免疫抑制薬とアゾール系抗真菌薬の薬物相互作用に関する検討
免疫抑制薬とアゾール系抗真菌薬の薬物相互作用に関する検討
批准号:
26926016
负责人:
大畑 瞳
金额:
$0.32万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
财政年份:
2014
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2014-04-01 至 2015-03-31
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英文摘要
【はじめに】免疫抑制薬のタクロリムス(TAC)は、薬物代謝酵素CYP3Aを介したアゾール(AZ)系抗真菌薬との薬物相互作用が知られており、両剤の併用によりTACの血中濃度が上昇する。TACと複数のAZ系抗真菌薬(ボリコナゾール : VCZとミコナゾール : MCZ)の併用によりTAC血中濃度が著しく上昇した症例において、現在までにVCZの血中濃度の測定を行い薬物相互作用の要因を検討してきた。今年度は、併用されていたMCZの血中濃度も測定し薬物相互作用の要因を検討した。【症例】71歳女性(体重36.2kg)重症筋無力症に対しTAC 3mg/日が経口投与され血中濃度は5.2ng/mLであった。口腔カンジダ症に対しMCZ口腔内ゲルが開始され、TAC血中濃度が16.0-17.7ng/mLに上昇した。さらに肺アスペルギルス症を併発し、VCZ内服を追加したところ、TAC血中濃度は102.2ng/mLまで上昇し、血清クレアチニン(0.77→0.96mg/dL)と血清K値(3.9→5.1mEq/L)の上昇を認めた。MCZ開始時のMCZ血中濃度は8.0-26.1ng/mLであったが、VCZが追加されると31.7-54.6ng/mLに上昇した。またMCZ併用中のVCZ血中濃度は2.25-3.06μg/mLであったが、MCZが中止されると0.75-2.20μg/mLへ低下した。【考察】本症例はMCZとVCZの2種のAZ系抗真菌薬とTACの併用により、TAC血中濃度が上昇し、腎機能低下と血清K値の上昇が認められた薬物相互作用の症例である。MCZとVCZの血中濃度は、両剤の併用時に、それぞれが単独で投与している時よりも上昇し、その結果CYP3Aを強力に抑制したと考えられた。MCZ口腔内ゲルの併用はVCZとTACの薬物相互作用を増強することを確認した。
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科研奖励(0)
会议论文
免疫抑制薬とアゾール系抗真菌薬の薬物相互作用に関する検討
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批准号:15H00491
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.32万
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财政年份:2015
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负责人:大畑 瞳
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依托单位:
タクロリムスとアゾール系抗真菌薬の薬物相互作用に関する検討
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批准号:25926016
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Scientists
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资助金额:$0.32万
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财政年份:2013
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负责人:大畑 瞳
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依托单位:
海外基金