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ブラームス受容史におけるドイツのナショナリズム―20世紀前半を中心に―

ブラームス受容史におけるドイツのナショナリズム―20世紀前半を中心に―
勃拉姆斯接受史中的德国民族主义 - 聚焦20世纪上半叶 -
批准号:
22KJ0842
负责人:
石井 萌加
金额:
$1.09万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
2022年度は、主にベルリンにて研究滞在し、研究に必要な史料の現地調査・収集を行った。20世紀前半のドイツ語圏における作曲家ブラームスに対する評価を明らかにするために、対象時期にドイツ語圏で執筆・出版されたブラームスの伝記的著作物を収集した。伝記のディスクール分析を通して、当時、ブラームスの人物像や作品について、いつ(どのような社会的状況の中で)、誰が、どのようなことを記述していたのかを整理することを試みた。その成果の一部は、ベルリンにて指導を受けていたベルリン・フンボルト大学の教授のゼミナールで発表し、フィードバックを頂いた。また、ベルリン滞在中にドイツとオーストリア国内の複数の図書館や資料館を訪問し、主に1900年代から1930年代にかけての時期に開催されたブラームスの作品を扱った演奏会や記念行事等についても調査した。関連するプログラム冊子を収集するとともに、重要と思われる演奏会や記念行事については、新聞や音楽雑誌など定期刊行物に掲載された関連記事の有無も調査した。滞在中に収集したこれらの史料を丁寧に分析することは、「20世紀前半のドイツ語圏のブラームスをめぐるディスクールを分析することで、作曲家像に表象された理念やイデオロギーを明らかにする」という本研究の目的に到達するために非常に重要である。2023年度は、収集した史料にもとづいて分析と考察を進め、学会発表や論文執筆を行っていきたいと考えている。
英文摘要
2022年度は、主にベルリンにて研究滞在し、研究に必要な史料の現地調査・収集を行った。20世紀前半のドイツ語圏における作曲家ブラームスに対する評価を明らかにするために、対象時期にドイツ語圏で執筆・出版されたブラームスの伝記的著作物を収集した。伝記のディスクール分析を通して、当時、ブラームスの人物像や作品について、いつ(どのような社会的状況の中で)、誰が、どのようなことを記述していたのかを整理することを試みた。その成果の一部は、ベルリンにて指導を受けていたベルリン・フンボルト大学の教授のゼミナールで発表し、フィードバックを頂いた。また、ベルリン滞在中にドイツとオーストリア国内の複数の図書館や資料館を訪問し、主に1900年代から1930年代にかけての時期に開催されたブラームスの作品を扱った演奏会や記念行事等についても調査した。関連するプログラム冊子を収集するとともに、重要と思われる演奏会や記念行事については、新聞や音楽雑誌など定期刊行物に掲載された関連記事の有無も調査した。滞在中に収集したこれらの史料を丁寧に分析することは、「20世紀前半のドイツ語圏のブラームスをめぐるディスクールを分析することで、作曲家像に表象された理念やイデオロギーを明らかにする」という本研究の目的に到達するために非常に重要である。2023年度は、収集した史料にもとづいて分析と考察を進め、学会発表や論文執筆を行っていきたいと考えている。
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