LAPosomeの形成と成熟化の分子機構を明らかにする
LAPosomeの形成と成熟化の分子機構を明らかにする
批准号:
20K06641
负责人:
初沢 清隆
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
LC3-associated phagocytosis (LAP)において、LC3が局在するLAPosomeは、内部の成熟反応が亢進するがその機構は不明な点が多い。これまでに樹立したLAP関連因子MORN2を過剰発現するLAPosome形成効率の高いマクロファージ(MΦ-MORN2)株を用いて、本研究ではSNARE蛋白質SNAP-23に着目し、MORN2やLC3との関連を解析し「LAPosomeの形成と成熟化の分子機構」を明らかにすることを目的とした。令和4年度は、昨年度に引き続き計画②「MORN2とSNAP-23の機能的相互作用の解明」および計画③「LC3とSNAP-23の機能的相互作用の解明」を行った。細胞の状態が悪くなったため、新たにGFP-MORN2とMyc-ALFA-SNAP23を共発現するMΦ株を樹立した。SNAP23は野生型、リン酸化型、非リン酸化型それぞれを発現させた。その結果、SNAP23のリン酸化状態はLAPosome形成効率に影響しなかった。つまり、LC3のphagosome局在化後にSNAP23のリン酸が起こる可能性が考えられた。また、これらの細胞を用いた免疫沈降では、MORN2とLC3についてSNAP23との相互作用は検出できなかった。現在、LC3の膜局在を誘導しSNAP23との相互作用も報告されているAtg16L1について、phagosome膜上でのSNAP23とLC3との共局在のタイミングと相互作用について検証を進めている。さらに、MORN2と相互作用する因子の網羅的解析を行った。mVenus-ALFAとmVenus-ALFA-MORN2をそれぞれ安定発現するMΦ株を樹立し、anti-ALFA nanobodyを用いて免疫沈降した。それぞれの細胞は、zymosanの有無でphagocytosisを誘導した後に回収し、その抽出液を免疫沈降に用いた。免疫沈降物について、研究協力者の福島県立医大・和田教授に質量分析を依頼した。その結果、MORN2と相互作用する因子としてPI4Kα (phosphatidylinositol 4-kinase α)を見出した。現在、クローニングしたPI4KαとMORN2をHEK293T細胞に一過的に発現させ、相互作用を解析している。
英文摘要
LC3-associated phagocytosis (LAP)において、LC3が局在するLAPosomeは、内部の成熟反応が亢進するがその機構は不明な点が多い。これまでに樹立したLAP関連因子MORN2を過剰発現するLAPosome形成効率の高いマクロファージ(MΦ-MORN2)株を用いて、本研究ではSNARE蛋白質SNAP-23に着目し、MORN2やLC3との関連を解析し「LAPosomeの形成と成熟化の分子機構」を明らかにすることを目的とした。令和4年度は、昨年度に引き続き計画②「MORN2とSNAP-23の機能的相互作用の解明」および計画③「LC3とSNAP-23の機能的相互作用の解明」を行った。細胞の状態が悪くなったため、新たにGFP-MORN2とMyc-ALFA-SNAP23を共発現するMΦ株を樹立した。SNAP23は野生型、リン酸化型、非リン酸化型それぞれを発現させた。その結果、SNAP23のリン酸化状態はLAPosome形成効率に影響しなかった。つまり、LC3のphagosome局在化後にSNAP23のリン酸が起こる可能性が考えられた。また、これらの細胞を用いた免疫沈降では、MORN2とLC3についてSNAP23との相互作用は検出できなかった。現在、LC3の膜局在を誘導しSNAP23との相互作用も報告されているAtg16L1について、phagosome膜上でのSNAP23とLC3との共局在のタイミングと相互作用について検証を進めている。さらに、MORN2と相互作用する因子の網羅的解析を行った。mVenus-ALFAとmVenus-ALFA-MORN2をそれぞれ安定発現するMΦ株を樹立し、anti-ALFA nanobodyを用いて免疫沈降した。それぞれの細胞は、zymosanの有無でphagocytosisを誘導した後に回収し、その抽出液を免疫沈降に用いた。免疫沈降物について、研究協力者の福島県立医大・和田教授に質量分析を依頼した。その結果、MORN2と相互作用する因子としてPI4Kα (phosphatidylinositol 4-kinase α)を見出した。現在、クローニングしたPI4KαとMORN2をHEK293T細胞に一過的に発現させ、相互作用を解析している。
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Characterization of MORN2 stability and regulatory function in LC3-associated phagocytosis in macrophages
MORN2 稳定性和巨噬细胞 LC3 相关吞噬作用调节功能的表征
DOI:
10.1242/bio.051029
发表时间:
2020
期刊:
Biol Open.
影响因子:
--
作者:
[Maya Morita, Mayu Kajiye, Chiye Sakurai, Shuichi Kubo, Miki Takahashi, Daiki Kinoshita, Naohiro Hori, Kiyotaka Hatsuzawa]
通讯作者:
Kiyotaka Hatsuzawa
MORN2はSNAP-23のファゴソーム膜局在量を増加させ、非標準的オートファジーを亢進する
MORN2 增加 SNAP-23 的吞噬体膜定位并增强非典型自噬
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[森田真矢, 梶江真由, 櫻井千恵, 初沢清隆]
通讯作者:
初沢清隆
鳥取大学研究成果リポジトリ
鸟取大学研究成果库
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
非標準的オートファジーLAP (LC3-associated phagocytosis) に関連するMORN2は、ユビキチン-プロテアソーム系で限定分解される
MORN2 与非典型自噬 LAP(LC3 相关吞噬作用)相关,仅被泛素蛋白酶体系统降解。
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[梶江真由, 髙橋美紀, 森田真矢, 櫻井千恵, 初沢清隆]
通讯作者:
初沢清隆
ファゴサイトーシスにおけるSNAP-23リン酸化の機能は受容体依存的である
SNAP-23 磷酸化在吞噬作用中的功能是受体依赖性的
DOI:
--
发表时间:
2020
期刊:
影响因子:
--
作者:
[櫻井千恵, 初沢清隆]
通讯作者:
初沢清隆
ファゴサイトーシスにおける小胞体・ゴルジ体からのメンブレントラフィックの解明
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批准号:18050031
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.39万
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财政年份:2006
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负责人:初沢 清隆
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依托单位:
Phagocytosis初期における小胞体と細胞膜の融合機構の解明
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批准号:16044237
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.84万
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财政年份:2005
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负责人:初沢 清隆
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依托单位:
神経伝達物質開口放出におけるtomosynの調節機構の解明
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批准号:15780216
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.47万
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财政年份:2003
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负责人:初沢 清隆
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依托单位:
小胞体に局在するSyntaxin17の細胞内機能の解明
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批准号:11760225
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.34万
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财政年份:1999
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负责人:初沢 清隆
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依托单位:
シグナルペプチドの構造と小胞体膜透過における機能の解明
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批准号:08760319
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1996
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负责人:初沢 清隆
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依托单位:
小胞体膜における前駆体蛋白質の透過機構の解明
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批准号:07760316
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1995
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负责人:初沢 清隆
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依托单位:
モデル前駆体蛋白質を用いた小胞体膜透過の分子機構の解明
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批准号:06760300
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1994
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负责人:初沢 清隆
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依托单位:
国内基金
海外基金
培土生金法调控 NCOA1/PPAR γ/SNAP23 轴改善COPD 肺泡巨噬细胞吞噬功能障碍的机制研究
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批准号:
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项目类别:省市级项目
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资助金额:--
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批准年份:2025
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负责人:杨柳柳
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依托单位:
SNAP23促进胃癌细胞外囊泡转运PD-L1导致免疫治疗抵抗的机制研究
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批准号:--
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:30万元
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批准年份:2022
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负责人:刘友东
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依托单位:
SNAP23/25调节胞内囊泡融合与聚集促进软骨细胞肥大化的作用及其机制研究
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批准号:31900583
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:24.0万元
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批准年份:2019
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负责人:高蔓蔓
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依托单位: