免疫グロブリンクラススイッチの分子機構解析
免疫グロブリンクラススイッチの分子機構解析
批准号:
11770169
负责人:
木下 和生
金额:
$1.47万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
CH12F3-2細胞と人工基質を用いた実験で得られた、サイトカイン刺激によりクラススイッチ組換え酵素が誘導されるという観察に基づいて、サイトカイン刺激により発現誘導される遺伝子がcDNAサブトラクション法を用い村松らにより単離された。その一つ、AID遺伝子の機能を調べるため、CH12F3-2細胞において強制発現を行なった結果、クラススイッチ組換えを促進する作用があることが判明した。さらに、AID遺伝子の生体における機能を解析するため、AID遺伝子を破壊したマウスを作成した。クラスイッチが起こる場所であるリンパ節の胚中心は存在していたが、血清中の抗体クラスを測定した結果、IgM抗体は正常化それ以上の濃度で検出されたのと対照的にクラススイッチを要するクラスの抗体(IgG,IgA)は検出されなかった。リンパ球を脾臓より単離し、LPSおよびIL-4あるいはIFN-γ刺激後の抗体産生を測定してもIgMの反応はあるがクラススイッチを要するクラスの抗体(IgG,IgA,IgE)は検出されなかった。AID欠損マウスにおいてはクラススイッチ組換えが完全に障害されていることが明らかとなった。また、意外なことに抗体の抗原に対する親和性を高める体細胞突然変異も抑制されていた。AIDはクラススイッチ組換えと体細胞突然変異におけるDNA切断反応を制御していると考えられる。AIDは構造上RNA編集酵素であるAPOBEC-1と類似しているので、RNA編集を介して組換え酵素の活性を調節している可能性が高い。AIDの標的となるRNAを単離することは組換え酵素の同定につながると考えられる。
英文摘要
CH12F3-2細胞と人工基質を用いた実験で得られた、サイトカイン刺激によりクラススイッチ組換え酵素が誘導されるという観察に基づいて、サイトカイン刺激により発現誘導される遺伝子がcDNAサブトラクション法を用い村松らにより単離された。その一つ、AID遺伝子の機能を調べるため、CH12F3-2細胞において強制発現を行なった結果、クラススイッチ組換えを促進する作用があることが判明した。さらに、AID遺伝子の生体における機能を解析するため、AID遺伝子を破壊したマウスを作成した。クラスイッチが起こる場所であるリンパ節の胚中心は存在していたが、血清中の抗体クラスを測定した結果、IgM抗体は正常化それ以上の濃度で検出されたのと対照的にクラススイッチを要するクラスの抗体(IgG,IgA)は検出されなかった。リンパ球を脾臓より単離し、LPSおよびIL-4あるいはIFN-γ刺激後の抗体産生を測定してもIgMの反応はあるがクラススイッチを要するクラスの抗体(IgG,IgA,IgE)は検出されなかった。AID欠損マウスにおいてはクラススイッチ組換えが完全に障害されていることが明らかとなった。また、意外なことに抗体の抗原に対する親和性を高める体細胞突然変異も抑制されていた。AIDはクラススイッチ組換えと体細胞突然変異におけるDNA切断反応を制御していると考えられる。AIDは構造上RNA編集酵素であるAPOBEC-1と類似しているので、RNA編集を介して組換え酵素の活性を調節している可能性が高い。AIDの標的となるRNAを単離することは組換え酵素の同定につながると考えられる。
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K.Kinoshita et al.: "Molecular mechanism of immunoglobalin class switch recombination"Cold Spring Harbor Symposia on Quantitative Biology : Signaling&Gene Expression in the lmmune System. 64(in press). (2000)
K.Kinoshita 等:“免疫球蛋白类开关重组的分子机制”冷泉港定量生物学研讨会:信号转导
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.Kinoshita et al.: "Molecular mechanism of immunoglobulin class switch recombination"Cold Spring Harbor Symposia on Quantitative Biology : Signaling and Gene Expression in the Immune System. 64. 217-226 (1999)
K.Kinoshita 等人:“免疫球蛋白类别转换重组的分子机制”冷泉港定量生物学研讨会:免疫系统中的信号传导和基因表达。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.Kinoshita,T.Honjo: "Unique and unprecedented recombination mechanism in class switching"Current Opinion in Immunology. 12-2. 195-198 (2000)
K.Kinoshita、T.Honjo:“类别转换中独特且前所未有的重组机制”免疫学当前观点。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
K.Kinoshita,T.Honjo: "Unique and unprecedented recombination mechanisms in class switching"Curr.Opin.lmmunol.. 12・2. 195-198 (2000)
K.Kinoshita、T.Honjo:“类切换中独特且前所未有的重组机制”Curr.Opin.lmmunol.. 12・2 (2000)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
M.Muramatsu et al.: "Class switch recombination and hypermutation require activation-induced cytidine deaminase (AID), a potential RNA editing enzyme"Cell. 102. 553-63 (2000)
M.Muramatsu 等人:“类别转换重组和超突变需要激活诱导的胞苷脱氨酶 (AID),这是一种潜在的 RNA 编辑酶”细胞。
DOI:
--
发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
共 6 条
発がんにおける内在的突然変異誘導因子と外的因子の相互作用解析モデルの構築
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批准号:16021226
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.88万
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财政年份:2004
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负责人:木下 和生
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依托单位:
精子形成における突然変異誘導機構の探索
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批准号:15657056
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项目类别:Grant-in-Aid for Exploratory Research
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资助金额:$2.18万
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财政年份:2003
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负责人:木下 和生
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依托单位:
RNA編集による抗体遺伝子のDNA情報変換機構
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批准号:14035230
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$1.79万
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财政年份:2002
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负责人:木下 和生
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依托单位:
RNA編集による抗体遺伝子のDNA情報変換機構
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批准号:14704024
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (A)
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资助金额:$12.56万
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财政年份:2002
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负责人:木下 和生
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依托单位:
腸管粘膜におけるIgA抗体産生機構の解析
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批准号:13226047
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas (C)
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资助金额:$0.0万
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财政年份:2001
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负责人:木下 和生
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依托单位:
免疫グロブリン遺伝子における遺伝情報変換機構の解析
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批准号:13037020
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项目类别:Grant-in-Aid for Scientific Research on Priority Areas
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资助金额:$2.94万
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财政年份:2001
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负责人:木下 和生
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依托单位:
海外基金