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協調問題解決における暗黙のコミュニケーションに関する研究

协作问题解决中的隐式沟通研究

基本信息

批准号：
09780320
负责人：
伊藤毅志
金额：
$ 1.28万
依托单位：
The University of Electro-Communications
依托单位国家：
日本
项目类别：
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份：
1997
资助国家：
日本
起止时间：
1997 至 1998
项目状态：
已结题

项目摘要

人間の複雑な問題解決における協調的な作業について、認知科学的手法で研究を行ってきた。まず、四人将棋を例に挙げ、協調性場面において、人間がどのような情報処理を行なっているのかを調査した。その結果、同程度のレベルのプレーヤー間でもっとも良く意思の疎通が図れることが確認された。このことからプレーヤーの能力が近いことがパートナーの行動を予測する上で重要でありその結果暗黙のコミュニケーションの助けになっていることが指唆された。さらに深い考察を得るために、将棋の感想戦を題材にして、協調学習過程におけるコミュニケーションに関する調査を行った。感想戦においても、同レベルの学習者の際にもっとも良く会話が弾み、両者が互いに意見の提案と検討を行い円滑なコミュニケーションが観察された。レベルに差があると、強い方が一方的に提案と検討を行い、弱い方は、その意味を完全に理解しないまま結果だけを丸暗記するといった行動が見られた。同レベルのプレーヤー間では候補とする指し手(見え)が非常に似通っており、その微妙な差異を検討することが出来るので、会話が弾むことが分かった。レベルに差があると、候補となる指し手に大きな差が現れてしまい、会話がかみ合わなくなるという状況が見られた。この現象を「対局者スクリプト」という概念で説明を試みた。学習者は「見え」と「読み」を生成する「対局者スクリプト」という問題解決の枠組みを先に学習し、「見え」を洗練させるべく対局後の検討(感想戦)を行う。しかし、円滑に検討を行うためには、「見え」が近いパートナーと行わないと、非言語的情報が決定的となるためにコミュニケーションがうまくいかないのである。この「見え」こそが、暗黙のコミュニケーションの支えとなる。

The complex problems of the human world are solved, coordinated homework is done, and cognitive science techniques are used to conduct research.まず, Four-player Shogi を Example に挙げ, Coordination scene において, Human world がどのようなInformation processing を行なっているのかをInvestigation した.そのRESULTS, same degree of のレベルのプレーヤーbetween でもっとも好くmeaningの疎通が図れることがconfirmされた.このことからプレーヤーの ability がNearly いことがパートナーのaction を Predictability する上でimportantでありその给のコミュニケーションのhelpけになっていることが refers to 唆された.さらに深いinvestigationを得るために、Shogi no reflections 戦を Subject にして、xie Adjust the learning process of the study process. Thoughts on 戦においても、同レベルのlearnerの记にもっとも好くconversationが弾み、両者が mutual opinions and proposals と検 Discussion を行い円 Slide なコミュニケーションが観看された.レベル无码があると、strong い方が的にproposal と検问を行い、weak い方は、そのMeaning をComplete understandingしないままThe resultだけをMaru secret noteするといったactionが见られた. Same as レベルのプレーヤーbetween では alternate とする finger し手(见え) が very similar っており, そのsubtle difference を検问することが出るので, conversation が弾むことが分かった.レベルに色があると、Alternate となる Refers to 手に大きなdifferent がappearてしまい、conversation がかみ合わなくなるというcondition が见られた.このphenomenonを「対间者スクリプト」という Concept でExplanation みた. Learnerは　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　uation in in枠组みを学に学し、「见え」を practicing させるべく対后の検戦( Reflection戦)を行う.しかし, 円 Slide に検asking を行うためには, 「见え」がNearly いパートナーと行わないと, non The information of words determines the truth of the matter.この『见え』こそが, 黑のコミュニケーションのBranch えとなる.