メディア社会に対応した小学校社会科のカリキュラム開発研究
メディア社会に対応した小学校社会科のカリキュラム開発研究
批准号:
24908046
负责人:
松岡 靖
金额:
$0.32万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2012
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2012 至 --
中文摘要
本研究では,日常に深く浸透するメディアを社会的構築物であると捉え,メディアが浸透する社会,いわゆるメディア社会において求められる思考力・判断力・表現力を育成する小学校社会科のカリキュラムを具体的に開発し,その意義について実証的に明らかにした。最初に,これまでの研究において開発した授業単元に関して,授業実践と児童の変容結果から再度検討し,情報学習単元と異文化理解単元における開発事例の課題を明らかにした。前者に関しては,現代のエネルギー問題の視点から情報学習を構成する必要性を指摘し,また,後者に関しては,ウルル登山の問題性を具体的に教材化する必要性を指摘した。次に,これらの課題を踏まえた上で,東北地方とオーストラリアにおいて現地調査を行い,教材構成と内容の改善を図り,5,6年生に児童を対象に実践し分析した。そして,これまでの授業開発内容と授業分析結果を踏まえた上で,メディア社会における小学校社会科カリキュラムの基本構造を明らかにした。このカリキュラムでは,メディア社会の4つの基本概念(デジタル化・ステレオタイプ化・イベント化・コントロール化)と具体的目標,そして,それに対応した構成内容と学習テーマが位置づいている。デジタル化に対応した構成内容は,人的面から「ライフスタイルの変化」,技術面から「情報活用の変化」とした。また,同様にステレオタイプ化に対応した構成内容は,「風評被害の影響」,「異文化理解」,イベント化に対応した構成内容は,「地球的諸課題」,「異文化対立」,コントロール化に対応した構成内容は,「メディア規制」,「メディア表現」とした。更に,各々の構成内容に対する学習テーマを具体的に示した。そして,これらの基本構造を基づき,メディア社会の段階的目標と社会構成に応じた学年ごとの段階性を明らかにし,目標に対応した学年をカリキュラム上に位置づけた。最後に,開発授業の分析結果と児童の発達段階を踏まえ,適切であると想定される学年をカリキュラムに位置づけることで,メディア社会における小学校社会科カリキュラムの可能性について論及した。
英文摘要
本研究では,日常に深く浸透するメディアを社会的構築物であると捉え,メディアが浸透する社会,いわゆるメディア社会において求められる思考力・判断力・表現力を育成する小学校社会科のカリキュラムを具体的に開発し,その意義について実証的に明らかにした。最初に,これまでの研究において開発した授業単元に関して,授業実践と児童の変容結果から再度検討し,情報学習単元と異文化理解単元における開発事例の課題を明らかにした。前者に関しては,現代のエネルギー問題の視点から情報学習を構成する必要性を指摘し,また,後者に関しては,ウルル登山の問題性を具体的に教材化する必要性を指摘した。次に,これらの課題を踏まえた上で,東北地方とオーストラリアにおいて現地調査を行い,教材構成と内容の改善を図り,5,6年生に児童を対象に実践し分析した。そして,これまでの授業開発内容と授業分析結果を踏まえた上で,メディア社会における小学校社会科カリキュラムの基本構造を明らかにした。このカリキュラムでは,メディア社会の4つの基本概念(デジタル化・ステレオタイプ化・イベント化・コントロール化)と具体的目標,そして,それに対応した構成内容と学習テーマが位置づいている。デジタル化に対応した構成内容は,人的面から「ライフスタイルの変化」,技術面から「情報活用の変化」とした。また,同様にステレオタイプ化に対応した構成内容は,「風評被害の影響」,「異文化理解」,イベント化に対応した構成内容は,「地球的諸課題」,「異文化対立」,コントロール化に対応した構成内容は,「メディア規制」,「メディア表現」とした。更に,各々の構成内容に対する学習テーマを具体的に示した。そして,これらの基本構造を基づき,メディア社会の段階的目標と社会構成に応じた学年ごとの段階性を明らかにし,目標に対応した学年をカリキュラム上に位置づけた。最後に,開発授業の分析結果と児童の発達段階を踏まえ,適切であると想定される学年をカリキュラムに位置づけることで,メディア社会における小学校社会科カリキュラムの可能性について論及した。
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社会的事象を見える化する"魅力ある資料"発掘・読解・活用のヒント分析・統合する=魅力ある資料の発掘・読解・活用のヒント
发现、阅读和利用将社会现象形象化的“有吸引力的材料”的提示分析和整合=发现、阅读和利用有吸引力的材料的提示
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
明治図書『社会科教育6月号』
影响因子:
--
作者:
[世良清, ほか, 世良清, 世良清, 世良清, 香坂玲/編著, 中馬真里亜, 中馬真里亜, 中馬真里亜, 冨藤賢治, 冨藤賢治, 土肥大次郎, 中丸敏至, 中丸敏至, 中本美奈子・三根和浪, 音楽之友社, 香川大学教育学部附属高松小学校, 二田貴広, 日詰裕雄, 日詰裕雄, 中山由美, 鳥越泰彦, 鳥越泰彦, 鳥越泰彦, 松岡靖, 松岡靖]
通讯作者:
松岡靖
言語解釈に基づく社会科授業
基于语言解释的社会研究课程
DOI:
--
发表时间:
2012
期刊:
広島大学附属小学校学校教育研究会『学校教育』
影响因子:
--
作者:
[和井田節子, 柴田好章, 内田千春, 宇土泰寛, 金田裕子, サルカールアラニ モハメドレザ, 副島孝, 水野正朗, 天野紳一, 麻生雄治, 麻生雄治, 杉田茂樹, 鳥越泰彦, 中馬真里亜, 川田英之, 大木匡尚, 大木匡尚, 大木匡尚, 冨藤賢治, 中山由美, 中本美奈子・三根和浪, 日詰裕雄, 松岡靖]
通讯作者:
松岡靖
メディアによる世論形成論に基づく社会科NIE授業の開発-小5「原子力発電を伝えるメディア」の場合-
基于媒体舆论形成理论的社会研究NIE课程的开发 - 以五年级“核能发电媒体传播”为例 -
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
日本NIE学会『日本NIE学会誌』
影响因子:
--
作者:
[世良清, ほか, 世良清, 世良清, 世良清, 香坂玲/編著, 中馬真里亜, 中馬真里亜, 中馬真里亜, 冨藤賢治, 冨藤賢治, 土肥大次郎, 中丸敏至, 中丸敏至, 中本美奈子・三根和浪, 音楽之友社, 香川大学教育学部附属高松小学校, 二田貴広, 日詰裕雄, 日詰裕雄, 中山由美, 鳥越泰彦, 鳥越泰彦, 鳥越泰彦, 松岡靖]
通讯作者:
松岡靖
「メディア社会解釈学習」による小学校社会科の授業開発
利用“媒体社会解释学习”开发小学社会研究课程
DOI:
--
发表时间:
2013
期刊:
影响因子:
--
作者:
[和井田節子, 柴田好章, 内田千春, 宇土泰寛, 金田裕子, サルカールアラニ モハメドレザ, 副島孝, 水野正朗, 天野紳一, 麻生雄治, 麻生雄治, 杉田茂樹, 鳥越泰彦, 中馬真里亜, 川田英之, 大木匡尚, 大木匡尚, 大木匡尚, 冨藤賢治, 中山由美, 中本美奈子・三根和浪, 日詰裕雄, 松岡靖, 松岡靖]
通讯作者:
松岡靖
持続可能な社会への再構築を図る社会系授業の開発研究
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批准号:23K02374
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$2.41万
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财政年份:2023
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负责人:松岡 靖
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依托单位:
ソーシャルメディア社会のメディアリテラシーを育成する社会科授業開発研究
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批准号:19K02848
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (C)
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资助金额:$1.91万
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财政年份:2019
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负责人:松岡 靖
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依托单位:
世界文化遺産の学習を通して社会形成力を育成するESDの授業開発
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批准号:26908041
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.32万
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财政年份:2014
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负责人:松岡 靖
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依托单位:
メディア社会の市民的資質形成をめざす小学校社会科教育内容開発研究
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批准号:23908037
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.38万
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财政年份:2011
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负责人:松岡 靖
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依托单位:
海外基金