The "Voice" of modern Japanese literature: Starting from Kawabata Yasunari
The "Voice" of modern Japanese literature: Starting from Kawabata Yasunari
批准号:
22KJ0162
负责人:
平井 裕香
金额:
$1.33万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2023
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2023-03-08 至 2024-03-31
中文摘要
報告者の、特別研究員としての研究計画の概要は、川端康成をはじめとする日本のモダニズム文学と、日本の現代文学における川端文学受容について並行して検討し、日本のモダニズム文学の可能性と限界、特に現代文学に継承された正負両面の遺産を明らかにするというものである。2022年度には、(ア)1930年代の川端康成と横光利一の理念と実作を中心に、日本のモダニズム文学を広く研究すると同時に、(イ)そうしたモダニズム文学と2010年代後半から2020年代に発表された小説の差異と類似を検討した。(ア)に関しては、『昭和文学研究』第87集の特集「身体を再考する―規範化し、攪乱する文学」に論文を投稿した。川端の中編小説「散りぬるを」を取り上げて、男女の身体がどのように描き分けられているかに加え、そうした身体のあり方が同時期に広く読まれていたベルクソンの哲学や、構想されていただろう横光の「純粋小説論」とどのように関連しているかを考察した。(イ)については、昨年度に取り上げた川端康成「十六歳の日記」と乗代雄介「最高の任務」に加え、芥川龍之介「河童」と李琴峰「生を祝う」、横光利一「機械」と上田岳弘「塔と重力」、尾崎翠「歩行」と石井遊佳「百年泥」など、似た設定や展開を持つ新旧の小説を比較した。加えて、(ア)(イ)両方にまたがるような成果として、2023年3月に中国の上海書店から刊行された川端康成選集の第二巻において、「千羽鶴」と「舞姫」の解説を執筆したことがある。同解説の日本語原文は『文藝空間』第15号に掲載されている。また、『週刊読書人』12月2日号において、深澤晴美『川端康成 新資料からの探究』の書評を執筆した。同書を好例とする実証的な研究と近年盛んになっている受容やアダプテーションの研究の補完関係は、(ア)(イ)を並行して実施する前提ともなっている。
英文摘要
報告者の、特別研究員としての研究計画の概要は、川端康成をはじめとする日本のモダニズム文学と、日本の現代文学における川端文学受容について並行して検討し、日本のモダニズム文学の可能性と限界、特に現代文学に継承された正負両面の遺産を明らかにするというものである。2022年度には、(ア)1930年代の川端康成と横光利一の理念と実作を中心に、日本のモダニズム文学を広く研究すると同時に、(イ)そうしたモダニズム文学と2010年代後半から2020年代に発表された小説の差異と類似を検討した。(ア)に関しては、『昭和文学研究』第87集の特集「身体を再考する―規範化し、攪乱する文学」に論文を投稿した。川端の中編小説「散りぬるを」を取り上げて、男女の身体がどのように描き分けられているかに加え、そうした身体のあり方が同時期に広く読まれていたベルクソンの哲学や、構想されていただろう横光の「純粋小説論」とどのように関連しているかを考察した。(イ)については、昨年度に取り上げた川端康成「十六歳の日記」と乗代雄介「最高の任務」に加え、芥川龍之介「河童」と李琴峰「生を祝う」、横光利一「機械」と上田岳弘「塔と重力」、尾崎翠「歩行」と石井遊佳「百年泥」など、似た設定や展開を持つ新旧の小説を比較した。加えて、(ア)(イ)両方にまたがるような成果として、2023年3月に中国の上海書店から刊行された川端康成選集の第二巻において、「千羽鶴」と「舞姫」の解説を執筆したことがある。同解説の日本語原文は『文藝空間』第15号に掲載されている。また、『週刊読書人』12月2日号において、深澤晴美『川端康成 新資料からの探究』の書評を執筆した。同書を好例とする実証的な研究と近年盛んになっている受容やアダプテーションの研究の補完関係は、(ア)(イ)を並行して実施する前提ともなっている。
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〈転生〉する川端康成Ⅰ 引用・オマージュの諸相
《轮回》川端康成Ⅰ:引用和致敬的方面
DOI:
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发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[上島淳史, 瀧川裕貴, 数理社会学会 数理社会学事典刊行委員会, 平井裕香, 平井裕香ほか, 平井裕香ほか]
通讯作者:
平井裕香ほか
川端文学への視界no.37
川端文献第37号观点
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[上島淳史, 瀧川裕貴, 数理社会学会 数理社会学事典刊行委員会, 平井裕香, 平井裕香ほか]
通讯作者:
平井裕香ほか
川端文学への視界no.37(川端康成学会編)
川端文学视点第37号(川端康成学会编)
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[上島淳史, 瀧川裕貴, 数理社会学会 数理社会学事典刊行委員会, 平井裕香, 平井裕香ほか, 平井裕香ほか, 平井裕香ほか]
通讯作者:
平井裕香ほか
主語・人称とはべつの仕方で―川端康成と川上未映子の文体はどこで接するのか
以不同于主体和人物的方式:川端康成和川上美惠子的写作风格在哪里相遇?
DOI:
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发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[上島淳史, 瀧川裕貴, 数理社会学会 数理社会学事典刊行委員会, 平井裕香]
通讯作者:
平井裕香
〈転生〉する川端康成
<轮回>川端康成
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[上島淳史, 瀧川裕貴, 数理社会学会 数理社会学事典刊行委員会, 平井裕香, 平井裕香ほか, 平井裕香ほか, 平井裕香ほか, 平井裕香ほか(仁平政人・原善編著)]
通讯作者:
平井裕香ほか(仁平政人・原善編著)
日本近現代文学における性の構成の比較文学的研究-川端康成の作品を起点として
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批准号:14J07016
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$1.02万
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财政年份:2014
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负责人:平井 裕香
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依托单位:
海外基金