歯牙発生時におけるカルシウム結合タンパク質calbindinの局在の変化の解明
歯牙発生時におけるカルシウム結合タンパク質calbindinの局在の変化の解明
批准号:
11771317
负责人:
大西 智之
金额:
$0.51万
依托单位:
依托单位国家:
日本
项目类别:
Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
财政年份:
1999
资助国家:
日本
项目状态:
已结题
起止时间:
1999 至 2000
中文摘要
本研究では、歯牙形成過程におけるcalbindin D28kの分布の変化を形態学的に詳細に検索した。その結果、1.歯牙形成過程においてcalbindin D28kは、石灰化能を有するエナメル芽細胞のみならず、石灰化能を有しないマラッセの上皮遺残、歯根膜線維芽細胞、歯肉内縁上皮、enamel free areaの細胞などにも分布する。2.calbindin D28k陽性反応を示すマラッセの上皮遺残および中間セメント質の細胞は、その超微構造から細胞活性が低いことが示唆され、calbindin D28kは、これらの細胞の維持に関与している。3.臼歯歯根膜でのcalbindin D28k陽性線維芽細胞は咬合開始時期より増加すること、および咬合圧の増減に応じてCB陽性細胞の数が増減することから、calbindin D28kは咬合による機械的刺激に対する細胞の反応と関連する。4.calbindin D28kは退縮エナメル上皮におけるヘミデスモゾーム形成に関与している。5.enamel free areaの上皮細胞はエナメル芽細胞と同様のcalbindin D28kの分布を示すことから、calbindin D28kは石灰化のみならず細胞の分化に関連している、ことが示唆された。以上のことから、calbindin D28kは歯牙形成過程において、石灰化に関与する細胞のみならずマラッセの上皮遺残など細胞活性の低い細胞の維持や、歯根膜線維芽細胞など種々の刺激に対する細胞の保護といった、様々な機能を有していることが示唆された。
英文摘要
本研究では、歯牙形成過程におけるcalbindin D28kの分布の変化を形態学的に詳細に検索した。その結果、1.歯牙形成過程においてcalbindin D28kは、石灰化能を有するエナメル芽細胞のみならず、石灰化能を有しないマラッセの上皮遺残、歯根膜線維芽細胞、歯肉内縁上皮、enamel free areaの細胞などにも分布する。2.calbindin D28k陽性反応を示すマラッセの上皮遺残および中間セメント質の細胞は、その超微構造から細胞活性が低いことが示唆され、calbindin D28kは、これらの細胞の維持に関与している。3.臼歯歯根膜でのcalbindin D28k陽性線維芽細胞は咬合開始時期より増加すること、および咬合圧の増減に応じてCB陽性細胞の数が増減することから、calbindin D28kは咬合による機械的刺激に対する細胞の反応と関連する。4.calbindin D28kは退縮エナメル上皮におけるヘミデスモゾーム形成に関与している。5.enamel free areaの上皮細胞はエナメル芽細胞と同様のcalbindin D28kの分布を示すことから、calbindin D28kは石灰化のみならず細胞の分化に関連している、ことが示唆された。以上のことから、calbindin D28kは歯牙形成過程において、石灰化に関与する細胞のみならずマラッセの上皮遺残など細胞活性の低い細胞の維持や、歯根膜線維芽細胞など種々の刺激に対する細胞の保護といった、様々な機能を有していることが示唆された。
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Tomoyuki Onishi: "Immunohistochemical localization of calbindin D28k during root formation of rat molar teeth"Cell & Tissue Research. 297. 503-512 (1999)
Tomoyuki Onishi:“大鼠磨牙牙根形成过程中钙结合蛋白 D28k 的免疫组织化学定位”Cell
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Tomoyuki Onishi: "Calbindin D28k-like immunoreactivity during the formation of the enamel-free area in the rat molar teeth"Anatomical Record. 258. 384-390 (2000)
Tomoyuki Onishi:“大鼠磨牙无牙釉质区域形成过程中的钙结合蛋白 D28k 样免疫反应”解剖记录。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
Tomoyuki Onishi: "Altered expression level of calbindin D28k in the periodontal ligament of rat molar in response to changes in occlusal force."Journal of Periodontal Research. 35. 301-309 (2000)
Tomoyuki Onishi:“响应咬合力的变化,大鼠磨牙牙周膜中钙结合蛋白 D28k 的表达水平发生改变。”牙周研究杂志。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
T.Onishi: "Immunohistochemical localization of calbindin D28k during root formation of rat molar teeth"Cell & Tissue Reserch. 297・3. 503-512 (1999)
T. Onishi:“大鼠磨牙牙根形成过程中钙结合蛋白 D28k 的免疫组织化学定位”细胞与组织研究 297・3(1999)。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
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作者:
[]
通讯作者:
T.Onishi: "Calbindin D28k-like immunoreactivity during the formation of the enamel-free area in the molar teeth"Anatomical Recotd. (in press).
T.Onishi:“在磨牙中无牙釉质区域形成过程中的钙结合蛋白 D28k 样免疫反应”解剖记录。
DOI:
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发表时间:
期刊:
影响因子:
--
作者:
[]
通讯作者:
低リン血症性くる病マウスの象牙芽細胞でのオステオカルシンの過剰発現に関する研究
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批准号:15791204
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$2.24万
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财政年份:2003
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负责人:大西 智之
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依托单位:
歯牙形成時におけるカルビンディンD28Kの発現に及ぼすビタミンDの影響
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批准号:13771256
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项目类别:Grant-in-Aid for Young Scientists (B)
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资助金额:$1.28万
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财政年份:2001
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负责人:大西 智之
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依托单位:
海外基金