複合的なデータ・統計手法の利用に基づく高等教育の経済・社会的効果の計測の展開

基于复杂数据和统计方法的高等教育经济和社会影响衡量方法的发展

• 批准号: 21H00873
• 负责人: 島 一則
• 金额: $ 10.98万
• 依托单位: Tohoku University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2021
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2021-04-01 至 2025-03-31
• 项目状态: 未结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-21H00873/
• 关键词: 教育; 経済的効果; 社会的効果; 収益率; SOC; 賃金; 健康; 信頼; 教育経済学; 幸福

①（大学）教育の経済・社会的効果に関する高等教育・教育経済学・教育社会学系論文・著書のレビューと課題Ⅰ～Ⅲへのフィードバックを行った。これらの作業は、以下に執筆した研究ノート・研究論文、さらには次年度以降に執筆予定の論文等の基盤となっている。②前年度に実施した課題Ⅰ・Ⅱに関わる社会人調査（WEBデータ）に関する分析を行い、島・真鍋・遠藤（2022）を執筆した（教育の経済・社会的効果に関する変数としての賃金・健康・SOC・幸福・愛などについての相関関係などについて明らかにし、これらが教育（年数）と統計的に正で有意な相関関係を有することなどを明らかにした）。③課題Ⅰ・Ⅱに関わる社会人調査（WEBデータ）に基づいて、古川・島（2022：教育が信頼に対して正で有意な効果を持ち、その信頼が賃金に対して正で有意な効果を持っていることを明らかにした）、島（2023：教育がSOC（Sense of Coherence）に対して、観察されない異質性などの要因をコントロールしたうえでも正で有意な効果を有することなどを明らかにした）を執筆した。④課題Ⅲ：双生児調査（WEBデータ）については、前年度において前倒しして行ったWEB調査の結果についての分析を開始したところ、基礎分析の段階で、一部の回答状況に少なからず問題があることが確認された。現在、これらのデータのクリーニングの在り方についての検討を進めている。

(1) Higher Education, Educational Economics, and Sociology Department Papers and Books on the Effects of Education and Society The following is a list of topics to be discussed in this paper. (2) The previous year's implementation of the project I·II related to the social survey (WEB) related to the analysis of the middle, island, Manabe, Endo (2022) wrote (Education, Social Effects, Financial Resources, Health, SOC, Happiness, Love, etc.)③ Topics I and II related to social survey (WEB data), basic information, Furukawa·Island (2022: Education, information, and positive results, information, and financial results, and positive results, and negative results, and negative results, and negative (2023: Sense of Coherence (SOC) in education, the main causes of heterogeneity, and the results of intentional effects). 4. Topic III: Twin survey (WEB data) analysis of the results of the survey, the beginning of the analysis, the stages of the basic analysis, and the status of a part of the answer. Now, this is the first time I've seen you.

项目成果

高校生の進路決定メカニズムに関する実証的研究―長期的観点・多様な規定要因・親の「想い」に着目して―」

高中生择业决策机制实证研究：着眼长远视角、多种决定因素与家长“想法”

• 发表时间: 2021
• 期刊: 『高校生の高等教育進学動向に関する調査研究第一次報告書』） 令和2～4年度 国立教育政策研究所 プロジェクト研究報告書 高等教育
• 作者: 広瀬浩二郎;山本容子;庄司佳子・小林知子・奥西麻衣子・河原佑香・柿野成美;島一則・濱中義隆・西村君平・呉書雅・真鍋亮［共著］
• 通讯作者: 島一則・濱中義隆・西村君平・呉書雅・真鍋亮［共著］

教育の経済・社会的効果の推計に関わる主要変数についての基礎分析

估算教育经济和社会影响涉及的主要变量的基本分析

• 发表时间: 2022
• 期刊: 東北大学大学院教育学研究科研究年報
• 作者: 島 一則・真鍋 亮・遠藤 さとみ

愛に関する教育経済学的研究に向けての準備作業 : エーリッヒ・フロムにおける愛概念についての検討

爱的教育经济学研究的准备工作——埃里希·弗洛姆爱概念的审视

• 发表时间: 2021
• 期刊: 東北大学大学院教育学研究科研究年報
• 作者: 黒田有紀;後藤隆久;常木善之;長井総之介;中村智治;両角亜希子;森 美智代;佐藤慶治;金ヒュン辰;稲田結美;広瀬浩二郎;両角亜希子;井田仁康;三山 岳;立花洋太朗・市村尚史・大森康正・岡島佑介・山崎貞登;茂木一司;小野田正利;昭和女子大学女性文化研究所編;豊福晋平;山本容子;伊藤直之;島一則
• 通讯作者: 島一則

教育の社会的効果―Sense of Coherenceに着目して―

教育的社会效果 - 注重连贯感 -

• 发表时间: 2023
• 期刊: 生活経済学研究
• 作者: マリリン・コクラン=スミス(翻訳者 木場裕紀;櫻井直輝);佐伯智成・山崎貞登;小野田正利;的場信敬・平岡俊一・上園昌武（編）;島一則
• 通讯作者: 島一則

教育が経済的効果を生み出すメカニズム ―汎用的能力と一般的信頼に着目して―

教育产生经济效应的机制 -以通用能力和通用信任为中心-

• 发表时间: 2022
• 期刊: 東北大学大学院教育学研究科研究年報
• 作者: SAEKI;Tomonari;YAMAZAKI;Sadato;堀尾良弘;古川彰・島一則
• 通讯作者: 古川彰・島一則