ヒストンアセチル化酵素による顎顔面形態形成の制御機構の解明
ヒストンアセチル化酵素による顎顔面形態形成の制御機構の解明
批准号:
20K10206
负责人:
寺尾 文恵
金额:
$2.75万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-01 至 2024-03-31
中文摘要
われわれは、これまで、胎生期における顎顔面のパターン形成制御機構の解明を試みてきた。顎顔面領域の発生におけるエピジェネティック制御機構に着目し、ヒストン脱アセチル化酵素(Histone deacetylase, HDAC)の阻害は、下顎隆起細胞の増殖、下顎隆起のパターン形成を乱すことを示した。本研究では、HDACとは逆の働きを有するヒストンアセチル化酵素(Histone acetyltransferase, HAT)による顎顔面形態形成の制御機構を解明することにより、HAT/HDACによるアセチル化バランス制御を介した、顎顔面領域の形態制御メカニズムの解明を目指すこととした。初年度は、マウス胎生期下顎隆起由来細胞の単層培養において、C646の添加により、下顎隆起由来細胞の細胞増殖の低下を確認し、昨年度は、単層培養ではなく、高密度培養にC646を添加し、軟骨ノジュールの形成の抑制を確認した。今年度は、マウス胎生期下顎隆起の器官培養を行い、パターン形成におけるHATの役割の解明を目指した。マウス下顎隆起の器官培養において、培地にC646を添加することによりHAT阻害を行ったところ、下顎隆起の発育およびメッケル軟骨の形成が抑制されることがわかった。
英文摘要
われわれは、これまで、胎生期における顎顔面のパターン形成制御機構の解明を試みてきた。顎顔面領域の発生におけるエピジェネティック制御機構に着目し、ヒストン脱アセチル化酵素(Histone deacetylase, HDAC)の阻害は、下顎隆起細胞の増殖、下顎隆起のパターン形成を乱すことを示した。本研究では、HDACとは逆の働きを有するヒストンアセチル化酵素(Histone acetyltransferase, HAT)による顎顔面形態形成の制御機構を解明することにより、HAT/HDACによるアセチル化バランス制御を介した、顎顔面領域の形態制御メカニズムの解明を目指すこととした。初年度は、マウス胎生期下顎隆起由来細胞の単層培養において、C646の添加により、下顎隆起由来細胞の細胞増殖の低下を確認し、昨年度は、単層培養ではなく、高密度培養にC646を添加し、軟骨ノジュールの形成の抑制を確認した。今年度は、マウス胎生期下顎隆起の器官培養を行い、パターン形成におけるHATの役割の解明を目指した。マウス下顎隆起の器官培養において、培地にC646を添加することによりHAT阻害を行ったところ、下顎隆起の発育およびメッケル軟骨の形成が抑制されることがわかった。
期刊论文(3)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
創外型骨延長装置を用いた上顎骨前方部の前下方への骨延長術を適用した両側性唇顎口蓋裂の1例
体外骨延长器加前、下前牙骨延长术治疗双侧唇腭裂一例
DOI:
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发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[伊藤 慎将, 山城 隆, 寺尾 文恵,春山 直人,北原 亨,森 悦秀,高橋 一郎.]
通讯作者:
寺尾 文恵,春山 直人,北原 亨,森 悦秀,高橋 一郎.
顎顔面の形態形成におけるヒストン脱アセチル化酵素とmiRNAの相互作用制御機構の解明
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批准号:24K13198
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.91万
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财政年份:2024
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负责人:寺尾 文恵
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依托单位:
海外基金