経口用乳酸菌オリゴDNA微粒子の最適化と腸管上皮を起点とする免疫制御機構の解明
経口用乳酸菌オリゴDNA微粒子の最適化と腸管上皮を起点とする免疫制御機構の解明
批准号:
20H03125
负责人:
下里 剛士
金额:
$11.32万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
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英文摘要
非メチル化CpGモチーフを含む合成オリゴDNA(CpG-ODN)は、Toll様受容体9(TLR9)を介して宿主の免疫系を活性化する。CpG-ODNは、喘息を含むアレルギー性疾患の代替薬としての利用が期待されており、その有効性が検討されてきた。本研究グループでは、乳酸菌ゲノム配列由来のCpG-ODNを有効成分とする微粒子(ODNcap)を、CpG-ODNの経口運搬系として開発することに成功している。そこで、ODNcapが小腸局所を起点とする免疫制御機構の解明を目指し、これまでに実施した気管支喘息モデルマウスから採材されたサンプルを用いて詳細な調査を行った。気道炎症は、喘息症状の特徴であるAirway hyperresponsiveness(AHR)の主要な病態となっており、杯細胞の過形成と線維化を伴う気道リモデリングは、AHRの病態に起因している。本研究では、経口用CpG-ODN微粒子であるODNcapを含む特別飼料を調製し、前述のモデルマウスにおける自由摂取試験を実施した。PAS染色による気管支の観察から、杯細胞の過形成と粘液の過剰生産は陰性対照群で同様に認められ、ODNcapを添加した飼料を摂取した群では有意に減弱した。なお気管支周辺では、α-SMA抗体に対する反応性は全群で同程度であったことを踏まえ、本モデルでは線維化が進行していないことが示唆された。また、興味深いことに、アレルギー性気管支炎の病態は、肺静脈中の細胞傷害を伴うことを見出し、ODNcapの自由摂取が同細胞を保護することを発見した(Frontiers in Immunology, 12:738041, 2021)。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Development of genetic tools for the annotation in Lactobacillus
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批准号:18F18782
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项目类别:Grant-in-Aid for JSPS Fellows
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资助金额:$0.7万
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财政年份:2018
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负责人:下里 剛士
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依托单位:
海外基金