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耐pH高活性を備えた新種のプラストシアニンのX線結晶構造解析と構造機能相関

耐pH高活性を備えた新種のプラストシアニンのX線結晶構造解析と構造機能相関
一种具有高pH抗性和活性的新型质体蓝素的X射线晶体结构分析及构效关系
批准号:
09780632
负责人:
井上 豪
金额:
$1.28万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1997
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1997 至 1998

项目摘要

项目成果

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中文摘要
翻译
低いpH下でも高活性を保つ全く新規な光合成電子伝達である、シダ植物由来プラストシアニン(PC)について、pH4.5での酸化体および還元体のX線構造解析をそれぞれ1.7A、1.8A分解能で行った。その特異な低pH耐性は、中心金属である銅イオンに配位するHis87のイミダゾール環と、すぐ隣に位置するPhe12の芳香環との間のπ-πスタッキング相互作用にあることが判明した。12番目のアミノ酸は全植物由来PCでLeu12であり、このアミノ酸置換が耐pH高活性と特に深く関係することが分かった。なお、全ブルー鋼蛋白質の中でも配位構造にπ-πスタッキング相互作用が見られたのは初めての報告例である(J.Biol.Chem.,1999,in press)。一方、還元の際の構造変化については、電子伝達経路の1つと考えられているTyr83に水素結合しているGIu59が、プロトン化して側鎖がフリップすることが分かった(Submitted toBiochem.)。また、植物の進化に関する知見を得るため、PCの分子進化について検討を加える目的で、高等植物マンテマ由来PCの野生型および変異体(J.Biochem.,1999,in prcss).緑藻UIVa pertusa由来PC(J.Biol.Chem.,1999,in press)、ラン藻由来PCの酸化体および還元体(Biochem.,1999,in press)のX線構造解析を、それぞれ、2.0A、1.75A.1.6A、1.9A、1.8A分解能で解析した。通常PCの4番目と5番目のβ-ストランドの間には半巻きのα-へリックスがあるが、この部分のアミノ酸配列の相同性が著しく低く、ヘリックスの長さがラン藻やシダ植物由来のPCでは長く、Gly49の保存性と関係することが分かった。PCはその電子供与体であるCytochromeb_6/f複合体を酸性パッチ付近で認識する。高等植物および緑藻由来PCで特に酸性パッチの保存性が高く、7残基の酸性アミノ酸で構成されるが、シダ植物およびラン藻類由来PCでは2残基で、しかも塩基性アミノ酸で中和されていた。ラン藻および一部の緑藻では、Cytochrome b_6/f複合体から光化学系Iへの電子伝達過程はPCとチトクロムC_6が相補的な役割を果たす一方で、高等植物ではPCのみが担うことから、進化の過程で酸性パッチの獲得がPCの進化にとって必須であったことが推測された。
英文摘要
低いpH下でも高活性を保つ全く新規な光合成電子伝達である、シダ植物由来プラストシアニン(PC)について、pH4.5での酸化体および還元体のX線構造解析をそれぞれ1.7A、1.8A分解能で行った。その特異な低pH耐性は、中心金属である銅イオンに配位するHis87のイミダゾール環と、すぐ隣に位置するPhe12の芳香環との間のπ-πスタッキング相互作用にあることが判明した。12番目のアミノ酸は全植物由来PCでLeu12であり、このアミノ酸置換が耐pH高活性と特に深く関係することが分かった。なお、全ブルー鋼蛋白質の中でも配位構造にπ-πスタッキング相互作用が見られたのは初めての報告例である(J.Biol.Chem.,1999,in press)。一方、還元の際の構造変化については、電子伝達経路の1つと考えられているTyr83に水素結合しているGIu59が、プロトン化して側鎖がフリップすることが分かった(Submitted toBiochem.)。また、植物の進化に関する知見を得るため、PCの分子進化について検討を加える目的で、高等植物マンテマ由来PCの野生型および変異体(J.Biochem.,1999,in prcss).緑藻UIVa pertusa由来PC(J.Biol.Chem.,1999,in press)、ラン藻由来PCの酸化体および還元体(Biochem.,1999,in press)のX線構造解析を、それぞれ、2.0A、1.75A.1.6A、1.9A、1.8A分解能で解析した。通常PCの4番目と5番目のβ-ストランドの間には半巻きのα-へリックスがあるが、この部分のアミノ酸配列の相同性が著しく低く、ヘリックスの長さがラン藻やシダ植物由来のPCでは長く、Gly49の保存性と関係することが分かった。PCはその電子供与体であるCytochromeb_6/f複合体を酸性パッチ付近で認識する。高等植物および緑藻由来PCで特に酸性パッチの保存性が高く、7残基の酸性アミノ酸で構成されるが、シダ植物およびラン藻類由来PCでは2残基で、しかも塩基性アミノ酸で中和されていた。ラン藻および一部の緑藻では、Cytochrome b_6/f複合体から光化学系Iへの電子伝達過程はPCとチトクロムC_6が相補的な役割を果たす一方で、高等植物ではPCのみが担うことから、進化の過程で酸性パッチの獲得がPCの進化にとって必須であったことが推測された。
期刊论文(14)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Y.Kai,et al.: "Three-dimensional structure of phosphoenolopyruvate carboxylase:A proposed novel mechanism for allosteric inhibition" Proc.Natl.Acad.Sci.USA,. 96,. 823-828 (1999)
Y.Kai 等人:“磷酸烯醇丙酮酸羧化酶的三维结构:提出的变构抑制新机制”Proc.Natl.Acad.Sci.USA,。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
T.Inoue,et al.: "Crystal structure determinations of oxidized and reduced plastocyanin from the cyanobacterium Symechococcus sp.PCC 7942." Biochemistry,. (in press.). (1999)
T.Inoue 等人:“蓝细菌 Symechococcus sp.PCC 7942 中氧化和还原质体蓝素的晶体结构测定。”
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
C.Li,et al.: "Structure of Azurin-I from Denitrifying Bacterium Aicaligenes Xylosoxidans NCIMB 11015 at 2.05 A Resolution." Acta Cryst.,. D54,. 347-354 (1998)
C.Li 等人:“来自反硝化细菌 Aicaligenes Xylosoxidans NCIMB 11015 的天青蛋白-I 结构,分辨率为 2.05 A”。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
H.Sugawara,et al.: "Crystal structures of wild-type and mutant plastocyanins from higher plant Silene" J.Biochem.(in press). (1999)
H.Sukawara 等人:“来自高等植物 Silene 的野生型和突变型质体蓝素的晶体结构”J.Biochem.(印刷中)。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
共 14 条
    クライオ電顕を用いた時分割構造解析による破傷風毒素の膜侵入機構解明
    • 批准号:
      23K23821
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $3.99万
    • 财政年份:
      2024
    • 负责人:
      井上 豪
    • 依托单位:
    クライオ電顕を用いた時分割構造解析による破傷風毒素の膜侵入機構解明
    • 批准号:
      22H02557
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $10.98万
    • 财政年份:
      2022
    • 负责人:
      井上 豪
    • 依托单位:
    Molecular Design of Streptavidin Mutant with specificity for artificial biotin derivatives
    • 批准号:
      18F18765
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for JSPS Fellows
    • 资助金额:
      $1.41万
    • 财政年份:
      2018
    • 负责人:
      井上 豪
    • 依托单位:
    2008年に大阪で開催される第21回国際結晶学連合会議の学術プログラムの素案策定
    • 批准号:
      18637002
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
    • 资助金额:
      $1.79万
    • 财政年份:
      2006
    • 负责人:
      井上 豪
    • 依托单位:
    海外基金