患者主体の移行期ケアの方法論確立に向けて：患者の参加と体験についての多角的調査

建立以患者为中心的过渡护理方法：对患者参与和体验的多方面调查

• 批准号: 20H04023
• 负责人: 永田 智子
• 金额: $ 10.15万
• 依托单位: Keio University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-01 至 2023-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20H04023/
• 关键词: 退院支援; 移行期ケア; 患者主体; コロナ禍; テレコミュニケーション; カンファレンス; 質向上; 参加観察

患者・家族および地域におけるケア提供者の移行期ケアへの参加の促進が求められているが、一方でCOVID-19感染拡大により、患者・家族・地域ケア提供者の退院支援への関与が困難な状況に陥る病院が増えていると考えられる。他方、感染拡大を契機に退院支援におけるzoomの活用など、新たな取り組みを行う病院も見られており、徐々に病院間での対応の差が開いている可能性がある。すべての患者・家族が、質の高い退院支援を提供されるためには、COVID-19流行下での退院支援の状況を把握するとともに、その実施状況に影響を与える要因を探索し、状況改善に向けた示唆を得る必要がある。そこで、本研究においては、COVID-19流行下における医療機関の退院支援の実態を把握し、退院支援を効果的に行うための取り組みの実施状況を把握するとともに、その実施状況に関連する要因を検討し、今後の退院支援の質向上に向けた対応を検討することを目的とした。全国の一般病床100床以上の全病院を対象に、Web調査の案内を郵送し、退院支援責任者による回答を求めた。3,583施設に送付し、776件の医療機関から返送を得た（回収率21.7％）。コロナ禍に比して家族による退院支援への参加が難しくなったと回答する病院が半数以上みられる一方で、変わらないとする医療機関もあった。カンファレンスの参加については、家族は対面による参加、地域ケア提供者はzoom等での参加が多かった。病院の規模や種別による特徴を現在把握しているところである。

Patient·Family·Region·Provider transition period·Participation promotion·Request·Request Other parties, infection, large opportunities for hospital withdrawal support, use of zoom, new groups, hospital visits, hospital visits, To provide high quality hospital support for patients and families, to understand the status of hospital support in the context of the COVID-19 pandemic, to explore the key causes of hospital support improvement, and to indicate the need for hospital support. This study aims to understand the status of hospital support in medical institutions under the COVID-19 pandemic, to understand the implementation status of hospital support, and to explore the key causes of the implementation status of hospital support in the future. All hospitals with more than 100 general beds in the country are required to respond to requests for mail and discharge support in the case of Web surveys. 3,583 facilities were delivered and 776 medical institutions received returns (return rate 21.7%). More than half of the patients were hospitalized.カンファレンスの参加については、家族は対面による参加、地域ケア提供者はzoom等での参加が多かった。The size of the hospital is different from the characteristics of the hospital.

项目成果

【病棟看護師に求められる入退院支援と退院調整のポイント】「2025年問題」に向けた入退院支援・退院調整のあり方

【病房护士入院/出院支持和出院协调要点】入院/出院支持/出院协调应如何应对“2025问题”

• 发表时间: 2022
• 期刊: 看護技術
• 作者: 三浦剛，河野あゆみ;吉行紀子;福島奈緒美;小谷野康子;月野木ルミ，大澤絵里，今村晴彦，村上義孝，眞崎直子，岡村智教.;永田智子
• 通讯作者: 永田智子