课题基金 / 基金详情

Synchronic study on the France 1730s

Synchronic study on the France 1730s
法国 1730 年代的共时研究
批准号:
21K00422
负责人:
鷲見 洋一
金额:
$2.66万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2021
资助国家:
日本
项目状态:
未结题
起止时间:
2021-04-01 至 2025-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
本研究の根幹は「共時性」の記述である。作業の具体的な方策として、1730年代という短期間に対象を限定し、ヴォルテール『哲学書簡』刊行や小説禁止令などを中心に、同時代の政治・歴史背景、さまざまな個人や集団の動向や心性と関連づけて、脱領域重視の方法で論じた。「資料論」、「圏域論」、「事件論」の3つの論点を据え、「資料論」と「圏域論」についてかなりの見通しをえた。「資料論」は、参考文献資料ではなく、ある時代や時期の「共時性」描出のために不可欠な同時代文献を指す。2022年度は毎年刊行されている『王立暦』のなかから1739年のものを選び、組織、団体、集団レヴェルでのフランス社会の見取り図を抽出した。また、いわゆる啓蒙主義者第一世代を代表するヴォルテールの膨大な書簡を通読して、多くの示唆をえた。さらに「共時性」のすぐれた表象体である「地図」を重要視し、テュルゴのパリ地図(1739年刊)に関する資料を収集した。「圏域」とは啓蒙期のフランス人が世界や社会や他人や自分という所与を受け止め、思い描き、判断する時に依拠していた枠組みである。以下に2022年における個々のモデル圏域について,調査、考察が進んだものを示す。a 自然圏域:いわゆる「気候学」なる学問分野があることを知り、基本論文を渉猟した。c 公共圏域: 若干の定期刊行物を取り上げて、当時の「メディア」の実体を探った。d 私的圏域: ヴォルテールほかの文学者たちの家庭生活、性愛観などを考察した。g 思想圏域:ヴォルテール『哲学書簡』のテクストと、出版を巡るトラブルを精査した。また人々の常態である諸圏域への突発的な闖入である「事件」論も重要である。たんなる「事件史」や、「出来事史」に終わらない、構造的、有機的な歴史と文化の総合把握を目指して、「事件」に関する20世紀後半のさまざまな論考を調査した。
英文摘要
本研究の根幹は「共時性」の記述である。作業の具体的な方策として、1730年代という短期間に対象を限定し、ヴォルテール『哲学書簡』刊行や小説禁止令などを中心に、同時代の政治・歴史背景、さまざまな個人や集団の動向や心性と関連づけて、脱領域重視の方法で論じた。「資料論」、「圏域論」、「事件論」の3つの論点を据え、「資料論」と「圏域論」についてかなりの見通しをえた。「資料論」は、参考文献資料ではなく、ある時代や時期の「共時性」描出のために不可欠な同時代文献を指す。2022年度は毎年刊行されている『王立暦』のなかから1739年のものを選び、組織、団体、集団レヴェルでのフランス社会の見取り図を抽出した。また、いわゆる啓蒙主義者第一世代を代表するヴォルテールの膨大な書簡を通読して、多くの示唆をえた。さらに「共時性」のすぐれた表象体である「地図」を重要視し、テュルゴのパリ地図(1739年刊)に関する資料を収集した。「圏域」とは啓蒙期のフランス人が世界や社会や他人や自分という所与を受け止め、思い描き、判断する時に依拠していた枠組みである。以下に2022年における個々のモデル圏域について,調査、考察が進んだものを示す。a 自然圏域:いわゆる「気候学」なる学問分野があることを知り、基本論文を渉猟した。c 公共圏域: 若干の定期刊行物を取り上げて、当時の「メディア」の実体を探った。d 私的圏域: ヴォルテールほかの文学者たちの家庭生活、性愛観などを考察した。g 思想圏域:ヴォルテール『哲学書簡』のテクストと、出版を巡るトラブルを精査した。また人々の常態である諸圏域への突発的な闖入である「事件」論も重要である。たんなる「事件史」や、「出来事史」に終わらない、構造的、有機的な歴史と文化の総合把握を目指して、「事件」に関する20世紀後半のさまざまな論考を調査した。
期刊论文(1)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
編集者ディドロ
狄德罗编辑
DOI: --
发表时间: 2022
期刊:
影响因子: --
作者: [永井敦子, 畠山達, 黒岩卓, 山上浩嗣ほか, 鷲見 洋一]
通讯作者: 鷲見 洋一
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