准应用
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批准号:2026JJ80154
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项目类别:省市级项目
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负责人:李巧燕
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批准号:2026JJ80980
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批准号:2026JJ81616
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批准号:2026JJ81642
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批准号:2026JJ81696
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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依托单位:
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批准号:2026JJ81975
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项目类别:省市级项目
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批准年份:2026
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负责人:肖娇
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依托单位: