课题基金 / 基金详情

脳虚血後の内在性神経幹細胞分化誘導~がん抑制因子RKIPを介して

脳虚血後の内在性神経幹細胞分化誘導~がん抑制因子RKIPを介して
脑缺血后诱导内源性神经干细胞分化——通过肿瘤抑制因子 RKIP
批准号:
19K07826
负责人:
豊田 剛成
金额:
$2.16万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
财政年份:
2019
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2019-04-01 至 2024-03-31

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
脳梗塞・脳虚血で誘導される内在性神経幹細胞の多くはグリアに分化誘導され、これが再生治療開発における問題点となっている。また細胞移植による神経再生では腫瘍化防止も重要な課題となる。がん抑制因子であるRafキナーゼ阻害蛋白(RKIP)は、様々な組織において細胞の増殖・遊走・分化誘導に関与しており、我々は以前中枢神経系においても、培養系及び生体内の海馬神経幹細胞の分化に関与することを報告した。本研究では、RKIPコンディショナルノックアウトマウスを用いた生体虚血脳モデルにおいて、細胞特異的・時期特異的にRKIPの発現を制御することにより、内在性神経幹・前駆細胞の数に影響があるかどうか、および中枢神経系再生組織のグリア化を抑制しニューロンへ分化誘導できるかどうかの検討を目的としている。令和4年度はNestin-Cre/ERT RKIP floxedマウスのストレインを作成し、次にこのマウスにおいてnestinを発現する神経幹細胞でRKIP発現を抑制し、その脳室下帯神経幹細胞の発生・分化への影響を、免疫組織化学を用いて確認し、さらにこのマウスを用いた虚血モデルを作成する予定であった。しかし現時点では、まだ前記ストレインを樹立できていない。カルモジュリンキナーゼII(CaMKII)-Cre/ERT RKIP floxedマウスで代用を試み、同マウスを用いたCaMKII発現細胞(主にニューロン系に分化している細胞)でのRKIPノックアウトモデルでは、海馬歯状回顆粒細胞下帯においてニューロンに分化しつつある細胞数が、非ノックアウト個体と比較し減少していることを確認している(未発表)。次年度は引き続きこのマウスを用いて虚血脳モデルにおけるニューロン分化の状況を確認する予定である。また当初の方針通りNestin-Cre/ERT RKIP floxedマウスのストレイン樹立も目指す。
英文摘要
脳梗塞・脳虚血で誘導される内在性神経幹細胞の多くはグリアに分化誘導され、これが再生治療開発における問題点となっている。また細胞移植による神経再生では腫瘍化防止も重要な課題となる。がん抑制因子であるRafキナーゼ阻害蛋白(RKIP)は、様々な組織において細胞の増殖・遊走・分化誘導に関与しており、我々は以前中枢神経系においても、培養系及び生体内の海馬神経幹細胞の分化に関与することを報告した。本研究では、RKIPコンディショナルノックアウトマウスを用いた生体虚血脳モデルにおいて、細胞特異的・時期特異的にRKIPの発現を制御することにより、内在性神経幹・前駆細胞の数に影響があるかどうか、および中枢神経系再生組織のグリア化を抑制しニューロンへ分化誘導できるかどうかの検討を目的としている。令和4年度はNestin-Cre/ERT RKIP floxedマウスのストレインを作成し、次にこのマウスにおいてnestinを発現する神経幹細胞でRKIP発現を抑制し、その脳室下帯神経幹細胞の発生・分化への影響を、免疫組織化学を用いて確認し、さらにこのマウスを用いた虚血モデルを作成する予定であった。しかし現時点では、まだ前記ストレインを樹立できていない。カルモジュリンキナーゼII(CaMKII)-Cre/ERT RKIP floxedマウスで代用を試み、同マウスを用いたCaMKII発現細胞(主にニューロン系に分化している細胞)でのRKIPノックアウトモデルでは、海馬歯状回顆粒細胞下帯においてニューロンに分化しつつある細胞数が、非ノックアウト個体と比較し減少していることを確認している(未発表)。次年度は引き続きこのマウスを用いて虚血脳モデルにおけるニューロン分化の状況を確認する予定である。また当初の方針通りNestin-Cre/ERT RKIP floxedマウスのストレイン樹立も目指す。
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