Social Dynamism and Islamic Culture in Bangladesh

孟加拉国的社会活力和伊斯兰文化

• 批准号: 18KK0024
• 负责人: 外川 昌彦
• 金额: $ 10.15万
• 依托单位: Tokyo University of Foreign Studies
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Fund for the Promotion of Joint International Research (Fostering Joint International Research (B))
• 财政年份: 2018
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2018-10-09 至 2024-03-31
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-18KK0024/
• 关键词: バングラデシュ; 構造変動; 地域社会; ムスリム社会; 南アジア; 社会変動; イスラーム化; ムスリム; 経済成長; 文化変容; 地域研究; 民族誌的研究; イスラーム; 農村社会

本共同研究課題は、経済成長下のバングラデシュ地域社会の構造変動を、政党や教育機関、NGO団体やイスラーム団体などの多様なバングラデシュ社会のアクターを通して検証し、それが社会変化の多様な局面に与える影響を統合的に分析することを目的とし、プロジェクトの4年目にあたる2022年度には、新型コロナウイルスの拡大防止に対応しつつ、オンランを中心とした、セミナーと現地拠点を通した現地研究者によるプロジェクトの実施を行った。具体的には、1回の国内研究会と3回の国際セミナー、2名の現地研究者による現地調査プロジェクトを実施した。現地拠点の活動では、イスラーム主義運動の公教育に与える影響について、南部マダリプルの村落社会の事例調査を行い、政府の管理下に置かれたイスラーム学校に対して、政府の直接の管理を受けない私立学校の拡大が明らかにされ、その背景として、教材や校舎、寄宿舎などのインフラ整備の進展が指摘された。また、それとの対比から、1990年代には大きな比重を占めた、NGOが設立・運営するノンフォーラム学校の現状を、ガジプル近郊農村を事例として取り上げて調査を行い、NGO学校に対する政府学校の比重の拡大が確認された。国内研究会では、各分担者による進捗状況の報告を含めた研究会の打ち合わせを行い、その後、研究代表者の外川が、バングラデシュの公教育とイスラーム化の問題について、以上のような農村社会の事例に基づいて報告を行った。国外研究会としては、アメリカ、カナダ、マレーシア日本の研究者を、現地拠点を通してオンラインで結んだ連続国際セミナーを実施した。この連続セミナーは、7月から2月までに3回を数えた。近年のバングラデシュの出稼ぎ移民や地域開発を通した社会変動・政治変動の動態について議論を行い、全体で、成果報告集の取りまとめに向けた研究打ち合わせを行った。

This joint research project aims to analyze the structural changes in regional society, political parties, educational institutions, NGO, and social organizations under economic growth, and to examine and analyze the impact of social changes on the integration of diverse situations. The new type of computer technology is widely used to prevent the implementation of computer technology. Specifically, one domestic research institute, three international research institutes and two local researchers are involved in the implementation of the project. The activities of local government, the influence of the socialist movement on public education, the case study of village society in the south, the government's management, the government's direct management, the development of private schools, the background, the teaching materials, and the improvement of housing. In the 1990s, the proportion of non-governmental organizations in rural areas increased. The domestic research conference will include reports on the progress of each participant, and the research conference will be held during the conference. Later, the research representatives will be in Waichuan, and the issues of public education and information technology will be discussed. The above-mentioned cases of rural society will be based on the report. Foreign research organizations will conduct research in Japan and abroad. This is the third month of July. In recent years, the development of agriculture, migration, regional development, social and political changes, discussions, and results of the report collection have been conducted.

项目成果

難民キャンプに暮らすロヒンギャ

生活在难民营的罗兴亚人

• 发表时间: 2019
• 期刊: ロヒンギャ問題とは何か
• 作者: 生貝 直人;宍戸 常寿;林 秀弥;山本 龍彦;森 亮二;井上 由里子;諫早庸一;興津征雄;杉江あい
• 通讯作者: 杉江あい

Q&A 4. 農業・農村

问答4.农业/农村地区

• 发表时间: 2023
• 期刊: これからのインド・ビジネス～政治・経済・社会・ビジネス環境
• 作者: 伊東さなえ;小茄子川歩;杉江あい;田辺明生;藤田幸一;Shigeto Kikuchi;廣井亮一;Fumi YOSHIDA（ed.）;中川丈久ほか;藤田幸一
• 通讯作者: 藤田幸一

南アジアの宗教紛争とコミュナリズム―寛容性と不寛容性をめぐる社会性の起源

南亚的宗教冲突和地方自治主义：围绕宽容和不宽容的社会起源

• 发表时间: 2019
• 期刊: 社会性の起原と進化：人類学と霊長類学の協働に基づく人類進化理論の新開拓
• 作者: 荒川 正晴;大黒 俊二;小川 幸司;木畑 洋一;冨谷 至;中野 聡;永原 陽子;林 佳世子;弘末 雅士;安村 直己;吉澤 誠一郎;鶴島博和;藤井真生;小澤実;外川昌彦;松田正彦;Aya OHSAWA;Tamada Dai;外川昌彦
• 通讯作者: 外川昌彦

新 世界の社会福祉 9巻 南アジア編

新世界社会福利第9卷南亚版

• 发表时间: 2020
• 作者: 日下部尚徳

ロヒンギャ難民問題とクーデター

罗兴亚难民问题和政变

• 发表时间: 2022
• 期刊: なじまぁ
• 作者: 青野 利彦;倉科 一希;宮田 伊知郎;Ban Hikari and Fujikawa Kiyoshi;帯谷知可;中尾理恵子，大西眞由美，増田桃佳，梅崎昌裕;日下部尚徳
• 通讯作者: 日下部尚徳