高齢者の生活システムの再編行動に関する実証的研究-日本とフィンランドの比較調査

老年人生命系统重构行为的实证研究——日本与芬兰的比较调查

• 批准号: 12710123
• 负责人: 田中 里美
• 金额: $ 1.28万
• 依托单位: Hiroshima Kokusai Gakuin University
• 依托单位国家: 日本
• 项目类别: Grant-in-Aid for Encouragement of Young Scientists (A)
• 财政年份: 2000
• 资助国家: 日本
• 起止时间: 2000 至 2001
• 项目状态: 已结题
• 来源: https://kaken.nii.ac.jp/en/grant/KAKENHI-PROJECT-12710123/
• 关键词: 高齢者; 高齢者福祉; フィンランド; 北欧; 国際比較; 社会資源; 生活システム; エイジング; 高齢社会; ライフスタイル

本研究は、これまで経済的な側面以外には本格的に探索されることがなかった、個々人の高齢期に向けての主体的な準備の意識と行動を明らかにすることを目指した実証的な研究である。高齢者個々人へのアンケート調査を実施するにあたり、日本の比較対象として、北欧型の福祉国家として特徴づけられるフィンランドを選んだ。高齢化率、住民が就業している産業の構成、及び医療・社会福祉にかかわる社会資源の整備状況を勘案して、京都市(北区)とトゥルク市という二つの都市を取り上げ、両市で各々65歳から74歳までの「前期高齢者」1,000名を無作為に選び、郵送法により調査を実施した。以下、すでに結果の一部を発表している京都市の調査についてみる。本調査では、経済的側面のみならず、身体、人間関係、心理、各分野における高齢期への準備について尋ねたが、とくに身体的な問題の発生に対する準備について見てみると、高齢者自身は、自らの心身の衰え、及びこれに伴う病気の発生に対して、予防的態度で臨んでいる様子が窺え、特に介護ニーズの発生にあたっては、配偶者による介護を希望しつつ、社会福祉サービスの利用にも開かれた態度を示していることが明らかになった。また、社会福祉サービス利用に関わる自己負担は、おおむね問題になっていない。この結果については、第9回日仏社会学会コローク「いのちのあり方-大衆長寿時代を考える」(2001年10月いわき明星大学)にて発表した。この原稿は、『日仏社会学会年報』(2002年)の他、フランス、Halmattan社より出版される論文集に2002年中に掲載される予定である。さらに、現在整理中のフィンランド側の調査結果と合わせて、2002年度中に日本社会福祉学会等で口頭発表及び論文での発表をする予定である。

The purpose of this study is to explore the students' knowledge of the subject during the high school period. the purpose of this study is to indicate that the students are not interested in the preparation of the main body of the examine. in this study, the students in this study are required to explore the subject of the research program in this study. High-level people do not have to do business in Japan, in Japan, and in Nordic countries for well-being. The high rate, residents' employment, health care, social welfare, health care, social resources, equipment, Beijing (North District), Beijing (North District Below, the results show that there is a list of information about the city of Beijing. The health problems of this hospital, the doctor, the person, the person, the body, the health, the health, the Special attention should be paid to the promotion of health and health care, the promotion of hope and social well-being, and the use of social well-being to show that they are well-informed. The welfare and welfare of society will help you to take care of yourself and the welfare of your society. The results showed that the 9th Japanese Society of Social Sciences had completed the examination of the Longevity Test of the Japanese Social Society (October 2001, Star University). The manuscript of the manuscript, the Yearbook of the Japanese Society of Social Sciences (2002), the publication of the collection of papers published by he, the Japanese Society of Social Sciences and Halmatan Society in 2002. In the course of sorting out, we are now in the process of sorting out the results of the survey, the table of the Japanese Society for Social well-being, and the table of the Japanese Society for Social Welfare in 2002.

项目成果

田中里美: "高齢期のライフスタイル"現代社会学. 2. 55-65 (2001)

田中里美：《老年生活方式》现代社会学2. 55-65 (2001)。

田中 里美: "日本人の高齢期-福祉国家における自助のありかた"日仏社会学会年報. 第12号. (2002)

Satomi Tanaka：“日本人的老年——福利国家的自助状况”，法日社会学协会年度报告第12号。（2002年）。

田中 里美: "高齢期のライフスタイル"現代社会学. 第2号. 55-56 (2001)

田中里美：《老年生活方式》《现代社会学》第2期55-56（2001）。