Comparative cognitive studies on tool-use "culture" and its social transmission in Asian elephants

亚洲象工具使用“文化”及其社会传播的比较认知研究

• 批准号: 22KF0183
• 负责人: 山本 真也
• 金额: $ 1.47万
• 依托单位: Kyoto University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2023
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2023-03-08 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-22KF0183/
• 关键词: ゾウ; 道具使用; 道具制作; 物理的知性; 動物園科学; 認知実験; 獣害対策; フィールド認知科学; 死児運搬; 死生観

本研究の対象とするゾウは、類人猿同様に高い知性を持つ動物であると考えられているが、そのことを実証的に示した研究は驚くほど少ない。外国人特別研究員（研究分担者）が培ってきたゾウを扱う経験・知識と、受入研究者（研究代表者）が類人猿で確立してきた比較認知科学的手法とを相乗的に組み合わせ、ゾウの認知研究を新しく立ち上げた。京都市動物園と豊橋総合動植物公園において、飼育ゾウを対象に観察および実験をおこなった。2園あわせて11頭のゾウが飼育されており、10頭を超えるゾウを対象とした実験研究は日本はもとより世界的にみても非常に少ない。昨年度に引き続き、主に道具使用にかんする観察・実験をおこなった。観察では、ゾウが自身の身体を枝を使ってこするという道具使用において、身体部位や用途にあわせて道具の長さを調節して道具を制作している可能性が示唆された。観察事例を増やしてより詳細な分析をおこなう予定。実験では、ゾウにおける物理法則の理解および因果推論能力について調べる実験をおこなったが、想定外にゾウのコントロールが難しく、こちらの実験は難航している。動物園スタッフと綿密に打ち合わせつつ、対策を検討中。インドにあるゾウ保護施設での実験も検討し、現地スタッフとの協議を始めている。同時に、野生ゾウの観察もおこなっている。直接観察による道具使用の観察とともに、Youtubeにアップされている動画の分析もおこなっている。とくに、ゾウによる防護柵の破壊・突破行動に注目して動画収集・分析をおこない、ゾウが木の枝・幹等を使って電気柵を壊す行為が確認された。この行動は、牙のないオスによく見られており、柵および道具の物理特性に関するゾウの高い理解能力が明らかになった。

就像猿类一样，这项研究中的大象被认为是高度聪明的动物，但令人惊讶的是，很少有研究证明了这一点。关于大象的新认知研究已经协同结合了外国特殊研究人员（研究共享者）与大象打交道的经验和知识，该研究人员与猿类研究人员（研究校长）建立了比较的认知科学方法，并向大象启动了新的认知研究。观察和实验是在京都城动物园和Toyohashi将军动物园和植物场的大象上进行的。在两所托儿所里，有11只大象饲养了，对10多种大象的实验研究非常罕见，不仅在日本，而且在世界范围内也是如此。从去年开始，我们进行了观察和实验，主要关注工具的使用。观察结果表明，当大象用自己的身体使用树枝擦尸体时，他们可能会通过根据其身体部位调整工具的长度来制作工具，并使用其预期用途。我们计划增加观察案例的数量并提供更详细的分析。在实验中，我们进行了一个实验，以研究大象中对物理定律和因果推理能力的理解，但是该实验很难意外地控制大象。我们目前正在与动物园工作人员仔细会面时讨论措施。该公司还考虑在印度的大象收容所进行实验，并开始与当地工作人员进行讨论。同时，他们还观察到野生大象。除了直接观察工具的使用外，该公司还分析了上传到YouTube的视频。特别是，通过专注于大象的保护围栏并闯入保护性围栏来收集和分析视频，并确认大象使用树枝和树干来破坏电围栏。这种行为通常在没有象牙的雄性中可以看出，从而揭示了大象对围栏和工具的物理特性的高度理解。

项目成果

A sneak peak into the world of elephants

潜入大象的世界

• 发表时间: 2023
• 作者: Pokharel S S;Sharma N;Sukumar R;Nachiketha Sharma
• 通讯作者: Nachiketha Sharma

「ヒトとは何か」を探る動物研究. 河出書房新社（編）：最前線に立つ研究者１５人の白熱！講義 生きものは不思議

动物研究探索“什么是人类？”河出书房新社（主编）：15 位充满激情的研究人员奋战在第一线！

• 发表时间: 2023
• 作者: Sato Y;Hirata S;Kano F;山本真也;山本真也;山本真也;山本真也;Shinya Yamamoto;山本真也;山本真也;山本真也;山本真也;Shinya Yamamoto;Shinya Yamamoto;山本真也;山本真也;山本真也;山本真也;Shinya Yamamoto;Shinya Yamamoto;Shinya Yamamoto;山本真也;Yamamoto S.;Yamamoto S.;山本真也;山本真也;山本真也;Yamamoto S.;山本真也;山本真也;山本真也;山本真也
• 通讯作者: 山本真也

集団における社会的認知. 板倉昭二（編）：比較認知発達科学

群体中的社会认知。 Shoji Itakura（主编）：比较认知发展科学

• 发表时间: 2023
• 作者: Sato Y;Hirata S;Kano F;山本真也;山本真也;山本真也;山本真也;Shinya Yamamoto;山本真也;山本真也;山本真也;山本真也;Shinya Yamamoto;Shinya Yamamoto;山本真也;山本真也;山本真也;山本真也;Shinya Yamamoto;Shinya Yamamoto;Shinya Yamamoto;山本真也;Yamamoto S.;Yamamoto S.;山本真也;山本真也;山本真也;Yamamoto S.;山本真也;山本真也;山本真也;山本真也;山本真也
• 通讯作者: 山本真也

Indian Institute of Science(インド)

印度科学研究所（印度）

京都大学野生動物研究センターにおける個人ページ（山本真也：研究代表者）

京都大学野生动物研究中心个人页面（山本慎也：研究主任）