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卵成熟における翻訳制御機構:RNA結合タンパク質の特異性と相転移からのアプローチ

卵成熟における翻訳制御機構:RNA結合タンパク質の特異性と相転移からのアプローチ
卵母细胞成熟过程中的翻译控制机制:RNA结合蛋白特异性和相变的方法
批准号:
20J12839
负责人:
武井 夏海
金额:
$1.34万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for JSPS Fellows
财政年份:
2020
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2020-04-24 至 2022-03-31

项目摘要

项目成果

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本研究は卵成熟における翻訳時期の制御機構の解明を目指すものである。これまでの研究から、卵成熟前半で翻訳されるcyclin B1 mRNAと後半で翻訳されるEmi2 mRNAは、それぞれRNA顆粒の形成と消失を介して翻訳が制御される一方、RNA顆粒を構成するタンパク質の種類が異なることが示唆された。本年度は、Emi2 mRNAに特異的に結合し、翻訳制御に関わるタンパク質の同定と機能解析を行った。まず、卵巣の抽出液と合成したRNAを用いて、Emi2 mRNAに特異的に結合するタンパク質の候補を得た。得られた候補タンパク質の内、翻訳制御に関わることが知られるTudor domain containing protein 3 (Tdrd3)に着目した。UVクロスリンクによって、Tdrd3がEmi2 mRNAと強く相互作用すること、さらに超解像顕微鏡を用いた観察によって、Tdrd3はEmi2 RNA顆粒と共局在する一方、cyclin B1 RNA顆粒とはほとんど重ならないことを示した。これらの結果はTdrd3がEmi2 mRNAに特異的に結合することを示唆する。またTdrd3をノックダウンした卵母細胞を用いた実験では、減数分裂前半で翻訳されるmRNAの翻訳にはほとんど影響が見られなかったのに対し、減数分裂後半ではEmi2の発現が抑制されたことから、Tdrd3がEmi2 mRNAの翻訳制御に関わることが示された。本研究により、Emi2 mRNAに特異的に結合するタンパク質としてTdrd3が初めて同定され、Emi2 mRNAの翻訳を制御する重要であることが明らかとなった。翻訳制御は根本的な生命現象であることから、本研究で示した「RNA顆粒を構成するタンパク質の種類によって翻訳時期が制御される」というモデルは、他の細胞で見られる翻訳制御機構を解明するための礎になることが期待される。
期刊论文(2)
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科研奖励(0)
会议论文
マウス卵母細胞におけるRNA顆粒を介したEmi2 mRNAの翻訳制御: RNA結合タンパク質の種類の違いによる翻訳時期の調節
通过小鼠卵母细胞中 RNA 颗粒调节 Emi2 mRNA 翻译:不同类型 RNA 结合蛋白调节翻译时间
DOI: --
发表时间: 2020
期刊:
影响因子: --
作者: [大長一帆, 齋藤継之, 藤澤秀次, 磯貝 明, 小林加代子, 武井夏海]
通讯作者: 武井夏海
Changes in subcellular structures and states of pumilio 1 regulate the translation of target Mad2 and cyclin B1 mRNAs
pumilio 1 亚细胞结构和状态的变化调节靶标 Mad2 和细胞周期蛋白 B1 mRNA 的翻译
DOI: 10.1242/jcs.249128
发表时间: 2020
期刊: Journal of Cell Science
影响因子: 4
作者: [Natsumi Takei, Yuki Takada, Shohei Kawamura, Keisuke Sato, Atsushi Saitoh, Jenny Bormann, Wai Shan Yuen, John Carroll, Tomoya Kotani]
通讯作者: Tomoya Kotani
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