独自の順遺伝学アプローチによる植物の活性酸素誘導性プログラム細胞死の分子機構解明
独自の順遺伝学アプローチによる植物の活性酸素誘導性プログラム細胞死の分子機構解明
批准号:
20K21276
负责人:
丸田 隆典
金额:
$4.08万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Challenging Research (Exploratory)
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-07-30 至 2024-03-31
中文摘要
点击翻译按钮获取中文摘要
英文摘要
本研究では、カタラーゼ欠損株(cat2)の細胞死を抑圧するセカンドサイト変異の解析から、H2O2誘導性細胞死の分子機構の解明を目指している。原因遺伝子として、特にシステインリッチタンパク質(CRUP)と他2つの遺伝子(SUP1およびSUP2)に注目し、これらの生理機能と相互関係について調べている。これまでにCRUPの分子生物学的解析を目的としてcDNAクローニングを試みてきたが、cDNAが長すぎるために成功しなかった。そこで、crup cat2の二重欠損株を用いた逆遺伝学的解析にフォーカスすることとした。温和かつ長期的な光ストレス条件におけるcat2の細胞死は、CRUPの欠損により完全に抑制された。一方で、弱光から強光へのシフトによりcat2で生じる細胞死はCRUPの欠損の影響を受けなかった。前者の条件で生じる細胞死にはサリチル酸が関与することがわかっており、CRUPはこのホルモンに依存的な細胞死を駆動することが示唆された。SUP1遺伝子はグルタミン合成酵素(GS)をコードしており、その欠損はcat2で生じる細胞死を抑制する。今年度は、GSと共役するグルタミン酸合成酵素(GOGAT)の影響を調べた。その結果、GOGATの欠損もcat2の細胞死を抑制したため、GS-GOGATサイクルが酸化ストレス誘導性細胞死に必要であることが明らかになった。前年度までに、SUP2はグルタチオン酸化を介してcat2の細胞死を促進することが明らかになった。今年度は、グルタチオン酸化イベントにおいてSUP2と共役するSUP3を同定し、どちらの遺伝子の欠損もDNA損傷応答を活性化することを見出した。
期刊论文(26)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
登录
查看更多内容
強光条件におけるアスコルビン酸再生の分子機構と生理学的重要性
强光条件下抗坏血酸再生的分子机制和生理重要性
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[濱田あかね, 小川貴央, 石川孝博, 丸田隆典]
通讯作者:
丸田隆典
酸化ストレス誘導性細胞死の制御機構解明を目的としたトランスクリプトーム解析
转录组分析旨在阐明氧化应激诱导细胞死亡的控制机制
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[菊樂香奈, 三冨 弦, 小川貴央, 石川孝博, 丸田隆典]
通讯作者:
丸田隆典
ビタミンC代謝と植物の環境ストレス順応
植物维生素C代谢与环境胁迫适应
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
ビタミン
影响因子:
--
作者:
[Kurogi Katsuhisa, Manabe Yoko, Liu Ming-Cheh, Suiko Masahito, Sakakibara Yoichi, 丸田隆典]
通讯作者:
丸田隆典
細胞質および葉緑体におけるグルタチオン依存アスコルビン酸再生系の生理学的重要性
细胞质和叶绿体中谷胱甘肽依赖性抗坏血酸再生系统的生理重要性
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[濱田あかね, 小川貴央, 石川孝博, 丸田隆典]
通讯作者:
丸田隆典
光呼吸由来のH2O2誘導性細胞死における葉緑体GS-GOGATサイクルの役割
叶绿体 GS-GOGAT 循环在光呼吸诱导的 H2O2 诱导的细胞死亡中的作用
DOI:
--
发表时间:
2022
期刊:
影响因子:
--
作者:
[石橋可菜, 丸田隆典, Amna Mhamdi, Frank Van Breusegem]
通讯作者:
Frank Van Breusegem
共 21 条
活性酸素応答性の新奇転写因子を介した植物のストレス応答機構の解明
-
批准号:23880018
-
项目类别:Grant-in-Aid for Research Activity Start-up
-
资助金额:$2.08万
-
财政年份:2011
-
负责人:丸田 隆典
-
依托单位:
海外基金