Empirical research associated with the improvement effect of moral education teaching based on "value recognition, self-awareness, and self-perspective"

基于“价值认同、自我意识、自我视角”的德育教学改善效果实证研究

• 批准号: 21K02617
• 负责人: 荊木 聡
• 金额: $ 2.58万
• 依托单位: Sonoda Women's University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21K02617/
• 关键词: 価値認識; 自己認識; 自己展望; 道徳授業力; 授業構想力; 授業対応力; 授業改善; 理論と実践; 価値の一般化; 質的拡充; 時処位; セパレート式; 体験; 宿題; 積極性; 改善効果

本年度までに、学生を中心とした模擬授業を通して、「価値認識・自己認識・自己展望」の３視座を与える試みを行ってきている。価値認識と自己認識についての理解がスムーズなのに対し、自己認識の発問づくりには創造生が必要なことも多く、理解し使いこなすまでには十分な時間が必要なことが分かってきた。このことへの具体的な対策については、未開発である。一方、発問並べ替え課題を経験させることで、発問間の繋がりを明確に捉え、スムーズかつ授業のねらいに肉薄する展開を生み出せるようになることが分かった。このような練習問題を数回程度実施するだけで、授業力がアップすることが明らかとなった。なお、発問に関しては、上述の課題との連繋に鑑みて、とりわけ「自己認識」に関する具体的な発問例を列挙し、その発問の作成過程における授業者の思考を辿り直す必要があると考える。道徳授業の形態に関する研究では、セパレート式道徳授業の実現性について考察した。体験課題を活用しながらの２５分×２セクションの授業展開は画期的な効果を生み出すことが分かった。学校教育の場における実現性も、内容項目や教材によっては取り組みにくい場合も認められるが、多くの教材に関しては、１年間の一定期間に亘って継続的に取り組めることも分かった。さらに、道徳授業に対する大学生の色イメージについてもアンケートを行い、過去の大学生と比べて、暖色系が多くなるとともに、多様な色調になってきていることも明らかになった。理論面からは、村上敏治の道徳理論と、それを基礎に置いた荊木の授業実践の異同について整理し、自己認識や自己展望といった学習活動が必要な理由・根拠を明確にした。なお、この理論面からも、「自己認識」の多様性は発問を類型化し、それぞれの特徴や利点と欠点について今後検証していく必要がある。

This year, students are invited to participate in the simulation class, and the three views of "Understanding, Self-understanding, and Self-expectation" are invited to participate in the test. To understand, to understand, to create, to understand, to create, to This is the first time that we've seen this. A party, development and replacement of the topic, development and development of the topic. The number of times the problem is practiced, the teaching force is increased, and the problem is solved. The above topics are related to the identification, self-recognition, specific examples of the development, and the preparation process of the development. The instructor's thinking is necessary. The research on the form of moral education is to investigate the reality of moral education. The results of the 25-minute ×2-minute course development are presented. School education field implementation, content items, teaching materials, selection of groups, recognition of occasions, selection of teaching materials, selection of groups for a certain period of time within a year In the past, college students were more than warm colors, and there were many colors in different colors. The theory of theory, Murakami Toshiji's theory, the foundation, the teaching practice, the similarities and differences, the self-understanding, the self-expectation, the learning activities, the necessary reasons, the roots, the clear reasons The theory of "self-knowledge" is different from that of "self-knowledge". The characteristics of "self-knowledge" are different from those of "self-knowledge".

项目成果

中学生のイメージ色に基づく道徳科授業の現状

基于初中生形象的德育课堂现状

• 发表时间: 2022
• 期刊: 道徳性発達研究
• 作者: 今久保水菜;荊木聡;髙宮正貴;髙宮正貴;荊木聡
• 通讯作者: 荊木聡

セパレート式道徳授業の試み －体験課題を活用した25分×2セクション構想－

尝试单独的道德课程 - 使用体验任务的 25 分钟 x 2 部分概念 -

• 发表时间: 2022
• 作者: 今久保水菜;荊木聡;髙宮正貴;髙宮正貴;荊木聡;吉田雅子;荊木聡
• 通讯作者: 荊木聡

「発問並べ替え課題」による道徳授業力の改善 －価値認識・自己認識・自己展望を視座にして－

通过“问题整理任务”提升德育技能——从价值认同、自我认知、自我视角看——

• 发表时间: 2023
• 期刊: 園田学園女子大学論文集
• 作者: 大門 俊樹;渡辺 和弘;冨田俊幸;稲田佳彦，篠原陽子;荻原 彰 （編著）,小玉 敏也 （編著）,阿部 治 （監修）,朝岡 幸彦 （監修） 第5章 冨田俊幸;稲田佳彦，篠原陽子;林幸克;田沼茂紀;篠原陽子;林幸克;道徳教育学フロンティア研究会;Yoko SHINOHARA;林幸克;小畑千晴，篠原陽子;道徳教育学フロンティア研究会;原田信之，安藤知子，宇都宮明子，菅原至，鈴木久米男，田中謙，棚野勝文，蜂須賀洋一，林幸克，三村隆男;篠原陽子;編者：小川容子・松多信尚・清田哲男， 分担：篠原陽子;荊木聡
• 通讯作者: 荊木聡

セパレート式道徳授業の実現性 －体験課題を活用した25分×２セクションの展開－

单独道德课程的可行性 - 25 分钟 x 2 个部分，使用体验任务 -

• 发表时间: 2023
• 期刊: 道徳性発達研究
• 作者: 今久保水菜;荊木聡
• 通讯作者: 荊木聡

“Value generalization” in moral education classes : Comparison between Takayori Aoki and Toshiharu Murakami

德育课堂中的“价值概括”——青木隆赖与村上俊晴的比较

• DOI: 10.50830/00000155
• 发表时间: 2022
• 期刊: 大阪体育大学教育学研究
• 作者: 今久保水菜;荊木聡;髙宮正貴;髙宮正貴
• 通讯作者: 髙宮正貴