Formation and Structure of the Post-nostalgic Aesthetics
Formation and Structure of the Post-nostalgic Aesthetics
批准号:
19K00132
负责人:
大橋 完太郎
金额:
$2.0万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2023-03-31
中文摘要
本年度は、現代の文化理論、および美学・芸術学的観点を重視した現代哲学の議論を精査し、そこにおいてノスタルジーがどのような近代的機能を帯び、またさらなる近代化(ポスト近代)向かうために、その表象装置がもたらす利点と不利益とを確認した。具体的な成果としては、早稲田大学で開催された表象文化論学会における研究パネルにおいて「個の救済とポップなもの」という発表を行い、脱歴史化されたポストモダン的高度資本主義社会において表れている存在と美の様式について、それを「ポップなもの」として扱うことに伴う文化的意味と、そこにおいて切断されるノスタルジー的要素との関係を考察した。もうひとつの成果は、雑誌『現代思想』に掲載された宮崎裕助、千葉雅也、両氏との鼎談がある。ポストモダンを再考するという企画趣旨のもと進められた本鼎談においては、1960年代以降欧米から発して日本にも学術的にも文化的にも大きな影響を与えたポストモダンとその哲学を歴史化することの意義が検討され、とりわけその動向がたとえば80年代ノスタルジーを形成しないために、それらにどのような学術的展開を与えることが必要であるかなどが議論された。執筆されたものとしては、『啓蒙思想の百科事典』に、「理神論」および「小説(フランス)」を執筆し、近代初期における信仰と理性の関係、および近代的個人における内面性の発達と言語表現の関係などを精査し、執筆内容には直接反映されるものではないが、こうした要素が同時代におけるノスタルジーの発生を促した一因となっていることが確認できた。いずれの成果においても、本科研による文献調査や考察がベースになっており、一連の研究を通じた執筆が、その論文化・書籍化を目的として進められている。
英文摘要
本年度は、現代の文化理論、および美学・芸術学的観点を重視した現代哲学の議論を精査し、そこにおいてノスタルジーがどのような近代的機能を帯び、またさらなる近代化(ポスト近代)向かうために、その表象装置がもたらす利点と不利益とを確認した。具体的な成果としては、早稲田大学で開催された表象文化論学会における研究パネルにおいて「個の救済とポップなもの」という発表を行い、脱歴史化されたポストモダン的高度資本主義社会において表れている存在と美の様式について、それを「ポップなもの」として扱うことに伴う文化的意味と、そこにおいて切断されるノスタルジー的要素との関係を考察した。もうひとつの成果は、雑誌『現代思想』に掲載された宮崎裕助、千葉雅也、両氏との鼎談がある。ポストモダンを再考するという企画趣旨のもと進められた本鼎談においては、1960年代以降欧米から発して日本にも学術的にも文化的にも大きな影響を与えたポストモダンとその哲学を歴史化することの意義が検討され、とりわけその動向がたとえば80年代ノスタルジーを形成しないために、それらにどのような学術的展開を与えることが必要であるかなどが議論された。執筆されたものとしては、『啓蒙思想の百科事典』に、「理神論」および「小説(フランス)」を執筆し、近代初期における信仰と理性の関係、および近代的個人における内面性の発達と言語表現の関係などを精査し、執筆内容には直接反映されるものではないが、こうした要素が同時代におけるノスタルジーの発生を促した一因となっていることが確認できた。いずれの成果においても、本科研による文献調査や考察がベースになっており、一連の研究を通じた執筆が、その論文化・書籍化を目的として進められている。
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パリ第10大学ナンテール校(フランス)
巴黎大学 X Nanterre(法国)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
人間技術と文化に関する国際共同研究
人类技术与文化国际联合研究
DOI:
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发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[大橋完太郎, 吉水佑奈]
通讯作者:
吉水佑奈
「共同学術セミナー第5回:日本とフランスにおける現代哲学」
“联合学术研讨会第5期:日本和法国的当代哲学”
DOI:
--
发表时间:
2019
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Wien University(オーストリア)
维也纳大学(奥地利)
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
個の救済とポップなものの哲学
个人救赎与流行哲学
DOI:
--
发表时间:
2021
期刊:
影响因子:
--
作者:
[大橋完太郎, 千葉雅也, 宮崎裕助, 大橋完太郎, 大橋完太郎, 大橋完太郎, 大橋完太郎]
通讯作者:
大橋完太郎
共 18 条