^<60>Co照射による腸管出血性大腸菌O157の殺菌・ワクチン開発と食材からの除去

^<60> 肠出血性大肠杆菌 O157 的 Co 辐照灭菌和疫苗开发以及从食品中去除

• 批准号: 09557026
• 负责人: 山本 達男
• 金额: $ 7.68万
• 依托单位: Research Institute, International Medical Center of Japan
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 1997
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1997 至 1998
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/grant/KAKENHI-PROJECT-09557026/
• 关键词: 腸管出血性大腸菌; O157; ^<60>Co照射殺菌; 経口ワクチン開発; ^<60>Co照射ワクチン開発; ^<60>Co照射; 腸管出血性大腸菌O157; ワクチン開発; 殺菌

1996年に、わが国で患者数が9千名以上といった世界最大規模の腸管出血性大腸菌感染症の流行が発生した。全国各地がまさに当該感染症に席巻されてしまうという異常な事態となった。本研究の骨子は、食材中の腸管出血性大腸菌の新しい殺菌法を開発するとともに、新しいタイプの経口型予防ワクチンを開発し、深刻な腸管出血性大腸菌の流行を封じ込めることにある。^<60>Co照射による腸管出血性大腸菌の殺菌:O157を含む各種血清型の腸管出血性大腸菌(10^<10>CFU/ml)は2×10^5rad(2×10^3Gy)以上の照射によって完全に殺菌された。なお、照射線量が少ない場合には、1×10^4rad照射で生菌数が約1/10に、3×10^4rad照射で生菌数が約1/1000に、1×10^5rad照射で生菌数が<1/10^6に減少した。この様な^<60>Co照射による腸管出血性大腸菌の殺菌は、巨大分子である染色体DNAの破壊によるものであった。^<60>Co照射による経口型腸管出血性大腸菌ワクチンの開発:ヒトの腸管粘膜には分泌型IgAを主体とした、血中の免疫系とは異なった強力な免疫機構が備わっている。経口的に投与された抗原は、まず、小腸粘膜に存在するパイエル板のM細胞(抗原摂取細胞)に取り込まれ、下方に位置する"ポケット"リンパ細胞等に伝達されて抗原提示がなされる。開発しようとするワクチンは、鞭毛を回転させて動きまわり、粘着因子を使ってM細胞に粘着する"機能をもった死菌体"(新世代の不活化ワクチン)で、上記の^<60>Co照射によって作製する。2×10^5rad以上の照射によって殺菌された腸管出血性大腸菌は、未処理菌の50%以上のレベルで、運動性を保持していた。さらに、^<60>Co照射死菌体("動き、くっつく死菌体")が、生菌とは違って、腸管の上皮細胞内に高率に取り込まれていく特性をもつことも分かった。効率よく抗原提示される可能性が高い。現在、実用化に向けて動物実験を計画中である。

In 1996, the number of で patients in に and わが countries was over が 9,000 と った った った the world 's largest outbreak of enterohemorrhagic escherichia coli infection が occurred in た. All over the country, がまさに when the infectious disease に booth されて まうと う う abnormal な situation となった. This study の ribs は, ingredients の insufflate hemorrhagic coliform の new し い sterilization method を open 発 す る と と も に, new し い タ イ プ の 経 mouth to prevent ワ ク チ ン を open 発 し, profound な insufflate hemorrhagic coliform の popular を sealing じ 込 め る こ と に あ る. ^ < > 60 Co irradiation に よ る insufflate hemorrhagic coliform の sterilization: O157 を containing various serotype む の insufflate hemorrhagic coliform (10 ^ < > 10 CFU/ml) は 2 x 10 ^ 5 rad (more than 2 x 10 ^ 3 gy) の irradiation に よ っ て completely に sterilization さ れ た. な お, irradiation dose, less が な い occasions に は 1 x 10 ^ 4, rad irradiation で about 1/10 of that number of living bacteria が に, 3 x 10 ^ 4 rad irradiation で about 1/1000 of that number of living bacteria が に, 1 x 10 ^ 5 rad irradiation で raw count が < 1/10 ^ 6 に reduce し た. こ の others な ^ < > 60 Co irradiation に よ る insufflate hemorrhagic coliform の は sterilization, huge molecular で あ る chromosome DNA の broken 壊 に よ る も の で あ っ た. ^ < > 60 Co irradiation に よ る 経 mouth insufflate hemorrhagic coliform ワ ク チ ン の open 発 : ヒ ト の bowel mucosa に は type secretory IgA を subject と し た, blood の immune と は different な っ た powerful な immune institutions が prepared わ っ て い る. 経 mouth に shot with さ れ た antigen は, ま ず に, small intestine mucosa exist す る パ イ エ ル plate の M cells (cells) antigen, に take り 込 ま れ, below に position す る "ポ ケ ッ ト" リ ン パ cells such as に 伝 da さ れ て antigen prompt が な さ れ る. Open 発 し よ う と す る ワ ク チ ン は, flagella を planning さ せ て dynamic き ま わ り, adhesion factor を っ て に M cell adhesion す る function of "を も っ た dead bacteria" (new generation の inactive ワ ク チ ン) で, written の ^ < > 60 Co irradiation に よ っ て cropping す る. More than 2 x 10 ^ 5 rad の irradiation に よ っ て sterilization さ れ た insufflate hemorrhagic coliform は more than 50%, not 処 bacteria の の レ ベ ル で and motility を し て い た. さ ら に, ^ < > 60 Co irradiation dead bacteria (" き, く っ つ く dead bacteria ") が, born bacteria と は violations っ て, epithelial cells of insufflate の に high rate に take り 込 ま れ て い く features を も つ こ と も points か っ た. The efficacy よく antigen suggests that the される possibility is が high よく. Now, the practical に is in the けて animal practical を project である.

项目成果

Yamamoto T,Wakisaka N,Sato S,Kato A: "Comparison of the nucelotide sequence of enteroaggregative Escherichia coli heat-stable enterotoxin 1 genes among diarrhea-associated Escherichia coli" FEMS Microbiol lett. 147. 89-95 (1997)

Yamamoto T、Wakisaka N、Sato S、Kato A：“腹泻相关大肠杆菌中肠聚集性大肠杆菌热稳定肠毒素 1 基因的核苷酸序列比较”FEMS Microbiol lett。

張慧敏、山本達男: "腸管出血性大腸菌O157のenterohemolysin産生に対する抗生物質の影響" 感染症学雑誌. 73・3. 73-75 (1999)

张惠民、山本龙夫：“抗生素对肠出血性大肠杆菌 O157 产生肠溶血素的影响”，传染病杂志 73・3。

Yamamoto T,Nakazawa M: "Detection and sequences of the enteroaggregative Escherichia coli heat-stable enterotoxin 1 gene in enterotoxigenic E.coli strains isolated from piglets and calves with diarrhea." J Clin Microbiol. 35. 223-227 (1997)

Yamamoto T，Nakazawa M：“从腹泻仔猪和小牛身上分离出的产肠毒素大肠杆菌菌株中肠聚集性大肠杆菌热稳定肠毒素 1 基因的检测和序列。”

Zhang H-M,Wakisaka N,Maeda O,Yamamoto T: "Vitamin C inhibits the growth of a bacterial risk factor for gastric carcinoma : Helicobacter pylori" Cancer. 80. 1897-1903 (1997)

张 H-M、Wakisaka N、Maeda O、Yamamoto T：“维生素 C 抑制胃癌细菌危险因素：幽门螺杆菌的生长”癌症。

Tatsuo Yamamoto Noriko Wakisaka: "Starus of emerging dnug resistance in Shiga toxin-producing Escherichia coli in Japan during 1996: a minireview(in Japanese)" Nippon Rinsho. 56・10. 2718-2729 (1998)

Tatsuo Yamamoto Noriko Wakisaka：“1996 年日本产志贺毒素大肠杆菌中出现的 dnug 耐药性的情况：小型评论（日文）”Nippon Rinsho 56・10 (1998)。