脳放射線有害事象軽減のためオリゴデンドロサイトを標的としたアプローチ
脳放射線有害事象軽減のためオリゴデンドロサイトを標的としたアプローチ
批准号:
20K08044
负责人:
吉田 由香里
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
关键词:
中文摘要
今年度は、昨年度に実施したX線照射マウスおよびクプリゾン投与マウスで得られた結果について論文するため、再試を実施した。これらの結果については、現在、論文投稿準備中である。他に、アダルトマウスを用いて炭素イオン線を照射したモデルマウスの作製を試みた。炭素イオン線照射モデルマウスはX線照射モデルマウスと比べて、同様の効果を示す時期は早まる可能性はあるものの、作製までに照射後数か月を要するため、経過観察を続けている段階である。併せて、生後発達期におけるオリゴデンドロサイトや他の脳構成細胞、ミエリン形成の放射線生物学的効果について調べるために、生後直後(P1)のマウスをX線1Gyまたは4Gy, 炭素イオン線1Gyにて照射し、照射後3週間にてサンプリングした脳を固定・包埋した。これらの組織を用いて、各細胞の形態およびミエリン形成の様子を免疫染色法により解析している。併せて、各細胞のクロストークについて理解しやすくする目的で、正常ヒト神経幹細胞を用いたオリゴデンドロサイト、神経細胞、アストロサイト、ミクログリアの培養法について検討を進めた。しかしながら、まだ照射実験に使用できるような段階には至っておらず、現在、より良い環境での培養条件を確立すべく、条件検討を行っている。確立後は、可及的速やかに放射線照射実験を行い、各細胞における放射線感受性とそのクロストークについて調べる予定である。他の業務との兼ね合いや培養条件の確率に想定以上に時間を要していること等によりスケジュールが大幅に遅延している。次年度はさらに研究体制を整えて、研究が円滑に進むよう調整していきたい。
英文摘要
今年度は、昨年度に実施したX線照射マウスおよびクプリゾン投与マウスで得られた結果について論文するため、再試を実施した。これらの結果については、現在、論文投稿準備中である。他に、アダルトマウスを用いて炭素イオン線を照射したモデルマウスの作製を試みた。炭素イオン線照射モデルマウスはX線照射モデルマウスと比べて、同様の効果を示す時期は早まる可能性はあるものの、作製までに照射後数か月を要するため、経過観察を続けている段階である。併せて、生後発達期におけるオリゴデンドロサイトや他の脳構成細胞、ミエリン形成の放射線生物学的効果について調べるために、生後直後(P1)のマウスをX線1Gyまたは4Gy, 炭素イオン線1Gyにて照射し、照射後3週間にてサンプリングした脳を固定・包埋した。これらの組織を用いて、各細胞の形態およびミエリン形成の様子を免疫染色法により解析している。併せて、各細胞のクロストークについて理解しやすくする目的で、正常ヒト神経幹細胞を用いたオリゴデンドロサイト、神経細胞、アストロサイト、ミクログリアの培養法について検討を進めた。しかしながら、まだ照射実験に使用できるような段階には至っておらず、現在、より良い環境での培養条件を確立すべく、条件検討を行っている。確立後は、可及的速やかに放射線照射実験を行い、各細胞における放射線感受性とそのクロストークについて調べる予定である。他の業務との兼ね合いや培養条件の確率に想定以上に時間を要していること等によりスケジュールが大幅に遅延している。次年度はさらに研究体制を整えて、研究が円滑に進むよう調整していきたい。
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Combined effects of radiation and simulated microgravity on decreased locomotor activity in the normal mouse brain
辐射和模拟微重力对正常小鼠大脑运动活动减少的综合影响
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Yukari Yoshida, David Fernandez-Quezada, Sonia Luquin de Anda, Akihisa Takahashi, Araceli Espinosa-Jeffrey]
通讯作者:
Araceli Espinosa-Jeffrey
確定的影響の生物学的効果比(RBE)に関する最近の知見
关于确定性效应的生物有效性比 (RBE) 的最新发现
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
放射線生物研究
影响因子:
--
作者:
[酒井健一, 大久保真樹, 成田啓廣, 高橋直也, 能登義幸, 真鍋徳子, 保田 浩志,吉田 由香里,王 冰,永田 健斗,長谷川 有史,高橋 昭久]
通讯作者:
保田 浩志,吉田 由香里,王 冰,永田 健斗,長谷川 有史,高橋 昭久
First Human Cell Experiments With FLASH Carbon Ions
首次利用 FLASH 碳离子进行人体细胞实验
DOI:
10.21873/anticanres.15725
发表时间:
2022
期刊:
Anticancer Research
影响因子:
2
作者:
[TASHIRO MUTSUMI, YOSHIDA YUKARI, OIKE TAKAHIRO, NAKAO MASAO, YUSA KEN, HIROTA YUKA, OHNO TATSUYA]
通讯作者:
OHNO TATSUYA
Early Responses of Cultured Mammalian Cells to Altered Gravitational Vector: Adaptation to Microgravity and Changes in Cell Motility
培养的哺乳动物细胞对改变的重力矢量的早期反应:微重力的适应和细胞运动的变化
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[Zhenlin Ju, Yi-Jen Chiu, Tamlyn N. Thomas, Sakuya Yamanouchi, Yukari Yoshida, Jun-ichi Abe, Akihisa Takahashi, Jing Wang, Keigi Fujiwara, Megumi Hada]
通讯作者:
Megumi Hada
マウス悪性黒色腫に対するX線および炭素イオン線照射の局所制御効果とサイトカイン発現量との関連
X射线和碳离子束照射对小鼠恶性黑色素瘤的局部控制作用及其与细胞因子表达水平的关系
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[吉田由香里, 脇畑庄人, 石川仁, 高橋昭久, 櫻井英幸]
通讯作者:
櫻井英幸
共 30 条
脳における炭素線FLASH効果の検証と機序の解明
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批准号:23K07054
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$3.0万
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财政年份:2023
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负责人:吉田 由香里
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依托单位:
海外基金