結膜上皮細胞分化に対する涙腺・神経因子の働き

泪腺及神经因子对结膜上皮细胞分化的作用

• 批准号: 08771510
• 负责人: 松本 康宏
• 金额: $ 0.7万
• 依托单位: Kyoto Prefectural University of Medicine
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 1996
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 1996 至 无数据
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-08771510/
• 关键词: 結膜上皮; コラーゲンゲル; 分化

コラーゲンゲル包埋培養した結膜上皮細胞について、PAS染色・レクチン組織化学・電顕を用いてその分化を調べた。方法:白色家兎より球結膜を摘出し、ディスパーゼ液に浸漬した。剥離した上皮細胞を分散させた後、I型コラーゲンゲルに懸濁し、EGF (5ng/ml), 0.5%DMSOを含むDMEM/F-12等量液にて培養した。培養4, 7, 14日目に固定し、一部は凍結薄切後PAS染色またはFITC標識レクチン(Con A, DBA, PNA, RCA120, SBA, UEA I, WGA)と反応させた。他の超薄切後、透過電子顕微鏡にて観察した。結果:コラーゲンゲル内の上皮細胞は培養4日目より内腔を有する球状の配列を示した。切片上では、上皮細胞は3・4層の重層構造を示し、内腔側の細胞の一部はPAS反応陽性であった。レクチンの反応性は、内腔側の細胞は正常結膜の杯細胞と類似しており、コラーゲンゲル側の細胞は非杯細胞と類似していた。電子顕微鏡による観察では、内腔側の細胞表面には多数の微絨毛が認められたが、粘液小滴を持つ細胞は見られなかった。また、細胞間にはtight junction・adherence junction・desmosome様構造・interdigitating folodが観察された。本研究より、以下のことがわかった。1)コラーゲンゲル内培養した結膜上皮細胞は重層構造を示し、超微細構造は正常結膜上皮と類似していた。2)超微細構造上では杯細胞は見られなかったが、表層にはPAS陽性細胞が認められた。3)一部の細胞は、そのレクチン反応性が正常結膜杯細胞と類似していた。結膜上皮細胞はコラーゲンゲル内で培養することによって、生体に近い分化を示すことが示唆された。今後は、この実験系を用いて涙腺細胞や自律・知覚神経細胞の結膜上皮細胞の分化に対する働きを調べる必要がある。

コ ラ ー ゲ ン ゲ ル embedding culture し た conjunctival epithelial cells に つ い て, PAS staining レ ク チ ン histochemistry, electric 顕 を with い て そ の differentiation を adjustable べ た. Method: The conjunctiva of the よ bulb of white rabbits was を and the skin was soaked in ディスパ よ ゼ solution に. Stripping し た epithelial cells scattered を さ せ た, type I コ ラ ー ゲ ン ゲ ル に clouding し, EGF (5 ng/ml), 0.5% DMSO を containing む DMEM/F - 12 equivalent liquid に て cultivate し た. Culture for 4, 7, and 14 days に fixation, one-step <s:1> freezing and thin sectioning followed by PAS staining また <s:1> FITC identification レ <s:1> チ レ (Con A, DBA, PNA, RCA120, SBA, UEA I, WGA)と reverse 応させた. He made an ultra-thin cut and examined the た through an electronic 顕 microscope にて観. Result: after 4 days of <s:1> culture of ゲ ゲ ゲ ゲ <s:1> epithelial cells in ゲ, する spherical <s:1> sequences were found in the よ <s:1> inner cavity を, indicating た た. On the section, で を, the <s:1> double layer structure of the <s:1> 3 and 4 layers of the epithelial cells を を showed that を, and a part of the <s:1> PAS of the inner lumen side of the <s:1> cells was 応 positive であった. レ ク チ ン の 応 sex は, lumen side の cells は normal conjunctival の cup と similar し て お り, コ ラ ー ゲ ン ゲ ル side は の cells not cup cells と similar し て い た. Electronic 顕 micromirror に よ る 観 examine で は, lumen side の cell surface に は most の microvilli が recognize め ら れ た が, mucus droplets を つ cells は see ら れ な か っ た. Youdaoplaceholder0, intercellular に に tight junction · adherence junction · desmosome-like structure · interdigitating folodが観 check された. This study よ よ, and the following are よ とがわ とがわ った った った った った った った. 1)コラ コラ ゲ ゲ ゲ ゲ ゲ <s:1> culture of <s:1> た conjunctival epithelial cells を the layered structure を shows that the <s:1> and ultrafine structure <s:1> of normal conjunctival epithelium と is similar to that of て て た た た. 2) On the ultrafine structure, で <s:1> cup cells <e:1> are seen as られな に ったが ったが ったが, and on the surface, に <s:1> PAS positive cells が recognize められた. 3) One <s:1> cell そ, そ レ, レ, チ, <s:1> anti-応 が normal conjunctival cup cell と is similar to て, た, た and た. Conjunctival epithelial cells は コ ラ ー ゲ ン ゲ ル で training within す る こ と に よ っ て and birth body に nearly い differentiation を す こ と が in stopping さ れ た. Future は, こ の be を 験 department with い て 涙 gland や self-discipline, god know 覚 経 cells の conjunctival epithelial cells の に す seaborne る 働 き を adjustable べ る necessary が あ る.

项目成果

A. Niiya, Y. Matsumoto et al.: "Collagen gel-embedding culture of conjunctival epithelial cells." Graefe′s Arch Ophthalmol. (in press).

A. Niiya，Y. Matsumoto 等人：“结膜上皮细胞的胶原凝胶包埋培养物”。