ナノバブル化ネオマクロライドを用いたワクチン副反応の予防薬の開発研究
ナノバブル化ネオマクロライドを用いたワクチン副反応の予防薬の開発研究
批准号:
22K19614
负责人:
寺尾 豊
金额:
$4.16万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
财政年份:
2022
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2022-06-30 至 2024-03-31
关键词:
中文摘要
新型コロナウイルスのmRNAワクチンでは,アナフィラキシーに加え,約8割に発熱等の免疫過剰応答による副反応が生じている.変異ウイルス株の流布により,3回目や若年層の接種が必要となり,更に増強されるであろう副反応への懸念が大きくなっている.また,次なる新興感染症に対しても,ワクチンが感染防御に必須と予測される一方,副反応とその懼れから接種を忌避するリスクが,ワクチン開発と並ぶ課題に浮上している.そこで本申請では,ワクチン副反応を予防・治療する『免疫調節薬』の開発を試みた.申請者らは,マクロライド系抗菌薬には細菌を殺滅する主作用に加え,種々の新たな副作用があることを明らかにしている.そのマクロライドの副作用の1つが,免疫調節である.すなわち,免疫系を正常に維持する作用である.しかし,マクロライドは,抗菌作用により耐性菌が激増したため,日本政府の「薬剤耐性AMRアクションプラン」により,厳しい使用制限が課されている.申請者は大学間協定を締結し,抗菌作用が低下したマクロライド改変体ライブラリを分与されている.このマクロライド改変体ライブラリから,抗菌作用が無く 免疫調節作用のみを有する『ネオマクロライド』を選出し,iPS樹状細胞とアナフィラキシーマウス等にてワクチン副反応に対する予防・治療効果を検索した.必要に応じて,理学部分担者による化学修飾を行い,免疫調節作用の活性増強も図った.さらに,マクロライドが呈する難溶性により,生体での吸収性と移行性が低下する課題を解決するため,工学部分担者によるナノバブル化技術を応用し(ナノバブル製造装置の開発と改良も実施した),ネオマクロライドの溶液中での分散安定化,そして組織での吸収性と移行性の改善も試みた.
英文摘要
新型コロナウイルスのmRNAワクチンでは,アナフィラキシーに加え,約8割に発熱等の免疫過剰応答による副反応が生じている.変異ウイルス株の流布により,3回目や若年層の接種が必要となり,更に増強されるであろう副反応への懸念が大きくなっている.また,次なる新興感染症に対しても,ワクチンが感染防御に必須と予測される一方,副反応とその懼れから接種を忌避するリスクが,ワクチン開発と並ぶ課題に浮上している.そこで本申請では,ワクチン副反応を予防・治療する『免疫調節薬』の開発を試みた.申請者らは,マクロライド系抗菌薬には細菌を殺滅する主作用に加え,種々の新たな副作用があることを明らかにしている.そのマクロライドの副作用の1つが,免疫調節である.すなわち,免疫系を正常に維持する作用である.しかし,マクロライドは,抗菌作用により耐性菌が激増したため,日本政府の「薬剤耐性AMRアクションプラン」により,厳しい使用制限が課されている.申請者は大学間協定を締結し,抗菌作用が低下したマクロライド改変体ライブラリを分与されている.このマクロライド改変体ライブラリから,抗菌作用が無く 免疫調節作用のみを有する『ネオマクロライド』を選出し,iPS樹状細胞とアナフィラキシーマウス等にてワクチン副反応に対する予防・治療効果を検索した.必要に応じて,理学部分担者による化学修飾を行い,免疫調節作用の活性増強も図った.さらに,マクロライドが呈する難溶性により,生体での吸収性と移行性が低下する課題を解決するため,工学部分担者によるナノバブル化技術を応用し(ナノバブル製造装置の開発と改良も実施した),ネオマクロライドの溶液中での分散安定化,そして組織での吸収性と移行性の改善も試みた.
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Degradation of EGFR on lung epithelial cells by neutrophil elastase contributes to the aggravation of pneumococcal pneumonia.
中性粒细胞弹性蛋白酶在肺上皮细胞上降解会导致肺炎球菌肺炎的加剧。
DOI:
10.1016/j.jbc.2023.104760
发表时间:
2023-06
期刊:
JOURNAL OF BIOLOGICAL CHEMISTRY
影响因子:
4.8
作者:
[Isono, Toshihito, Hirayama, Satoru, Domon, Hisanori, Maekawa, Tomoki, Tamura, Hikaru, Hiyoshi, Takumi, Sirisereephap, Kridtapat, Takenaka, Shoji, Noiri, Yuichiro, Terao, Yutaka]
通讯作者:
Terao, Yutaka
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Furutera H, Kawakami S, Kodama N, Manda Y, Kitagawa K, Nakahara R, Minagi S., 安松啓子, 寺尾 豊(分担執筆)]
通讯作者:
寺尾 豊(分担執筆)
歯科衛生学シリーズ 微生物学 第2版
口腔卫生系列微生物学第二版
DOI:
--
发表时间:
2023
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Nadia Kartikasari, Masahiro Yamada, Jun Watanabe, Watcharaphol Tiskratok, Xindie He, Yuya Kamano, Hiroshi Egusa, 寺尾 豊(編集・分担執筆)]
通讯作者:
寺尾 豊(編集・分担執筆)
パーフェクトマスター 口腔微生物学・免疫学 第2版
完美大师口腔微生物学/免疫学第二版
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[○和田敬広, 金城里於, 宇尾基弘, 寺尾 豊]
通讯作者:
寺尾 豊
口腔微生物学・免疫学 第5版第2刷
口腔微生物学/免疫学第五版第二次印刷
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Daisuke Nishida , Atsushi Arai , Lijuan Zhao , Mengyu Yang , Yuko Nakamichi , Kanji Horibe , Akihiro Hosoya , Yasuhiro Kobayashi , Nobuyuki Udagawa , Toshihide Mizoguchi, 溝口利英, 安松啓子, 寺尾 豊(編集・分担執筆)]
通讯作者:
寺尾 豊(編集・分担執筆)
共 15 条
肺炎球菌性肺炎の統合的な検査/予防/治療に向けた開発研究
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批准号:23H00445
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$30.2万
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财政年份:2023
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负责人:寺尾 豊
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依托单位:
薬剤耐性肺炎球菌のin vivo MS解析とキューブ型DNA抗菌薬の開発研究
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批准号:20H03858
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
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资助金额:$11.48万
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财政年份:2020
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负责人:寺尾 豊
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依托单位:
レンサ球菌のmicroRNAがヒト組織に及ぼす病原性のオーソログ検索
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批准号:21659423
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项目类别:Grant-in-Aid for Challenging Exploratory Research
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资助金额:$1.98万
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财政年份:2009
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负责人:寺尾 豊
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依托单位:
海外基金