クライオ電子顕微鏡を用いたヘテロクロマチン基盤構造の解明
クライオ電子顕微鏡を用いたヘテロクロマチン基盤構造の解明
批准号:
22KJ0575
负责人:
何 承翰
金额:
$1.41万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
真核生物のゲノムDNAは、ヌクレオソームを基本単位とするクロマチンを形成し、核内に収納されている。クロマチンは、弛緩しているユークロマチンと凝縮しているヘテロクロマチンに分けられている。本研究はHP1やH3K9me3、リンカーヒストンH1により形成される、ヘテロクロマチンの基盤構造解明を目的とする。昨年度までは、DNAやタンパク質の精製を行い、HP1-H1-ジヌクレオソーム複合体の精製を行った。さらに、クライオ電子顕微鏡の解析により、HP1-H1-ジヌクレオソームの複合体の密度マップが得られた。密度マップからジヌクレオソームとH1は観察された一方、HP1に相当する密度は観察できなかった。おそらく複合体の安定性が十分ではなく、グリッド作製の過程で複合体が壊れたと考えられる。そこで、複合体の安定性を向上させるため、本年度は、ジヌクレオソームのリンカーDNAの長さや、HP1結合タンパク質の追加などについて検討した。その結果、HP1結合因子を含む、HP1-H1-ジヌクレオソーム4者複合体の精製に成功した。次に、4者複合体を用いてグリッドを作製し、効率よくスクリーニングを行なった。電顕画像から、昨年度のHP1-H1-ジヌクレオソーム複合体よりも大きい粒子が観察できたことから、グリッド作製の途中でHP1結合因子を含む、4者複合体は壊れていないと思われた。最後に、粒子の分布が良かったため、クオリティの高いグリッドでデータコレクションを行なった。現在は取得した約1万8千枚の画像を用い、単粒子解析を行っている。
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会议论文
リンカーヒストンH1を含むヘテロクロマチン基盤構造の解析
包括接头组蛋白 H1 在内的异染色质基础设施分析
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[K. Kawabata, T. Nishioka, Y. Okuyama and K. Watanabe, 何承翰]
通讯作者:
何承翰
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