日本と韓国における人種・エスニシティの構築：「ハーフ」「混血」「多文化青少年」

日韩人种/族裔建构：“混血”、“混血”与“多元文化青年”

• 批准号: 20J12555
• 负责人: 佐藤 祐菜
• 金额: $ 1.34万
• 依托单位: Keio University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for JSPS Fellows
• 财政年份: 2020
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2020-04-24 至 2022-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-20J12555/
• 关键词: 日本人性; ハーフ; アイデンティティ; 人種; 民族; エスニシティ; ミックス; ダブル

2022年度は、主に、前年度までに行ってきたインタビューを基として論文執筆を行ってきた。具体的には、日本人性をめぐるナショナルな境界や文化的な境界が、どのような形で「日本人」と「外国人」の間に生まれる人びとのアイデンティティ形成に影響を与えるのかを検討した。既存のmixed race studiesや「ハーフ」研究は、人種的境界に着目し、「ミックス」の人びとの身体的特徴が他者からのアイデンティティの承認にどのような影響を及ぼしており、さらに、そうした他者からの承認／不承認がいかなる形で「ミックス」の人びとのアイデンティティを形成していくのかという点に焦点を当てるものが多かった。一方、本研究は、日本と日本以外のアジア諸国の両方にルーツを持つ人びとを対象としたインタビュー調査を基に、身体的特徴で「日本人」としてパッシングすることができたとしても、文化を基準とする「日本人らしさ」の言説や、中国や韓国に対する否定的な言説が、ときにかれらの「日本人」としてのアイデンティティ形成を阻害することを指摘した。こうした考察は、「黒人」／「白人」の二分法をはじめとする人種の壁が根強いアメリカの文脈を中心として発展してきたmixed race studiesを、日本の文脈から問い直すものである。また、「ハーフ」研究やそのアクティビズムにおいて、どちらかといえば不可視化されがちな、見た目で差異が分からない「ハーフ」の人びとに焦点を当てている点に意義がある。上述の考察は、英語論文としてまとめ、現在国際誌にて査読中である。

Before 2022 annual は, main に, annual ま で に line っ て き た イ ン タ ビ ュ ー を base と し pen line を っ て paper て き た. Specific に は, Japan humanity を め ぐ る ナ シ ョ ナ ル な realm や culture な realm が, ど の よ う な form で "Japanese" と に between "foreigners" の ま れ る people び と の ア イ デ ン テ ィ テ ィ に influences を and え る の か を beg し 検 た. Existing is a mixed race Research studies や "ハ ー フ" は, race border に mesh し, "ミ ッ ク ス" の people び と の body of 徴 が otherness か ら の ア イ デ ン テ ィ テ ィ の admitted に ど の よ う な influence を and ぼ し て お り, さ ら に, そ う し た otherness か ら の admit/don't admit が い か な る form で "ミ ッ ク ス" の people び と の ア イ デ ン テ ィ テ ィ を form し て い く の か と い う focus point に を when て る も の が more か っ た. One party, this study は, Japan と outside Japan の ア ジ ア states の struck party に ル ー ツ つ を holders び と を like と seaborne し た イ ン タ ビ ュ ー survey を に, body of 徴 で "Japanese" と し て パ ッ シ ン グ す る こ と が で き た と し て も, cultural を benchmark と す る ら "Japanese し さ" の narration や, China や South Korea に す seaborne る negative な narration が, と き に か れ ら の "Japanese" と し て の ア イ デ ン テ ィ テ ィ form を resistance against す る こ と を blame し た. こ う し た は, "black people" and "white" の dichotomy を は じ め と す る が root RACES の wall strong い ア メ リ カ の context を center と し て 発 exhibition し て き た mixed race studies を, Japan の context か ら asked い straight す も の で あ る. ま た, "ハ ー フ" research や そ の ア ク テ ィ ビ ズ ム に お い て, ど ち ら か と い え ば don't visualize さ れ が ち な, see た mesh で difference が か ら な い "ハ ー フ" の people び と に focus を when て て い る point に meaning が あ る. The above と examines, the English paper と てまとめ, and is now found in the international journal にて at 読 である.

项目成果

オハイオ州立大学(米国)

俄亥俄州立大学（美国）

マルメ移民・多様性・福祉研究所(スウェーデン)

马尔默移民、多元化和福利研究所（瑞典）

"To be or not to be white in Japan: Japaneseness and racial whiteness through the lens of mixed Japanese people" in THE ROUTLEDGE INTERNATIONAL HANDBOOK OF NEW CRITICAL RACE AND WHITENESS STUDIES

“在日本是白人还是非白人：通过混血日本人的视角看日本性和种族白人性”，《劳特利奇国际新批判种族和白人研究手册》

• 发表时间: 2023
• 作者: Yuna Sato;Adrijana Miladinovic;Sayaka Osanami Torngren
• 通讯作者: Sayaka Osanami Torngren

"Reimagining Japan through the experiences of mixed Japanese" in GENDER, SAFETY, INEQUALITY: KEY CHALLENGES FOR JAPAN

“通过混血日本人的经历重新构想日本”，性别、安全、不平等：日本面临的主要挑战

• 发表时间: 2023
• 作者: Yuna Sato;Anis-Yu Aruga;Sayaka Osanami Torngren
• 通讯作者: Sayaka Osanami Torngren

Research Map: 佐藤祐菜

研究地图：佐藤尤奈