课题基金 / 基金详情

構造生物学に基づいたミトコンドリア標的化シグナル認識の分子メカニズム

構造生物学に基づいたミトコンドリア標的化シグナル認識の分子メカニズム
基于结构生物学的线粒体靶向信号识别分子机制
批准号:
12780455
负责人:
北田 栄
金额:
$1.6万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001

项目摘要

项目成果

北田 栄的其他基金

相似基金

相关文献

中文摘要
翻译
ミトコンドリアヘの輸送のための標的化シグナルは、ミトコンドリア内部でミトコンドリアプロセシングペプチダーゼ(MPP)によって切断除去され、タンパク質は前駆体から成熟体へと変換される。今年度、立体構造を基盤とし、以下の項目を解析し、この分子認識メカニズムの解明を試みた。(1)MPPの立体構造は?(2)MPPのシグナル認識に重要な構造要素は?(3)結合状態でのシグナル配列やMPPの構造は?(1)に関して、X-線結晶構造解析によって酵母MPPの立体構造を約2.5Åの分解能で決定した結果、α、βサブユニット間に大きな溝と分子内空洞が観察された。静電ポテンシャル計算によって分子内空洞は負電荷を帯びていると考えられ、塩基性の標的化シグナルを静電的な相互作用によって分子内空へと誘引している可能性が高い。(2)、(3)については、2種類のシグナルペプチド配列をもとにした合成ペプチドと活性部位に変異を導入した不活性型MPPを用いMPP-基質複合体のX-線結晶構造解析を行った。2種類のシグナルペプチドとも延びたβ構造状態で主に分子内空洞のβサブユニット側に水素結合で固定されていた。基質ペプチドの切断に重要な2位のArg、+1位の疎水性アミノ酸に対する結合部位が、それぞれβサブユニットの酸性アミノ酸残基とPhe残基からなることが観察された。MPPβサブユニットに対する部位特異的変異と各種基質タンパク質に対する切断解析から、生化学的にも-2位Arg結合部位としての酸性アミノ酸残基の重要性を明らかにした。尚、X-線結晶構造解析はアメリカ合衆国テキサス大学との共同研究である。
英文摘要
ミトコンドリアヘの輸送のための標的化シグナルは、ミトコンドリア内部でミトコンドリアプロセシングペプチダーゼ(MPP)によって切断除去され、タンパク質は前駆体から成熟体へと変換される。今年度、立体構造を基盤とし、以下の項目を解析し、この分子認識メカニズムの解明を試みた。(1)MPPの立体構造は?(2)MPPのシグナル認識に重要な構造要素は?(3)結合状態でのシグナル配列やMPPの構造は?(1)に関して、X-線結晶構造解析によって酵母MPPの立体構造を約2.5Åの分解能で決定した結果、α、βサブユニット間に大きな溝と分子内空洞が観察された。静電ポテンシャル計算によって分子内空洞は負電荷を帯びていると考えられ、塩基性の標的化シグナルを静電的な相互作用によって分子内空へと誘引している可能性が高い。(2)、(3)については、2種類のシグナルペプチド配列をもとにした合成ペプチドと活性部位に変異を導入した不活性型MPPを用いMPP-基質複合体のX-線結晶構造解析を行った。2種類のシグナルペプチドとも延びたβ構造状態で主に分子内空洞のβサブユニット側に水素結合で固定されていた。基質ペプチドの切断に重要な2位のArg、+1位の疎水性アミノ酸に対する結合部位が、それぞれβサブユニットの酸性アミノ酸残基とPhe残基からなることが観察された。MPPβサブユニットに対する部位特異的変異と各種基質タンパク質に対する切断解析から、生化学的にも-2位Arg結合部位としての酸性アミノ酸残基の重要性を明らかにした。尚、X-線結晶構造解析はアメリカ合衆国テキサス大学との共同研究である。
期刊论文(14)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Kitada S.and Ito A.: "Electrostatic recognition of matrix targeting signal by mitochondrial processing peptidase"J Biochem. 129. 155-161 (2001)
Kitada S.和 Ito A.:“线粒体加工肽酶对基质靶向信号的静电识别”J Biochem。
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Kojima K, et al.: "Recognition of mitochondrial protein precursor lacking arginine at position -2 by mitochondrial processing peptidase : processing of bovine cytochrome p450(scc) precursor"J. Biochem.. 130. 497-502 (2001)
Kojima K 等人:“线粒体加工肽酶对 -2 位缺少精氨酸的线粒体蛋白前体的识别:牛细胞色素 p450(scc) 前体的加工”J.
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
Sizuki et al.: "Characterization of rat TOM40, a central component of the preprotein translocase of the mitochondrial outer membrane"J Biol Chem.. 275. 37930-37936 (2000)
Sizuki 等人:“大鼠 TOM40 的表征,线粒体外膜前蛋白转位酶的核心成分”J Biol Chem.. 275. 37930-37936 (2000)
DOI: --
发表时间:
期刊:
影响因子: --
作者: []
通讯作者:
7
    チューリンジェンシス菌からの新しい抗病原体活性物質の大規模検索とその作用
    • 批准号:
      25292052
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research (B)
    • 资助金额:
      $11.07万
    • 财政年份:
      2013
    • 负责人:
      北田 栄
    • 依托单位:
    チューリンジェンシス菌新規細胞毒素の挑戦的分子探索
    細胞毒素を利用した制がん研究への総合展開
    • 批准号:
      20011007
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $5.95万
    • 财政年份:
      2008
    • 负责人:
      北田 栄
    • 依托单位:
    微生物毒素の生体膜侵入と複合体形成
    • 批准号:
      17053019
    • 项目类别:
      Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
    • 资助金额:
      $1.73万
    • 财政年份:
      2005
    • 负责人:
      北田 栄
    • 依托单位:
    海外基金