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脱水素クロスカップリングを利用した機能性配向基の開発とそのペプチド合成への応用

利用脱氢交叉偶联开发功能性导向基团及其在肽合成中的应用

基本信息

批准号：
20H02745
负责人：
佐藤哲也
金额：
$ 11.23万
依托单位：
Osaka Metropolitan University (2022-2023)Osaka City University (2020-2021)
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
财政年份：
2020
资助国家：
日本
起止时间：
2020-04-01 至 2024-03-31
项目状态：
已结题

项目摘要

本研究では、これまでに我々のグループが開発したシクロペンタジエニルロジウムなどの遷移金属錯体触媒を用いる脱水素カップリングを、より温和な条件でも行えるよう改良し、ペプチドを始めとする有用化合物の合成への適用を目的としており、本課題２年目に当たる2021年度には、ペプチドやアミノ酸中に含まれるカルボキシ基やアミノ基およびその修飾部位を配向基として利用したC-H誘導体化反応の開発ならびに利用後の配向基の除去について検討を行った。アセチルアミノ配向基の応用と除去アセチル配向基は、アミノ基上に容易に導入できる最もシンプルな配向基である。導入したこの配向基の近傍では、様々なC-H誘導体化が可能となる。本研究では、アセトアニリドのオルト位アリール化により調製したN-アセチルアミノビフェニル類を、カチオン性ペンタメチルシクロペンタジエニルロジウム触媒を用いて、アルキンと反応させると、フェニル基上の2'位ではなく、6位でのC-H結合切断を伴って脱水素カップリングが進行し、7-フェニル-N-アセチルインドール誘導体が容易に合成できることが明らかになった。生成物中に含まれるアセチル配向基は、インドール環構築後は容易に除去でき、7-フェニル-N-H-インドールが得られることも確認された。カルボキシ基を配向基とするC-H誘導体化種々のシクロペンタジエニル配位子を有するロジウム錯体を触媒として用い、チオフェンカルボン酸をはじめとする芳香族およびヘテロ芳香族カルボン酸をアルキンとともに反応させると、脱水素カップリングが効率よく進行し、様々な構造を有する縮合（ヘテロ）芳香族化合物を与えることを見出した。ここでは、反応中に脱炭酸が起こり、配向基が除去される。さらにこれらのカルボン酸類はイタコン酸エステルをはじめとするアルケンともうまく反応するることが明らかになった。

This study aims to develop and improve the synthesis and application of useful compounds in the use of migration metal complex catalysts under mild conditions. The development of C-H induced reaction and the removal of alignment groups after the use of C-H induced reaction were discussed. It is easy to introduce the most suitable alignment group into the base. C-H induction is possible in the vicinity of the alignment base. In this study, we conducted a study on the catalytic activity of N-type, N-type, N 7-N-N-N-O-N-O-N-O- The product contains the alignment group, which is easy to remove after the construction of the ring. The 7-N-H-N-H-N-H- C-H inducer catalyst catalyst The structure of aromatic compounds has been condensed. In addition, in addition to the above mentioned, the author also pointed out that in order to improve the quality of the products, it is necessary to improve the quality of the products.さらにこれらのカルボン酸类はイタコン酸エステルをはじめとするアルケンともうまく反応するることが明らかになった。