シャペロニンの機能発現に伴う構造変化の解析
シャペロニンの機能発現に伴う構造変化の解析
批准号:
08780582
负责人:
田口 英樹
金额:
$0.7万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1996
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1996 至 --
中文摘要
本研究ではシャペロニンの作用機構と構造変化の相関の手がかりを得るために、好熱菌シャペロニンで観察されたダイナミックな構造変化(ATPの加水分解に伴って2層リングのシャペロニンが、その赤道面から2つに分割する現象)の意味を大腸菌のシャペロニンGroELを用いて解析することを目的とした。その結果、次のようなことが明らかになった。・大腸菌のシャペロニンGroELと好熱菌Thermus thermophilusのシャペロニンをATPとK^+存在下で保温すると、両者のハイブリッド([T.cpn60]_7-[GroEL]_7など)が形成されることがわかった。この現象は,GroELにおいてもATP加水分解のサイクルの途上で一時的に2層リングの分割が起こっていることを示している。・さらに、陰イオン交換HPLCで精製したハイブリッドシャペロニンを用いることによって、陰イオン交換の形成の詳細なメカニズム、および、その生化学的な諸性質を調べた。ハイブリッドシャペロニンに、ATPやcpn10などを加えても、もとのT.cpnやGroEL_<14>は再び出現してこない。70℃で保温した場合や,ProteinaseKで処理してGroEL側のリングを変性,分解したときのみ、T.cpnが出現した。また、T.cpn60の遺伝子を大腸菌で発現させて得られた組み換えT.cpn60_<14>とGroEL_<14>をATPとK^+存在下で保温しても,両者のハイブリッド([T.cpn60]_7-[GroEL]_7)が形成された。このことから、ハイブリッドシャペロニンの形成には、T.cpn10は必要ないことがわかった。さらに、ハイブリッドシャペロニンはGroELと同程度のATP加水分解活性を持ち,また、試験管内での蛋白質の折れたたみ促進機能も有することがわかった。
英文摘要
本研究ではシャペロニンの作用機構と構造変化の相関の手がかりを得るために、好熱菌シャペロニンで観察されたダイナミックな構造変化(ATPの加水分解に伴って2層リングのシャペロニンが、その赤道面から2つに分割する現象)の意味を大腸菌のシャペロニンGroELを用いて解析することを目的とした。その結果、次のようなことが明らかになった。・大腸菌のシャペロニンGroELと好熱菌Thermus thermophilusのシャペロニンをATPとK^+存在下で保温すると、両者のハイブリッド([T.cpn60]_7-[GroEL]_7など)が形成されることがわかった。この現象は,GroELにおいてもATP加水分解のサイクルの途上で一時的に2層リングの分割が起こっていることを示している。・さらに、陰イオン交換HPLCで精製したハイブリッドシャペロニンを用いることによって、陰イオン交換の形成の詳細なメカニズム、および、その生化学的な諸性質を調べた。ハイブリッドシャペロニンに、ATPやcpn10などを加えても、もとのT.cpnやGroEL_<14>は再び出現してこない。70℃で保温した場合や,ProteinaseKで処理してGroEL側のリングを変性,分解したときのみ、T.cpnが出現した。また、T.cpn60の遺伝子を大腸菌で発現させて得られた組み換えT.cpn60_<14>とGroEL_<14>をATPとK^+存在下で保温しても,両者のハイブリッド([T.cpn60]_7-[GroEL]_7)が形成された。このことから、ハイブリッドシャペロニンの形成には、T.cpn10は必要ないことがわかった。さらに、ハイブリッドシャペロニンはGroELと同程度のATP加水分解活性を持ち,また、試験管内での蛋白質の折れたたみ促進機能も有することがわかった。
期刊论文(2)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
Makino,Y.: "Chaperonin-mediated folding of Green Fluorescent Proetein" J.Biol.Chem. (in press). (1997)
Makino,Y.:“伴侣蛋白介导的绿色荧光蛋白折叠”J.Biol.Chem。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Yamakoshi,M.: "Structure and Function of Molecular Chaperones" Marcel Dekker Inc.(in press), (1997)
Yamakoshi,M.:“分子伴侣的结构和功能”Marcel Dekker Inc.(印刷中),(1997 年)
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
翻訳速度に依存したタンパク質フォールディング解析
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批准号:21H04763
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research (A)
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资助金额:$26.87万
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财政年份:2021
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负责人:田口 英樹
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依托单位:
シャペロニンの機能発現におけるプロセッシビティー機構の解明
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批准号:19037007
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.84万
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财政年份:2007
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负责人:田口 英樹
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依托单位:
酵母プリオンの伝搬におけるAAAシャペロンHSp104の役割
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批准号:19042004
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.58万
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财政年份:2007
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负责人:田口 英樹
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依托单位:
1分子・1細胞レベルでの酵母プリオンのダイナミクス観察
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批准号:18031007
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$8.26万
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财政年份:2006
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负责人:田口 英樹
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依托单位:
シャペロニンGroELのダブルリング構造の役割とキネシンとの類似性
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批准号:17049009
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.71万
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财政年份:2005
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负责人:田口 英樹
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依托单位:
プリオン現象の普遍性とその生理的意義
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批准号:17657035
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2005
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负责人:田口 英樹
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依托单位:
酵母プリオンの線維成長の実時間1分子イメージング
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批准号:16041207
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$9.73万
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财政年份:2004
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负责人:田口 英樹
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依托单位:
X線結晶構造解析によるシャペロニン・マシーナリーの作用機構解析
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批准号:13033010
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.3万
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财政年份:2002
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负责人:田口 英樹
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依托单位:
酵母プリオンSup35の線維成長の実時間イメージング
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批准号:13780498
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.6万
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财政年份:2001
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负责人:田口 英樹
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依托单位:
1分子イメージングによるシャペロニンの作用機構の解明
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批准号:11780440
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.54万
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财政年份:1999
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负责人:田口 英樹
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依托单位:
分子シャペロンマシーナリーのX線結晶構造解析
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批准号:11169213
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$2.18万
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财政年份:1999
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负责人:田口 英樹
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依托单位:
無作為な配列を持つポリペプチドを用いたシャペロニンと基質・蛋白質の相互作用の解析
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批准号:10157207
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (A)
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资助金额:$0.83万
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财政年份:1998
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负责人:田口 英樹
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依托单位:
リン酸化されたシャペロニンの機能解析
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批准号:09780567
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:1997
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负责人:田口 英樹
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依托单位:
海外基金