ウイルス感染によって誘導される新たなシグナル伝達経路の解析
ウイルス感染によって誘導される新たなシグナル伝達経路の解析
批准号:
11770165
负责人:
米山 光俊
金额:
$1.28万
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
2000
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
2000 至 2001
中文摘要
これまでに、ウイルス感染あるいは二重鎖RNA刺激によって伝達されるシグナル伝達により、転写因子IRF-3はリン酸化され、核へ移行し、二量体を形成すると共にコアクチベーターであるp300/CBPと複合体を形成することにより、特異的なDNA結合能を獲得し、I型インターフェロン遺伝子の発現誘導に直接関与することを明らかにしてきた。この新しいシグナル伝達経路は、IRF-3のリン酸化が引き金になっていることが、昨年度までの解析から明らかになっていることから、このリン酸化に関わるキナーゼ分子の同定が重要な研究課題になってきていた。そこで本年度は、昨年度までに明らかにしてきたIRF-3の活性化に必須なC末端に存在する二つのセリン残基に焦点を絞り、in vitroでのリン酸化反応系の構築を行ってきた。その結果、ヒトHeLa細胞から調製した細胞抽出液を試料とし、IRF-3のC末端部分を大腸菌に発現させて部分的に精製したもの、あるいは同様の配列をもつ合成ペプチドを基質として用いることにより、in vitroでのリン酸化を観察することに成功した。また、上記の2つのセリン残基を他のアミノ酸残基に置換した変異型IRF-3を基質として用いた実験から、観察されたリン酸化がこれら2つのセリン残基に特異的に起きていることも確認した。そこで現在、このリン酸化反応系を指標として、大量に調製したHeLa細胞抽出液から、リン酸化に関わるキナーゼ分子の精製、単離を試みている。
英文摘要
これまでに、ウイルス感染あるいは二重鎖RNA刺激によって伝達されるシグナル伝達により、転写因子IRF-3はリン酸化され、核へ移行し、二量体を形成すると共にコアクチベーターであるp300/CBPと複合体を形成することにより、特異的なDNA結合能を獲得し、I型インターフェロン遺伝子の発現誘導に直接関与することを明らかにしてきた。この新しいシグナル伝達経路は、IRF-3のリン酸化が引き金になっていることが、昨年度までの解析から明らかになっていることから、このリン酸化に関わるキナーゼ分子の同定が重要な研究課題になってきていた。そこで本年度は、昨年度までに明らかにしてきたIRF-3の活性化に必須なC末端に存在する二つのセリン残基に焦点を絞り、in vitroでのリン酸化反応系の構築を行ってきた。その結果、ヒトHeLa細胞から調製した細胞抽出液を試料とし、IRF-3のC末端部分を大腸菌に発現させて部分的に精製したもの、あるいは同様の配列をもつ合成ペプチドを基質として用いることにより、in vitroでのリン酸化を観察することに成功した。また、上記の2つのセリン残基を他のアミノ酸残基に置換した変異型IRF-3を基質として用いた実験から、観察されたリン酸化がこれら2つのセリン残基に特異的に起きていることも確認した。そこで現在、このリン酸化反応系を指標として、大量に調製したHeLa細胞抽出液から、リン酸化に関わるキナーゼ分子の精製、単離を試みている。
期刊论文(4)
专著(0)
科研奖励(0)
会议论文
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Iwamura,T. et al.: "Induction of IRF-3/-7 Kinase and NF-κB in Response to Double-stranded RNA and Virus infection"Genes to Cells. 6(印刷中). (2001)
Iwamura, T. 等人:“IRF-3/-7 激酶和 NF-κB 响应双链 RNA 和病毒感染的诱导”Genes to Cells 6(印刷中)。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
Iwamura,T. et al.: "PACT, a Double-Stranded RNA Binding Protein Acts as a Positive Regulator for Type I Interferon Gene Induced by Newcastle Disease Virus"Biochemical and Biophysical Research Communications. (印刷中). (2001)
Iwamura, T. 等人:“PACT,一种双链 RNA 结合蛋白,作为新城疫病毒诱导的 I 型干扰素基因的正向调节剂”,生物化学和生物物理研究通讯(2001 年出版)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
細胞内ウイルス検知システムによる免疫制御機構の解析
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批准号:17047050
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$6.14万
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财政年份:2005
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负责人:米山 光俊
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依托单位:
自然免疫におけるウイルス二重鎖RNA認識機構の解析
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批准号:17026042
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$3.58万
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财政年份:2005
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负责人:米山 光俊
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依托单位:
変異型ISGF3γトランスジェニックマウスの作製
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批准号:07780614
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项目类别:Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
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资助金额:$0.64万
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财政年份:1995
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负责人:米山 光俊
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依托单位:
国内基金
海外基金
IRF-3介导RSV调控哮喘易感基因ORMDL3表达的分子机制研究
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批准号:81300023
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项目类别:青年科学基金项目
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资助金额:23.0万元
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批准年份:2013
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负责人:金蕊
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依托单位:
Kupffer细胞中LXRα通过GRIP1抑制IRF-3活性负性调控炎症反应的分子机制
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批准号:30772098
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项目类别:面上项目
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资助金额:30.0万元
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批准年份:2007
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负责人:龚建平
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依托单位: